柳橋のレンタルオフィス│東京都台東区柳橋のレンタルオフィスを徹底調査

「自宅では思うように作業が進まない」「カフェやファミレスで仕事をしているが出費もそれなりにある」といった方は、レンタルオフィス活用を検討してみてはいかがでしょうか。

レンタルオフィスはオフィス備品が整っており、作業場として申し分ない環境が非常にリーズナブルな料金で利用できるワーキングスペースです。スタートアップ企業や個人事業主、一人会社といったスモールビジネス従事者でも無理なく利用できる点が魅力となっています。最近は月額1万円程度からレンタルオフィスを利用できるため、賃貸オフィスで何十万円も支払っているという方は、これを機にレンタルオフィスにシフトしてもよいかもしれません。

似たような施設としてシェアオフィス、コワーキングスペースなどもありますが、限られた空間で仕事をしたいと考えるのであれば、レンタルオフィスが最適です。法人登記ができるレンタルオフィスを探して事業拠点とすることができれば、ビジネス拡大も思いのままです。

今回は、柳橋エリアの特色や施設の紹介、レンタルオフィス事情について詳しく見ていきたいと思います。

柳橋ってどんなエリア?

柳橋(やなぎばし)は、東京都台東区の町名のひとつで、現行の行政地名は柳橋一丁目および柳橋二丁目からなります。台東区の南端に位置しており、隅田川を挟んだ対岸は両国となります。北側は蔵前、東側が隅田川、南側は神田川を挟んで東日本橋・日本橋馬喰町、西側は浅草橋と接しています。現在はマンションやビルが立ち並び、一部の場所で花街の痕跡が残っています。

この柳橋は1630年、江戸時代に徳川幕府が設置した米蔵「浅草御蔵」に一部が指定されていた場所で、三河岡崎藩邸や信濃上田藩邸などの武家屋敷がある官有地となっていました。浅草御蔵は幕府の米蔵で、地租が金納となった後は米廩と呼ばれます。1878年以降、大蔵省が大阪など全国の米蔵を掌握し、米価の調節といった貯蓄米に関わる事務を行った常平局が管理、浅草御蔵の地にその本局が置かれました。

柳橋一丁目は浅草旅籠町など、江戸前の料亭が軒を連ね、柳橋芸妓で知られたエリアです。新橋の花街は明治に出来ましたが、柳橋は江戸中期からの古い花街とされていました。柳橋の芸者は遊女と違って唄や踊りで立つことを誇りとしたことから、プライドも非常に高かったとされています。

柳町の地名の由来ですが、神田川、隅田川へ流入する落口に架けられた柳橋に由来しています。柳橋は1698年に架橋された後、1887年に鋼鉄橋となりました。関東大震災で焼失したものの1929年に現在の橋が完成しています。この橋のデザインは永代橋を模倣したと言われています。現在、柳橋という地名は台東区のみに名前が残りますが、対岸の中央区にも明治初年以降「元柳町」といった地名がありました。1960年頃、堤防嵩上げなどによる景観の変化もあって料亭街は軒並み消滅しています。

浅草橋周辺には玩具や人形、文具などといった問屋が軒を連ねており、アクセサリーパーツや手工芸用品の店も増えてものづくりの街としても知られているこのエリア。花街の名残としては、屋形船が神田川岸壁に止められているのを見ることができます。浮世絵にも描かれた史跡や文化財が残っている歴史的な町です。

柳橋エリアの名所・施設

柳橋エリアの名所としては、「東京タロット美術館」があります。タロットを通して自己と対話する日本初のタロット美術館で、2021年11月に誕生しました。タロットカードの原画、希少なタロットカード、企画展の展示、約500種類もの商品の展示販売があります。ワークショップができるレンタルスペースの貸出しもあります。
その他柳橋エリアにある施設には以下のようなものがあります。

柳橋エリアの施設
  • 柳橋
  • 屋形船 浅草橋井筒屋
  • 季節の佃煮 柳ばし小松屋 -創業明治14年

柳橋エリアの世帯数および人口統計

柳橋エリアのさらに詳しい情報として世帯数や人口統計の数値を見ていきます。柳橋エリアは浅草橋駅に隣接しており、住宅地と商業エリアが入り混じったところですが、居住者は3,800人程度(2023年6月現在)とあまり人口が多いエリアではありません。外国人居住者も日本人居住者に比べて10%程度とそれほど多くはありません。公園はありませんが、隅田川と神田川が合流するエリアで水辺の散策を楽しむファミリーもたくさんいる住みやすいエリアと言えます。

世帯数

日本人のみ:2,304世帯
外国人のみ:249世帯
混合世帯:25世帯
計:2,578世帯

 

居住人口

【男】日本人:1,727人 外国人:165人
【女】日本人:1,730人 外国人:142人
【男女計】日本人:3,457人 外国人:307人 総計:3,764人
※台東区公式ウェブサイト住民基本台帳による(令和5年6月1日現在)

柳橋エリアの交通事情

柳橋エリア内にある駅はJRと都営浅草線の「浅草橋駅」です。いずれの路線も都内の主要エリアに行くことができるので、交通の不便さを感じることはありません。
また、柳橋エリアのバス事情ですが、エリア内に台東区の循環バス「めぐりん」が走り、居住者の足となっています。このめぐりんは「北めぐりん(浅草回り)」「北めぐりん(根岸回り)」「南めぐりん」「東西めぐりん」「ぐるーりめぐりん」の5路線が走っていますが、柳橋には「南めぐりん」が走ります。

