長崎県から東京への拠点づくりや起業に最適なレンタルオフィスの見つけ方

長崎県内でレンタルオフィス起業を考えている方や、東京進出を検討している長崎県内にある企業に向けて、東京のレンタルオフィス契約をするメリットについてまとめてみました。

長崎県とはどんなところ?

長崎県は九州の西部に位置する県です。県の範囲には五島列島・壱岐・対馬など多くの島嶼を含み、日本で最も島が多く属する県としても知られています。

長崎県は古くから港湾都市として栄えてきましたが、近年では観光地としても人気で韓国や台湾からの観光客も多く訪れています。そんな長崎の観光名所には、ヨーロッパの街並みを再現した「ハウステンボス」、日本に現存するキリスト教建築物としては国内最古の「大浦天主堂」、被爆の惨状を伝える「長崎原爆資料館」などがあります。

2020年9月現在、長崎県には4,131.00㎢の面積に1,312,533人(30/47都道府県)が居住しています。

長崎県の県庁所在地であり最大の都市は「長崎市」。外国文化の影響や坂の多い街並みから、他の都市とは異なる独特の景観を有し、山間部にも建物が密集する地域です。近年は人口密度も上昇しています。陸の玄関口である長崎駅周辺は、大型複合商業施設・県庁舎・国の出先機関などが立ち並び、商業と行政の中心地としての役割を果たしています。2022年には九州新幹線・西九州ルートが開業予定であり、更なる発展が期待されます。

長崎市以外の主要エリアには、造船および国防の街として知られる「佐世保市」、農業と工業の二面性を持った都市「諫早市」、島原半島の中心都市「島原市」などがあります。

長崎県にあるレンタルオフィス事情

長崎県のレンタルオフィスやバーチャルオフィスの数は長崎市が最も多く、ほとんどのレンタルオフィスで法人登記と個室スペース利用が可能です。長崎駅から徒歩圏内で利用できるレンタルオフィスもあります。

長崎市以外では、佐世保市や大村市などにわずかに存在しているものの、ほとんどが県や大学によって運営されるインキュベーション施設であり、「大学との共同研究事業」「起業して5年以内」などを対象としています。

入居には厳しい条件があるため、誰でも気軽に利用できるとは限りません。

長崎県内のレンタルオフィスではなく東京のレンタルオフィスを使うという選択肢

長崎県内で起業を考えている方や、東京への事業展開を画策している長崎県内の企業が、東京のレンタルオフィスの利用を検討する場合、次のようなパターンが想定されます。

起業予定でレンタルオフィスを探している人のケース

昨今ブームとなっているアプリ開発やネット関連ビジネスでの起業を検討している人が、長崎県内で起業するのではなく、東京のレンタルオフィスを活用して法人登記を行うケースです。

長崎県にはレンタルオフィスやバーチャルオフィスの数がそもそも少なく、県内で探そうとすると選択肢が狭まるだけでなく、いざ利用しようと思ったときに空室がない場合もあります。

そこで地元ではなく、最初から東京のレンタルオフィスで法人登記をすることにより、様々なメリットを享受できる場合があります。たとえば、事業主が長崎県内に居住したままの状態で東京の企業として振る舞うことが可能ですし、営業や打ち合わせの際だけ週1回程度東京のレンタルオフィスに出向いて仕事するといったこともできます。郵便物や電話は転送対応ができるレンタルオフィスであれば、ビジネス上問題はありません。

県内ではある程度の知名度を誇る企業が東京進出の拠点としてレンタルオフィスを利用するケース

もう一つは、長崎県内や隣接県などではすでに名の知れているような企業が、商圏拡大に向けて東京のレンタルオフィスを利用して事業展開するケースです。

東京のレンタルオフィスを活用することで、東京での営業も地方から行うより断然しやすくなり事業拡大のスピードもアップするでしょう。すでに同様な展開を考えている地方企業の中には、レンタルオフィスを東京における営業拠点として活用しているところも多く存在しています。

長崎県内の企業が東京のレンタルオフィスを活用するメリット

長崎県内の企業においては地方経済の縮小により行き詰まりを感じ、新たに東京のマーケットを狙いたいと考えている企業もあるのではないでしょうか。そのような企業が東京のレンタルオフィスを利用するメリットには以下のようなものがあります。

長崎県と東京の人口差は10倍以上!事業の発展には東京の巨大マーケットは不可欠

長崎県の人口130万人に対し、東京の人口は1,400万人とおよそ10倍近い人口差があります。

企業数も全国で群を抜いており、取引相手となる企業に出会う確率は地方の比ではありません。このまま地方で勝負し続けるよりも、東京市場にチャレンジすれば新たな販路や顧客獲得にも期待が持てます。

初期コストは大幅に低減、東京にオフィスを持つリスクを最低限に抑えられる

東京進出を狙う地方企業であれば、なるべく費用をかけずに東京にオフィスを持ちたいというのが本音ではないでしょうか。そんな時、レンタルオフィスを活用すれば低コスト・低リスクでビジネスが始められます。

レンタルオフィスであれば、契約にかかる費用と月々の利用料金のみでスタートでき、賃貸オフィス契約にある保証金のようなものは不要であることが多く、コストを大幅に抑えられます。万が一事業展開が芳しくなく、撤退を余儀なくされるような場合でも、原状回復費用も掛からずに済むため、安心して利用できます。

銀座駅からほど近い20年の運営実績を誇るレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」とは?

