小島のレンタルオフィス│東京都台東区小島のレンタルオフィスを徹底調査

ネット社会になって、パソコンを活用したビジネスは増加の一途をたどります。そのため、どこでもビジネスができる恵まれた環境となってはいるものの、オフィス環境にはできるだけコストをかけるべきです。その理由は快適な環境はお金でしか買えないためです。快適なオフィス環境を手に入れることは、グリーン車の利用に近いものがあります。

とはいえ、スタートアップ企業や個人事業主の方の場合にはなかなかオフィスにコストをかけられないのも事実。そこでオフィスとして活用したいのが「レンタルオフィス」です。レンタルオフィスなら、法人登記ができるところも多く、スモールビジネスでありながら、都心の一等地にオフィスを構えることもできます。また、専用個室が用意され、誰にも邪魔されずに作業することもできますし、オフィス備品も基本無料で貸してもらえます。

最近のレンタルオフィスはかなりリーズナブルに利用できるところもあるため、資金難に陥っている方であれば、間違いなく利用すべきオフィス形態の一つと言えるでしょう。

今回は、小島エリアの特色や施設の紹介、レンタルオフィス事情について詳しく見ていきたいと思います。

小島ってどんなエリア？

小島(こじま)とは、東京都台東区の町名のひとつで、現行の行政地名は小島一丁目および小島二丁目となっています。台東区の南部に位置し、三筋、台東、元浅草、鳥越に接している四角いエリアです。町域内は商業エリアと住宅地が混在していますが、上野や浅草といった繁華街に比べると、落ち着いているエリアと言えるでしょう。御徒町と蔵前の中間に位置し、自然環境は少ないものの下町エリアとしてのどかな雰囲気がただよう町です。

なお、小島の地名の由来に関してですが、一説には浅草猿屋町(現在の浅草橋3丁目周辺)に住んでいた小島屋という人が、土砂で沼地を埋め立てたエリアが、小島町となったと言われています。

小島エリアの名所・施設

小島エリアには目立った名所や施設はありませんが、一応見どころとなると思えるのは「小島公園」と「台東デザイナーズビレッジ」です。

小島公園は「台東デザイナーズビレッジ(旧小島小学校)」に隣接した公園で、面積は2,795平方メートルというかなり広い公園があります。都内のどこにでもあるような公園の一つにすぎませんが、木製複合遊具が備え付けられており、小さい子供に大人気です。ブランコや砂場、シーソーといった定番もあります。

また、台東デザイナーズビレッジは、ファッションデザイナー育成支援施設として創業支援を行っている場所です。デザイナー領域での起業を目指す方のために設立されています。入居企業は当然デザイン関連ビジネスを行っている方になりますが、毎年デザイナー・クリエイターの募集を行っています。令和五年度は９月に入居者募集を行っており、６～10室が募集対象でした。令和六年度も募集はあると思われます。

募集資格は法人(中小企業者)または個人であること以外にも以下のような条件があります。
(１) 靴、鞄、バッグ、ベルト、帽子、アクセサリー、ジュエリー、アパレル等のファッション関連産業、及びデザイン・コンテンツ関連産業に携わるデザイナー等であること。もしくはファッション関連産業やデザイナーを支援する業務を行う者等であること。
(２)台東区内で創業を予定している、または創業 5 年以内(入居時点) の者であること。
(３)ビジネスを拡大する意欲が高く、また創業のための支援が必要と認められること。
(４)台東区内の産業や地域の活性化に寄与する活動を行う意欲があること。
(５)施設の利用期間終了後、台東区内において引き続き事業を行う意思を有すること。
(６)他の公的創業支援施設への入居経験が無いこと。(プレインキュベーション利用者及び既入居施設による推薦状のあるものを除く)
(７)住民税 ･ 事業税を滞納していないこと。
(８)暴対法第 2 条に規定する暴力団員等に該当しておらず、該当者と関わりを持っていないこと。

気になる方はこのような施設を利用してみることを検討してもいいかもしれません。

小島エリアの世帯数および人口統計

小島エリアのさらに詳しい情報として世帯数や人口統計の数値を見ていきます。小島エリアは住宅地と商業エリアから成り立っていますが、居住者は3,300人程度(2023年6月現在)と人口が多いエリアではありません。外国人居住者も日本人居住者に比べると8%程度と多くは住んでいないエリアです。

小島エリアの交通事情

小島エリアの地域内にある駅は、つくばエクスプレス・都営大江戸線の「新御徒町駅」があります。それ以外で利用できる駅といえば、東京メトロ日比谷線の「仲御徒町」駅です。仲御徒町駅は銀座線の「上野広小路駅」ともつながっており、利便性は高いため、都心部にも移動しやすいです。