バス停

柳橋中央通り・・・「南めぐりん」
柳橋分院入口・・・「南めぐりん」

その他、都営バスが「浅草橋駅前」バス停で乗降できます。

柳橋エリアのレンタルオフィス事情

柳橋は浅草橋駅に近いエリアであり、商店や飲食店などで賑わっていますが、レンタルオフィスやコワーキングスペースはほとんど存在しません。浅草橋駅西側にはいくつかのレンタルオフィスが見られますが、浅草橋から電車で移動した方が良いレンタルオフィスを探せる可能性は高く、この付近にこだわる必要はありません。
法人登記を検討している場合、都心に近いほどビジネスメリットが高いと言えます。そのため千代田区、港区、中央区といった都心部に拠点を作るのがおすすめです。レンタルオフィスであれば、バーチャルオフィス機能があるとより柔軟に利用できます。たとえば、住所は都心部に置き、実際の拠点は郊外といった使い方もできます。北海道に拠点を置く会社が東京都内に法人を置いてバーチャルオフィスとして事業を展開しているケースもあります。

参考までに、柳橋エリアにあるレンタルオフィスの利用料金や形態などの詳細は以下からでご確認いただけます。

柳橋エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

  エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 「秋葉原駅」7分、「浅草橋駅」4 レンタルオフィス 専用ブース席 27,500円〜 1名~ 住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5丁目23鈴和ビル2F
レンタルオフィスB JR各線「秋葉原駅」徒歩7
東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩3
つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩7
都営新宿線「岩本町駅」徒歩3
コワーキングスペース 個室プラン34,100円〜

全日プラン13,200円〜

1名~ 住所:〒101-0032 東京都千代田区岩本町3丁目8-8中和秋葉原ビル
レンタルオフィスC 浅草橋から徒歩1 レンタルオフィス 個室15290円〜 1名~ 住所:
111-0053 東京都台東区浅草橋1-10-6 R.core ASAKUSABASHI 5F
レンタルオフィスD 浅草橋から徒歩4 コワーキングスペース ドロップイン1時間550円〜 1名~ 住所:〒111-0053東京都台東区浅草橋2-16-9 

コストをかけたくない人に有効な時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

レンタルオフィス利用にコストをかけたくないものの、だからといって格安レンタルオフィスはどうなのか?どんなレンタルオフィスが良いか悩んでいる人もいると思いますが、銀座に、そんな悩みを払拭するレンタルオフィスがあります。時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年にスタート、20年以上にわたり銀座の地で営業を続けるレンタルオフィス業界の先駆者。銀座の一等地と称される銀座6丁目にある「銀座風月堂ビル」の5階に拠点を持ち、レンタルオフィスとバーチャルオフィスを併せ持ったハイブリッド型のレンタルオフィスを展開しています。

利用者の多くは中小小規模事業者ですが、カウンセラーやコンサルタントなどの個人事業主、士業、スタートアップ企業、大企業のプロジェクト利用や地方企業のサテライトオフィス、異業種コラボレーションの集まりなど、多くの用途に活用されているレンタルオフィスです。月額利用料金は11,000円~、全部で22部屋ある個室利用は1時間1,760円~(4名部屋相当)となっています。

そんな銀座にある「銀座ビジネスセンター」がなぜおすすめなのか、その理由について下記にまとめてみました。

予約制でいつでも利用が可能!キャンセル料も無いレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は月曜から土曜日の朝9時から夜8時45分まで営業しているレンタルオフィスです。事前予約することで利用が可能となります。前日予約でないと予約できないということはなく、当日連絡の場合でもほとんどのケースで予約が可能です。

現在「銀座ビジネスセンター」の部屋数は全部で22室ありますが、月額固定型のレンタルオフィスと違い、「ずっと満室のため空きが出ず利用したくでもできない」ことがなく、いつでも利用ができます。利用料金も5分ごとでの精算となっているため、超過料金も大幅な負担になるようなことはないと思ってよいでしょう。さらに、万が一の利用時間に予定が入ってしまった、体調を崩してしまった場合などのキャンセルでも、キャンセル料は一切不要です。そのため、無駄なコストを支払うことがなく、スタートアップ企業や1人会社、個人事業主の懐に優しいレンタルオフィスである点は大きなメリットと言えるでしょう。

契約条件に一切しばり条件無し!いつでもすぐに利用開始できるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は契約後、即日利用が可能なレンタルオフィスです。そのため、思い立ってから時間をかけずにオフィス契約できるのは非常にポイントが高いと言えます。契約手続きですが、必要書類の提出、申込書の記入、捺印、現金か振込による支払いが終了した時点で完了となります。

また、「銀座ビジネスセンター」は保証人や保証会社が一切不要、更新料、保険料、保証金、敷金、礼金などの金額が一切かかりません。基本料金は日割り精算のため、月途中のタイミングで利用を開始したとしても、1か月分かかってしまうといった無駄なコストが発生することがない点は魅力です。さらに半年や1年といった契約期間の縛りも一切なく、1か月単位での利用契約となっており、退会を申し出た翌月末日が退会日になります。途中退会しても違約金がないため、かなりコストパフォーマンスが高いレンタルオフィスと言えるでしょう。

まとめ

柳橋エリアあたりで法人登記が行え、ビジネス環境としても申し分ないしっかりしたワーキングスペースを探しているなら、銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」を検討してみてはいかがでしょうか。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は月額11,000円から銀座にオフィスを構えられるレンタルオフィスです。柳橋ってどこ?と思われるより、銀座にオフィスがあることを名刺やホームページに記載できれば、ビジネスステージは一歩高まることでしょう。

まずは、「銀座ビジネスセンター」公式ホームページにアクセスして、内覧予約することから始めてみてはいかがでしょうか。

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