青森市内ですでに事業展開している企業の方や、会社設立を間近に控えている方の中には「地方を拠点に活動するよりも東京で一旗揚げたい!」そんな考えを持っている方もいるのではないかと思います。とはいえ、東京でオフィスを持つにはお金もかかり、簡単にオフィスを作ることなんて出来ないと思っていないでしょうか?
でも、もし本気で東京に拠点を持ちたいなら「レンタルオフィス」を利用してみるのはいかがでしょう。
レンタルオフィスなら、イニシャルコストもあまりかけることなく東京都内にオフィスを持つことも可能。備品もほとんど無料で利用できたり、身一つですべてを揃えることができます。
今回は東京都内に拠点づくりを考えている青森市内の既存企業や個人事業主の方に向けて、青森市内のレンタルオフィス事情と、都内にあるおすすめのレンタルオフィスについて解説していきます。
目次
青森市とはどんなところ?
青森市は青森県の津軽地方に位置する市であり、青森県の県庁所在地および中核市となっています。
本州の最北端・青森県のほぼ真ん中に位置する同市は、青森湾に面する立地を生かして、江戸時代初期より港町として発展してきました。また東北地方と北海道をつなぐ交通の要衝としても重要な役割を果たしており、両エリアを結ぶフェリーや新幹線の起点となるなど、行政都市・交通都市・商業都市といった多様な側面を有しています。
そんな青森市には2021年現在276,339人が居住しており、ともに青森県の主要3市を形成する八戸市や弘前市などを抑え、県内第一位の人口を誇っています。青森県を代表する都市とあって、市内には大学をはじめとする教育機関や博物館、美術館などが数多く集積するほか、浅虫温泉や三内丸山遺跡といった観光施設も点在。東北三大祭りの一つに数えられる青森ねぶた祭の期間中には、年間で最も多くの観光客が来県し、大きな盛り上がりをみせることでも知られています。
青森市内のレンタルオフィス事情
青森市のレンタルオフィスは、青森県庁や企業オフィスが集積する「青森駅周辺」に集中しており、そのほとんどが最寄り駅から徒歩5分圏内という便利な立地にあります。料金も比較的リーズナブルなため、個人事業主やスタートアップ企業の方でも気軽に利用することができるでしょう。
ただし密閉された完全個室は限定的で、コワーキングスペースやシェアオフィスの値段よりも高い相場であることがほとんどです。外資系のレンタルオフィスなどでは正確な料金を公開していないため、問い合わせや見積もり依頼に時間を要してしまうところはマイナスに感じてしまいます。
参考までに、青森市内にあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。
青森市内にあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | 青森駅から徒歩4分 | コワーキングスペース、貸しスペース | コワーキングスペース個人会員プラン
月額12,800円 |
1名~ | 年中無休
法人登記可能 ビジネスツール完備 |
レンタルオフィスB | 青森駅から徒歩5分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース | 1時間700円~
※詳細は要問合せ ※個人の利用不可 |
1名~ | 法人専用レンタルオフィス
全国に250拠点以上あり QRコードによる入退室システムを導入 |
レンタルオフィスC | 青森駅から徒歩5分 | コワーキングスペース、貸しスペース | 1時間550円~
※会員価格は要問合せ |
1名~ | 高速Wi-Fi完備
最新キッチンあり リコーの最新デジタル機器を導入 |
レンタルオフィスD |
青森駅から徒歩5分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス | 要問合せ | 1名~ | 有人受付
オフィス家具完備 必要に応じたスケールアップ・カスタマイズが可能 |
ホスピタリティあふれた銀座の時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」とは?
しかしながら、現在青森市に住んでいるといった方にとって、東京都内の拠点探しは簡単なものではありません。ネットでレンタルオフィスを検索しようにも、何を基準に東京でレンタルオフィスを選んでいいのかわからない、そんな方もいることでしょう。もし重要ポイントを「料金」で考えてしまうと、エリア属性がわからない地方在住の方には、そのエリアがビジネスエリアか歓楽街かの違いもわからず、契約しようと話を進めていたら、実は飲み屋街の雑居ビルだった、といったことにもなりかねません。
そこで、青森市を拠点に活動している方の東京拠点にぜひおすすめしたいレンタルオフィスが東京銀座にある「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は、2000年の運営スタートから現在に至るまで20年以上に渡ってレンタルオフィスおよびバーチャルオフィス事業を行っている老舗中の老舗。銀座6丁目「銀座風月堂ビル」の5階を拠点とし、全22ある個室や会議室を使いたい時に使いたいだけ利用できるレンタルオフィスを展開しています。利用者属性としては、中小企業経営者や士業、フリーランス、大企業のプロジェクト利用、地方企業のサテライトオフィスなど幅広い層に活用されています。
そんな「銀座ビジネスセンター」が東京都内においてもなぜおすすめのレンタルオフィスなのか、以下に簡単にまとめてみました。
バーチャルオフィスとしての機能を有し、地方企業に愛されるレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」はバーチャルオフィスとして利用することができるレンタルオフィス。そのサービス内容には法人登記や銀行口座開設可能な住所利用、郵便物や宅配物の受取・転送対応、電話・FAX対応(上位プランの場合)といったもので、地方企業であっても東京で仕事しているのと同じ形でサービスが享受できます。月額利用料金は11,000円~と銀座エリアとしては比較的リーズナブルな料金で利用できる点も魅力です。
また「銀座ビジネスセンター」の会員であれば1時間1,760円~の料金にて個室の利用が可能となります。個室の壁は天井までしっかりと密閉されて防音対策もしっかりした空間が保たれますので、セキュリティ面も非常に安全です。
ビジネスツールは一切不要!パソコンやスマートフォンだけあれば問題ないレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」の個室利用時には、さまざまなビジネスツールが基本無料で利用できます(一部備品は有償)。オフィス用品を購入することなく、備え付けの備品類を利用できるので、オフィス立ち上げ時に無駄なコストをかけずに済む点も地方企業には優しい点です。
利用可能なビジネスツール類(一例)
無料備品
インターネット環境(有線LAN・Wi-Fi)、シュレッダー、スキャナ、ホワイトボード、プロジェクター、80インチスクリーン、電源タップ、文房具等
有料備品
電話(外線着信・内線は無料、通話料金は実費)、FAX(送信時)、レーザープリンター、カラーコピー、鍵付きキャビネット等
まとめ
東京への進出を検討している青森市内の既存企業や個人事業主の方、東京のどこにレンタルオフィスを借りたらいいか悩んでいるなら、銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」はとてもおすすめです。
「バーチャルオフィス・レンタルオフィス銀座ビジネスセンター」は、月額11,000円~からの料金でバーチャルオフィスとして利用可能なレンタルオフィス。東京オフィスに人がいなくてもすべてリモートで賄うことができるんです。
「銀座ビジネスセンター」で、東京進出の第一歩を考えてみるのはいかがですか?