また、小島エリアのバス事情ですが、エリア内に台東区の循環バス「めぐりん」が走り、居住者の足となっています。このめぐりんは「北めぐりん(浅草回り)」「北めぐりん(根岸回り)」「南めぐりん」「東西めぐりん」「ぐるーりめぐりん」の5路線が台東区内を循環して走っていますが、新御徒町駅前には「ぐるーりめぐりん」「南めぐりん」「東西めぐりん」の3路線が停車します。コミュニティバスは本数自体が少ないものの、料金も100円と安いですし、都営バスと違って道幅の細いエリアも通ってくれるため、思った以上の機動力を発揮してくれます。

その他、都営バスを利用する場合には「新御徒町駅前」や「元浅草三丁目」バス停で乗降できます。

小島エリアのレンタルオフィス事情

小島エリアには、残念ながらレンタルオフィスやコワーキングスペースは存在しません。上野や御徒町エリアにはレンタルオフィスやシェアオフィスが存在していますので、もしレンタルオフィス利用を検討するのであれば、それらのエリアを探してみるのも良いでしょう。しかし、中には住所さえ利用できて法人登記ができればどこでもよいという人もいます。その場合には、千代田区、中央区、港区といったエリアにあるレンタルオフィスやシェアオフィスを活用して、バーチャルオフィスとして使うのも良いかもしれません。

都心部であっても月額1万円前後で契約できるレンタルオフィスやシェアオフィスは非常に多く(オプションは別途料金)、利便性は高いはずです。

参考までに、小島エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。

小島エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

完全密閉型の個室で仕事がはかどるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

コスト重視の方、アドレスが大事と思う方、サービスは絶対だという方、いろいろ求める条件はあるにせよ、コストとエリア、サービスを満足させてくれるレンタルオフィスはそんなにたくさんありません。しかしそんなレンタルオフィスが銀座にあります。それが完全密閉型の時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年から20年以上にわたって運営を続ける業界の先駆者的レンタルオフィス。中央区銀座6丁目にある「銀座風月堂ビル」5Fに拠点があり、中堅中小企業をメインとして、士業の方や個人事業主、中には大企業の短期プロジェクト、地方企業のサテライトオフィスとしての利用にも使用されています。交通アクセスも申し分なく、東京メトロ銀座駅から徒歩2分、JR有楽町駅からも徒歩５分と至近。オフィスを持たないビジネス形態で、クライアントを呼べずに歯がゆい思いをしていた方は、「銀座ビジネスセンター」であればクライアントを呼んで打ち合わせも思いのままです。

「銀座ビジネスセンター」の月額利用料金は11,000円から、また個室利用料金は1時間1,760円からとなっています。個人事業主やスタートアップ企業といったスモールビジネスの方であれば、あまり大きなコスト負担にならないレンタルオフィス。そんな「銀座ビジネスセンター」がなぜおすすめなのか、その理由について下記にまとめてみました。

知名度抜群の銀座アドレスでビジネス展開できるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は、東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5Fにあります。このアドレスを事業所住所として利用できるレンタルオフィスですので「銀座にオフィスがある会社」として事業展開することが可能です。小島は東京駅に近い場所とはいえ、知名度がお世辞にも高いエリアとは言えません。よってホームページや名刺に銀座アドレスを記載できたり、メガバンクの銀座支店の口座作成も可能となる「銀座ビジネスセンター」は大変ビジネスメリットが高いレンタルオフィスなのです(ただし銀行の審査によっては銀行口座開設ができないケースもあります)。

月額11,000円～の料金で中央区銀座にオフィスを持てるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は、全22室の個室および会議室が必要な時に必要な時間、必要なだけ借りることができる時間貸しタイプのレンタルオフィスです。月額プランは全部で4種類あり、事業ステージや事業規模、予算に応じて希望するプランを自由に選択することができます。利用においては１か月単位での契約となり、プランの変更も自由に行えます。

バーチャルオフィスとして利用：11,000円プラン

住所利用を中心としたい方向けプラン。法人登記や銀座口座開設に利用できる銀座アドレス利用が可能、来客時の受付対応、郵便物や宅配物の受取・保管・転送対応がサービスに含まれます。

受付秘書の電話応対サービス付き：22,000円プラン

上記の月額11,000円プランに電話対応が付加されているプラン。専用電話番号(03番号)の付与、受付秘書による不在時の電話対応が含まれます。固定電話を用いてクライアントに対する信用度を高めたい人向け。

FAX対応サービス付き：27,500円プラン

上記の月額22,000円プランにFAX対応が付加されたプラン。業態的にFAXでの情報のやり取りがある方はぜひこのプランを！

20時間分の個室使用付き：55,000円プラン

上記月額27,500円プランに4名部屋相当の個室利用が20時間分付いているプラン。個室利用前提であればお得に利用できます。

まとめ

小島エリアで法人登記可能、カフェやファミレスより快適なワーキングスペースを探しているなら、銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」をおすすめします。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は月額11,000円から銀座オフィスを持つことができるので、スモールビジネス従事者であれば、大きなビジネスメリットを享受できます。

まずは、公式ホームページにアクセスして、内覧予約をしてみてください。きっとビジネスステージが変わり、新たな景色を見ることができることでしょう。