レンタルオフィス福島市│地方都市が販路拡大に向けて展開したい東京都内のオフィス利用術

福島市内で事業を行っている企業の中には「いつかはと東京に拠点を持ちたい」と考えている方もいることでしょう。

それなら「レンタルオフィス」を利用して東京の拠点づくりをしてみませんか?
レンタルオフィスは、賃貸オフィス契約のような面倒な手続きは不要、契約にかかる時間も少なくて済みます。昨今はバーチャルオフィスとして利用可能なレンタルオフィスもあり、地方企業でも東京のオフィスを持ちやすい環境が整ってきています。

今回は東京都内に拠点づくりを考えている福島市内の既存企業や個人事業主の方に向けて、福島市内のレンタルオフィス事情と、都内にあるおすすめのレンタルオフィスについて解説していきます。

福島市とはどんなところ?

福島市は福島県の北部に位置する市であり、福島県の県庁所在地および中核市に指定されています。
江戸時代より福島藩の城下町として発展してきたこの地は、明治以降には生糸や織物の産地として栄え、東北地方初の日銀支店が設置されるなど、「東北の要所」として全国にその名を知られてきました。現在は、東北新幹線と山形新幹線の分岐駅である福島駅や、東北自動車道と東北中央自動車道が交差する福島ジャンクションなどを有する交通の要衝としても位置付けられています。

そんな福島市には2021年11月現在282,968人が居住。市内には、多数の個性ある温泉地や国立公園、福島競馬場などの見どころも多く、自然豊かで暮らしやすい町並みが人気となっているようです。地理的に山形県や宮城県との文化的・経済的交流が盛んであり、近隣県との交流人口が多いのも同市ならではの特徴と言えるでしょう。

福島市内のレンタルオフィス事情

福島市のレンタルオフィスやバーチャルオフィスは、「福島駅」周辺に集積しています。ただし完全個室のレンタルオフィスは極めて稀で、基本的にはコワーキングスペースやシェアオフィスのような形態が一般的です。

いずれも駅から5分圏内と交通アクセスは抜群で、料金もリーズナブルですが、個室は満室である場合が多いため、利用したいタイミングで入居できない可能性もあります。また施設によっては「1年間限定利用(延長の場合には審査が必要)」「イベント時にはコワーキング利用不可」といった条件が定められている場合もありますので、契約する場合にはよく確認しておきましょう。

参考までに、福島市内にあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。

福島市内にあるレンタルオフィス料金イメージ

エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 福島駅から徒歩3分 レンタルオフィス、シェアオフィス シェアブース

7,540円~12,570

※個室は現在満室

1名~2名 インキュベーション施設

原則1年以内の利用期間

有人受付あり

レンタルオフィスB 福島駅から徒歩3分 レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス 要問合せ 1名~50 ビジネスツール完備

フリー席、固定席など用途に合わせてセレクト可能

レンタルオフィスC 福島駅から徒歩3分 レンタルオフィス レンタルオフィス

月額32,400円~

1名~ 法人登記可能

ビジネスツール完備

駐車場利用OK

レンタルオフィスD
福島駅から徒歩5 レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス レンタルオフィス会員

月額38,500円~

1名~ 登記可能(別途料金)

オフィス家具完備

ドロップインOK

レンタルオフィスE
福島駅から徒歩8分 コワーキングスペース、レンタルスペース コワーキング利用

1時間1,000

1名~20 ビジネスツール完備

FAX・コピーは有料

イベント開催時の利用不可

地方にいながらテレワークやリモートワークに最適な「銀座ビジネスセンター」

一般的に、東京への事業進出におけるハードルとなるのは、コスト面の問題や事業が成功するかどうかのリスク面と思われます。リスクが低減できるのであれば東京進出を考えたいという企業もあると思いますので、その際に「レンタルオフィス」を活用するというのがおすすめです。東京のレンタルオフィスを活用することで、初期費用を抑えつつもローリスクで東京オフィスを持つことができるようになります。

そんなレンタルオフィスの中でもここでおすすめしたいのが、銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は銀座エリアで20年以上にわたり運営を続ける、実績が豊富なレンタルオフィス。並木通りとみゆき通りが交差した場所にある「銀座風月堂ビル」の5階を拠点に、レンタルオフィスとバーチャルオフィスを併せ持った施設が展開されています。最寄り駅となる東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からは5分、銀座一丁目駅や東銀座駅、新橋駅やなども利用できるとあって、移動の不便さを感じることはありません。
また東京駅や品川駅といった新幹線停車駅へのアクセスや、羽田空港へも30分圏内にあるなど利便性は抜群です。

ではなぜ「銀座ビジネスセンター」がおすすめなのか、その理由について以下にまとめてみました。

事業用途や予算、ステージに応じて4つのプランから選べるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は月額11,000円~の料金で4つのプランが設定されています。最大月額55,000円までのプランの中から事業用途や予算、ステージに応じてプランを選択することが可能です。個室利用は1時間1,760円~の料金がかかりますが、毎月決まった固定費を払うタイプとは異なり時間貸しスタイルなので、使いたい時だけ費用が発生するため、無駄なコストは発生しません。

11,000円プラン

法人登記や銀行口座開設に必要な住所利用ができるベーシックプラン。住所利用以外にも、郵便物や宅配便の受取・保管・転送対応が含まれています。個室利用はあまりないものの、住所には気を使いたい方に向いています。

22,000円プラン

上記月額11,000円のプランに電話対応が加わったプラン。不在時には受付秘書が会員に代わって電話対応を行ってくれます。頻繁に電話に出られない方に最適です。

27,500円プラン

上記月額22,000円のプランにFAX対応が追加されたプラン。FAX受信時のPDFファイルへの変換・転送対応などが受けられるものです。業務上FAX利用がかかせないという方にピッタリです。

55,000円プラン

上記月額27,500円のプランに、20時間分の部屋利用(4人部屋相当)が付いたプラン。住所利用以外に週・または月に数度個室利用を検討している方に適したプランです。

郵便物や宅配物の受け取り拒否がないレンタルオフィス

レンタルオフィスのサービスには、有料・無料の違いはあるにせよ郵便物や宅配物の受取をしているところが多くありますが、一部のレンタルオフィスでは、普通郵便以外の速達、簡易書留、定形外郵便といったタイプの郵便物は受け取らない、といった施設もあります。

国や役所、税務関係の書類や証券・銀行カードなどは、受取に制限があることも多く、配達時点で受け取ってもらえないと発送元に戻されてしまったり、本局郵便局にわざわざ出向いて取りに行かないといけなくなることもあります。

しかし「銀座ビジネスセンター」は、会員が不在の場合でも、裁判所からの特別送達以外の郵便物であれば受け取ってもらえるレンタルオフィスです。在籍時には普通に受け取ることができるものの、不在の場合には受付秘書が受け取り後、すぐにその後の対処方法について連絡してくれるので安心です。バーチャルオフィス利用がメインの場合にも、郵便物の受取可否で都度悩まなくて済みます。

まとめ

福島市内に拠点があり、東京進出の足掛かりを探している既存企業やスタートアップ企業、個人事業主の方にとって、銀座にある「銀座ビジネスセンター」を利用すれば、東京進出が思いのほかスムーズに行える可能性が高まります。

ぜひこれを機会に「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」のホームページをチェック、東京進出を現実のものにしていきましょう!

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