沖縄県から東京への拠点づくりや起業に最適なレンタルオフィスの見つけ方

これから起業するにあたって沖縄県内でレンタルオフィスを探している方や、本社機能は地元に残しつつ東京支店を持ちたいと考えている沖縄県内にある企業や個人事業主に向け、東京のレンタルオフィス契約をするメリットについてまとめてみました。

沖縄県とはどんなところ?

沖縄県は日本の最も西に位置する県で、本島・宮古島・石垣島などの島々で構成されています。

日本を代表する南のリゾート地として定着した沖縄県は、歴史的経緯から、宗教・言語・食・風土など本土とは異なる特徴を有しています。こうした背景を活かして、文化体験やマリンスポーツ、戦争遺跡などの観光業が県の経済を支えています。

また地理的に台湾や上海、ソウル、マニラといったアジア諸国と近接しており、古くから国防や物流の要所として機能してきました。県内には在日米軍基地が多く存在することでも知られ、米軍の東アジア地域における最大の軍事拠点にもなっています。

県内の有名な観光地には、本部半島にある「美ら海水族館」、国立公園に指定されている「慶良間諸島」、沖縄県のシンボル「首里城」などがあり(ただし正殿は2019年に火災により焼失)、見どころが満載です。

2020年10月現在、沖縄県には2,281.00㎢の面積に1,458,730人人(25/47都道府県)が居住しています。

そんな沖縄県の県庁所在地で最大の都市は「那覇市」。県内の政治・経済・文化の中心地であり、県内外を結ぶ那覇空港や那覇港を有する沖縄県の玄関口でもあります。沖縄県はJRや私鉄が無い県としても知られ、第三セクターである沖縄都市モノレールによって運営される「ゆいレール」が唯一の鉄道です。那覇空港から那覇市内の主要エリア、浦添市内までをつなぐ「ゆいレール」の駅周辺には、商業施設やオフィス、観光スポット、公園などが立ち並び、賑わいを見せています。

沖縄県にある他の主要エリアには、沖縄第二の都市「沖縄市」、本島北部の中心都市「名護市」、那覇市のベッドタウンとして人口増加が著しい「豊見城市」などがあります。

沖縄県にあるレンタルオフィス事情

沖縄県のレンタルオフィスやバーチャルオフィスは、県内の主要エリアにまんべんなく存在しています。さらには宮古島や石垣島にもいくつかあるようです。
中でも県庁所在地である那覇市に数が多く、ビジネスをするには最高のロケーションです。基本的にはどのレンタルオフィスも個室スペース利用や法人登記が可能となっています。

ただし、県全体で見るとインキュベーション施設や産業支援センターといった施設が多く、入居条件が細かく指定されているので誰もが契約できるわけではありません。

沖縄県内でなく東京のレンタルオフィスを利用するという選択肢

沖縄県で起業を考えている方、東京に支店を持ちたいと考えている沖縄県内の企業や個人事業主が、東京のレンタルオフィス利用する際には、主に次の2つのケースがあると思われます。

現在起業準備をしている人の場合

現在はネット通販やアプリ開発をはじめとしたITビジネスなど、事業環境やエリアにとらわれることなくパソコンやスマートフォン一つで仕事ができる時代です。そんな中、沖縄県内在住で起業に向けて準備をしている人が、沖縄県内ではなく東京にレンタルオフィスを構えるといったケースがあります。

沖縄というスモールスケールで考えるのではなく、日本の中心地である東京を基軸としたビジネス展開をすることで、事業が大きく広がる可能性があります。沖縄は他県と隣接しておらず、事業展開が限定されてしまう可能性が高い地域です。より大きな土壌で勝負していきたいと考えるなら、東京で起業し法人登記するのがベストな選択かもしれません。その際にレンタルオフィスを有効的に活用すれば、準備に手間が取られることなく東京にオフィスを構えることが可能となります。

沖縄県内で知名度がある企業や個人事業主が東京進出を考える場合

もう一つは、沖縄県内ではすでに有名な企業や個人事業主が、新たなマーケットを求めて東京進出する場合の拠点として、レンタルオフィスを活用するケースです。飲食店など地場に根付いたビジネスをしている場合だとハードルは高くなりますが、

他県へ展開しやすい業種であれば東京進出を考えてみるのもいいでしょう。

東京は沖縄と比べてビジネス的には非常にドライで殺伐としていると感じる人も多いかもしれません。しかしながら、東京は経済や文化の情報が集まるトレンドの発信基地であり、サービスを見る目、流行を生み出すことに非常に長けているエリアと言えます。

また沖縄から東京に進出するとなると、文化的な違いや様々なリスクから二の足を踏んでしまう企業や個人事業主も多いと思いますが、全国展開や世界進出にもチャレンジしてみたいという野心がある企業や個人事業主にとって、東京でのチャレンジが夢を実現する一歩になることは間違いありません。

そんな時に東京のレンタルオフィスを東京支店と位置づけ、マーケティングやプロモーションに活用すれば自社の商品やサービスを試す格好の機会になります。

沖縄県内にある企業が東京のレンタルオフィスを活用するメリット

沖縄県内ではすでに十分な実績や知名度を誇る企業や個人事業主が、さらなるマーケット拡大を目指す場合におすすめしたいのが、東京のレンタルオフィスの活用です。東京でレンタルオフィスを利用するメリットには、以下のようなものがあります。

