レンタルオフィス徳島市│地方都市が販路拡大に向けて展開したい東京都内のオフィス利用術

徳島市内を中心に活動する企業の方の中には「できることなら東京で事業展開したい」という野望をお持ちの方もいるのではないでしょうか。特にIT系のシステム開発会社やweb制作会社の中には、社員をオフィスのとどめることなく、在宅ワークを可とするところも少なくありません。

東京の拠点を作るにあたっては「レンタルオフィス」を活用するのが実は効率的です。レンタルオフィスであれば、賃貸オフィス契約のような莫大なコストもかからないですし、契約に面倒な書類を準備することもあまりありません。
地方企業の方にはレンタルオフィスはあまりなじみがないかもしれませんが、都内にある企業で1人会社や個人事業主だと多くの方が利用しているのがこの「レンタルオフィス」なのです。

今回は東京都内に拠点づくりを考えている徳島市内の既存企業や個人事業主の方に向けて、徳島市内のレンタルオフィス事情と、都内にあるおすすめのレンタルオフィスについて解説していきます。

徳島市とはどんなところ?

徳島市は徳島県の東部に位置する市であり、徳島県の県庁所在地です。江戸時代に徳島藩の城下町として栄えた同市は、2021年11月現在において250,972人の居住人口を抱えており、今もなお徳島県を代表する行政・経済・文化の中心地として位置づけられています。

市内には、国立大学をはじめとする教育機関や病院、商業施設、企業のオフィスビルなどが集積し、学生やオフィスワーカーの姿が多く見られます。しかし平成になって明石海峡大橋が開通してからは、関西圏との経済的・文化的な結びつきがより強固になったことで、進学や買い物のために近畿地方へ足を運ぶ人の割合が増え、以前ほどの活気は見られなくなっているようです。

そんな徳島市ですが、毎年8月に開催される「阿波踊り」の期間中は、120万人近い観光客が訪れると言われるほど、大きな盛り上がりをみせます(コロナ禍除く)。江戸時代から約400年続く日本の伝統芸能は、市の観光名物として欠かせない存在であり、経済活性化の起爆剤にもなっています。

徳島市内のレンタルオフィス事情

徳島市のレンタルオフィスは全体的にかなり数が少なく、「徳島駅」や「二軒屋駅」などの周辺にわずかに存在するだけとなっています。ただし、壁が完全密閉された個室ではなく、レンタルスペース・貸し会議室・コワーキングスペースといった形態がメインで、プライベートオフィスとして利用したい方には不向きと言えるかもしれません。

また、Wi-Fiやオフィス家具(椅子・机)は基本的に無料で使うことができますが、プロジェクターやマイクなどのツールは有料となっている場合もあるため、利用する際には注意が必要です。

参考までに、徳島市内にあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。

徳島市内にあるレンタルオフィス料金イメージ

エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 徳島駅から徒歩30 レンタルスペース、貸し会議室 1時間1,500円~ 1名~25 オフィス備品完備

Wi-Fi無料

駐車場あり

レンタルオフィスB 二軒屋駅直結 コワーキングスペース 要問合せ 1名~ 1ヶ月単位での利用可能

完全会員制

イベント利用OK

レンタルオフィスC 南小松島駅徒歩13 レンタルスペース、貸し会議室 1時間1,650円~ 1名~50名程度 セミナー・講習会などへの利用可能

最低2時間の利用からOK

ビジネスツール一部無料

東京拠点を素早く持てるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

東京都内には数多くのレンタルオフィス・バーチャルオフィスがありますが、契約する際に何を基準に選べばいいかはそれぞれ異なります。しかし、できれば都心部の主要駅近くにあるものがベスト。その理由としては、地方を拠点に活動している人にとって、あまり馴染みのないエリアより知っているエリアの方が親しみが湧くからです。またクライアントも行き来しやすい環境の方がコミュニケーションを取りやすく、仕事がスムーズにいく可能性が高くなります。

そこで東京都内でおすすめしたいレンタルオフィスが、東京銀座にある「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は銀座にて2000年より運用を開始したレンタルオフィス。20年以上に渡り、多くのビジネスパーソンをオフィス環境面から支えてきました。銀座6丁目「銀座風月堂」の5階に450㎡のスペースを使ったバーチャルオフィスを併せ持ったレンタルオフィスを構えており、数名規模の中小企業や士業、個人事業主、さらには大企業の短期プロジェクト、地方企業のサテライトオフィス利用など活用されています。

ではなぜ「銀座ビジネスセンター」がおすすめなのかについて、以下に簡単にまとめてみました。

バーチャルオフィスとのハイブリッド利用可!徳島在住でも東京オフィスが利用できる

「銀座ビジネスセンター」は、個室スペースの利用以外にバーチャルオフィスとして利用できるのが特長です。バーチャルオフィスは今でこそ珍しいものではありませんが、レンタルオフィスとバーチャルオフィスと両方を利用できる点は大きなアドバンテージを持ちます。たとえば「銀座ビジネスセンター」のある東京オフィスに来た郵便物や宅配物は転送で対応、固定電話(03番号)は携帯に転送する、といった利用方法で、徳島市にいながらも東京で仕事をしているように振る舞えるんです。
また対面での打ち合わせが求められた場合でも、東京出張時に「銀座ビジネスセンター」の個室を予約して利用すれば、1時間1,760円~の料金はかかりますが、月額固定型のレンタルオフィスのように使っても使わなくてもお金がかかることがなく、とても経済的です。

契約条件に縛りなく、フレキシブルな利用を可能にするレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は、必要書類の提出や申込書の記入、捺印、支払い完了した時点で契約完了となります。保証人および保証会社は不要、更新料や保証金、敷金・礼金などもありません。また現在入会金も0円とさらにお得感は増します。

「銀座ビジネスセンター」は、他店でよくある契約期間の縛りがない点が大きなポイント。半年、1年契約の縛りなく、1か月前に解約の連絡さえすれば解約違約金などの費用を払うことはありません。個室利用時にはオフィス備品は備わっているものを使えますし、短期的な利用や急な撤退の場合でも原状回復等は一切不要なので、気楽に利用できる点も人気要因の一つです。

まとめ

徳島市内から東京進出を検討している既存企業や個人事業主の方、東京の拠点となるオフィスを考えるなら、バーチャルオフィスとしても利用可能な銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」がとてもおすすめです。

レンタルオフィス銀座ビジネスセンター」は月額11,000円~と銀座でリーズナブルな料金にて利用が可能。個室利用も1時間1,760円~で、使用した分だけの支払いとなるため、コストを抑えたいと考えている方には最適です。東京のビジネス拠点としてぜひ「銀座ビジネスセンター」を利用してみてください。

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