さて、長崎県から東京進出を考える企業にぜひおススメなのが、東京都中央区銀座にある「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年に運営スタートした老舗のレンタルオフィス。ビジネスの中心地と知られる東京の銀座の中でも、並木通りとみゆき通りが交差する銀座6丁目「銀座風月堂ビル」の5階、最寄りの東京メトロ銀座駅B5番出口からは1~2分、JR有楽町駅からも徒歩5分のところにあります。

地方との行き来で利用することになる羽田空港や新幹線の停車駅である東京駅や品川駅へもアクセスしやすいロケーションです。

たくさんあるレンタルオフィスの中でも「銀座ビジネスセンター」をおススメする理由

東京都内にはたくさんのレンタルオフィスがありますが、その中で「銀座ビジネスセンター」をおススメする理由には以下のようなものがあります。

コロナ禍でも安全な環境。天井部分まで密閉されている完全個室型レンタルオフィス

レンタルオフィスの中には個室があるとうたっているものでも、隣との境界部分が開いているものや簡易的な仕切りで分けられただけのものなど、プライバシーがないところも多いのが現状です。そんなレンタルオフィスの場合、電話やオンラインミーティングなどは他の人の目や情報漏洩の不安から大っぴらに行うことが出来ない方も多いのではないでしょうか。

しかし「銀座ビジネスセンター」各個室は天井までしっかりと密閉されたつくりのため、電話の声や打ち合わせ内容が他者に漏れることは皆無と言っていいでしょう。またコロナ禍でソーシャルディスタンスが叫ばれている現在、飛沫感染などが起きにくい環境で仕事ができることは、自身の健康を守る上でも安心と言えるでしょう。

バーチャルオフィス利用から個室スペース利用まで。事業ステージに合わせて選べるプラン

「銀座ビジネスセンター」は、22ある個室スペースや会議室を必要な時間だけ借りられる時間貸しのレンタルオフィス。料金プランは用途に合わせた3つのプランがありますので、自社に適したサービスを利用することが可能です。

利用している企業の中には普段の作業は自宅もしくは近くのカフェなどで仕事をしているものの、打ち合わせや商談、面接を行う際にのみ、相手に好印象を与えられる「銀座ビジネスセンター」を利用している方もいらっしゃいます。

(1)月額10,000円のプラン

「地方に在住しながら東京の法人アドレスを持ちたい」、「都内に住んでいるものの、毎日通うのは大変なので個室を使うときだけ利用したい」といったニーズに最適のプランです。このプランでは法人登記や銀行口座開設、郵便物や宅配物の受取・転送サービスが利用できます(他の月額プランでも同様に利用できます)。このプランでも個室利用は可能です(ただし事前予約は必要)

(2)月額25,000円のプラン

(1)のプラン内容に電話やFAXサービスが追加されたプラン。地方にいながらも東京03の電話・FAX番号が利用できるので、クライアントや商談相手に安心感を与えられます。会社の電話が携帯電話しかないという方にもおすすめです。

(3)月額50,000円のプラン

(1)、(2)のプラン内容に加えて20時間分の部屋利用料金が追加されたお得なプランです。個室利用が含まれたものは当プランのみです(超過利用分は別料金となります)

銀座ビジネスセンターまでの交通手段

長崎県内から「銀座ビジネスセンター」への移動に関しては、飛行機での移動がベストです。

長崎空港から羽田空港までは約1時間40分のフライトとなります。羽田空港から銀座までの道のりですが、東京モノレールを利用した場合、浜松町駅で「JR山手線」に乗り換えて新橋駅まで約25分、新橋駅から「銀座ビジネスセンター」までは徒歩圏内です。京急線の場合には、エアポート急行で東銀座駅までが約35分、「東京メトロ日比谷線」に乗り換えれば銀座駅まで1駅。電車に乗らず東銀座駅から徒歩移動も可能です。

まとめ

長崎県内でレンタルオフィスを検討している人や企業にとって、東京都中央区銀座にある「銀座ビジネスセンター」はテレワークにも最適、コロナ禍でも安心して利用できるレンタルオフィスです。

この機会に「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」を検討してみるのはいかがですか?

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