商品単価を上げても勝負できる

東京は一般的に顧客単価が高いと言われています。東京には目の肥えたハイクラスの消費者も多く、顧客の心を掴むことができれば、商品単価が高くても十分にマーケットで勝負することが可能です。

さらに沖縄の人件費の安さを活かして、本社機能や生産機能は地元に残しつつ、マーケティングと営業活動は東京で行う、といったビジネスモデルを築くことで、効率的な経営を実現することができます。

レンタルオフィスであれば失敗のリスクは低い

沖縄でどんなに実績がある企業であっても、東京進出で成功が確約されるわけではありません。

地方から東京に進出する決断をすることは、金銭的負担だけでなく事業の失敗リスクも考えられることから、東京進出に積極的に踏み出せないという企業や個人事業主もあることでしょう。

しかし、レンタルオフィスなら賃貸オフィス契約と比べても初期費用も安く、万が一事業失敗にて撤退する際の費用もわずかで済みます。

またレンタルオフィスの多くは東京都内でも知名度があり一等地であるエリアにあり、最寄りの駅からも10分程度の距離にあります。その住所を利用してビジネス展開できるのですから、受けられる恩恵は計り知れません。

東京の地価の高さや人件費などに不安を持つ地方企業は多いですが、レンタルオフィスを活用すれば、無駄なコストをかけずに資本を重要な部分のみに集中投下でき、東京でも十分に事業を展開することができるでしょう。

沖縄の企業でも不安なく利用できる銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」とは?

そこで沖縄県内から東京のマーケットに乗り込んで勝負したいと考える企業や個人事業主にオススメなのが、銀座の老舗レンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年から銀座エリアで運営スタートしたレンタルオフィス。東京の一等地として知られる銀座6丁目の「銀座風月堂ビル」5階に位置しており、オフィス周辺は取引相手に自信を持って紹介できる格式高い銀座の高級感漂う街並みが広がります。最寄り駅である東京メトロ銀座駅B5番出口から徒歩1~2分、JR有楽町駅からはおよそ5分と交通アクセスも抜群。羽田空港までも30~40分程度で行き来できるなど、とても便利なロケーションとなっています。

東京のレンタルオフィスの中でも「銀座ビジネスセンター」を一番におススメする理由

東京に数あるレンタルオフィスの中で、沖縄の方になぜ「銀座ビジネスセンター」がおススメなのか?その理由を簡単にまとめました。

地方企業に嬉しいバーチャルオフィス機能など様々な事業形態に対応した3つのプラン

「銀座ビジネスセンター」は、全22の個室スペースや会議室が必要な時に必要な時間借りられる時間貸しレンタルオフィス。月額費用が「10,000円」、「25,000円」、「50,000円」の3つがあり、それぞれ利用できるサービスが異なりますが、すべてのプランで法人登記や銀行口座開設が可能なため、東京を拠点とした展開をスムーズに行うことができます。

また、郵便物や宅配物の引受・転送サービス、電話やFAXサービスなど(一部プランのみ)も利用できるので、沖縄に軸を置きながらビジネスを行ってもクライアントを不安にさせることもありません。

その他特筆すべき点として、個室スペースや会議室利用は会員であればいつでも利用できます。中でも月額50,000円のプランでは20時間分の利用料金が含まれており、大変お得となっています。備品やオフィス家具も用意不要なため、かかる費用が最低限で済む点は最大のメリットと言えるでしょう。

機密性の高い完全個室だからコロナ禍でも安心

一般的にレンタルオフィスの個室スペースは、仕切り上部が開いているタイプや簡単なパーテーションで仕切られたものが多いです。そのため個人情報や機密情報の漏洩不安、電話がしにくい、他人の目が気になるなど、落ち着かない環境であることが業務に支障をきたすことも。

しかし「銀座ビジネスセンター」の場合22ある個室すべてが天井までしっかりと密閉された機密性の高い作りとなっており、隣の部屋に声が漏れることはありません。その機密性の高さは声に関する問題以外にも、コロナ禍の飛沫感染予防としても安心です。個室利用後は毎回秘書によるアルコール消毒や清掃が徹底されているため、利用者に不安を一切与えません。

銀座ビジネスセンターまでの交通手段

沖縄県内から「銀座ビジネスセンター」へ移動する際の交通手段は飛行機となります。
那覇空港から羽田空港までは2時間半ほどのフライトです。羽田空港到着後東京モノレール利用時には、浜松町まで行き「JR山手線」に乗り換え新橋駅まで約25分。新橋から銀座ビジネスセンターまでは数分で到着できます。また京急線の場合、エアポート急行で東銀座まで約35分、そこから徒歩または「東京メトロ日比谷線」で銀座駅まで約1分です。

まとめ

沖縄県内で起業準備中の方がレンタルオフィスを検討している、また東京に支店展開を行いたいと考えている沖縄県内の企業にとって、「銀座ビジネスセンター」は不安なく東京の拠点づくりが行えるレンタルオフィスです。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」をうまく活用して、東京進出を現実のものにしてみませんか?

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