レンタルオフィス文花│東京都墨田区文花エリアを徹底調査

東京都内に賃貸オフィスを借りるというのはかなりコスト的にも負担が大きいと言われています。なかには、雑居ビルの一室で格安のものもあったりしますが、敷金や礼金、保証金などがかかってきたり、引っ越し代、備品購入代などもかかり、イニシャルコストはかなりの額になることは明白です。スタートアップや個人事業主の方で事業資金があまり捻出できないという方の場合、できるだけコストを掛けたくないと思うのは当然だと思います。

そこでぜひオフィスとして活用したいのが「レンタルオフィス」。レンタルオフィスなら入会金などの初期費用はかかったりするものの、敷金や礼金、保証金といった大きなお金が出ていくことはほとんどありません。基本的に施設内の設備を利用するため引っ越し代もかかりませんし、備品もほとんどが無料で利用できます(コピー代や電話代等はかかります)。金額も1万円前後から3万円ぐらいまでとリーズナブルなものも多いです。そのような利便性から、スタートアップや個人事業主以外にも、地方企業の東京オフィスや、本社とは別の事業所としてのサテライトオフィスや東京営業所などの利用にも使われることがあります。

墨田区文花エリアに居住しているスタートアップや個人事業主の方も、事業を行う際にはさまざまなビジネスモデルを考えて事業のスタートをされるかと思います。その際にはオフィスコストやエリアを考えるのに、レンタルオフィスという選択肢を加えてみると比較的スムーズにオフィス立ち上げができるかもしれません。

今回は、文花エリアの特色や施設の紹介、レンタルオフィス事情について詳しく見ていきたいと思います。

文花ってどんなエリア?

文花(文化)とは、東京都墨田区の地名のひとつで、現行の行政地名は文花一丁目から文花三丁目となっています。この文花は墨田区の中央部に位置しており、北側は八広、東側は立花、南側は北十間川を挟んで江東区亀戸、西側は押上に接しています。南に流れる北十間川は、江東区と墨田区の境界線となっている江戸時代の初期に開削された運河で、隅田川と旧中川に接続します。

押上に接している土地柄、東京スカイツリーのお膝元と言える場所であるため、域内のエリアによっては東京スカイツリーを遮るものなく見えるところもあります。

なお、文花の地名の由来ですが、文教施設が多いことから文の字を、吾嬬神社(あずまじんじゃ)の祭神弟橘媛(おとたちばなひめ)からはな(花)の字を取って名付けられたようです。

文花エリアの名所・施設

文花エリアにある名所や施設といえば、千葉大学墨田サテライトキャンパスや、2020年に開学したiU情報経営イノベーション専門職大学などがあります。また東京スカイツリーを間近で見ることができるエリアですが、実際のスカイツリーは押上エリアにあります。
文花エリアにある施設には下記のようなものがあります。

文花エリアにある施設
  • 香梅園-境内に85種、120本の梅を植えて開園した(平成6年)。呉服枝垂や緋の司枝垂が有名
  • 文花公園-文化団地の中にあり、面積3,124㎡の敷地で球技広場と遊具広場があります。
  • あずま百樹園
  • 文花宮前橋公園
  • 香取神社-1165年(永万元年)に創建

文花エリアの世帯数および人口統計

文花エリアのさらに詳しい情報として世帯数や人口統計の数値を見ていきます。文花エリアは住宅エリアということもあって、居住者は10,500人程度(2023年7月現在)と比較的人口が多いエリアです。外国人居住者は日本人居住者に比べるとわずか4%程度とあまり多くはありません。このような人口数からエリア内に小学校も多く、域内には5つの小学校(墨田区立押上小学校、墨田区立立花吾嬬の森小学校、墨田区立東吾嬬小学校、墨田区立中川小学校、墨田区立第四吾嬬小学校)があります。

世帯数

日本人のみ:5,364世帯
外国人のみ:208世帯
計:5,572世帯

居住人口

【男】日本人:4,719人 外国人:168人
【女】日本人:5,301人 外国人:291人
【男女計】日本人:10,020人 外国人:459人 総合計:10,479人
※墨田区公式ウェブサイト 墨田区世帯人口現況 住民基本台帳による(令和5年7月1日現在)

文花エリアの交通事情

文花エリアは、域内に東武亀戸線が通っており、「小村井駅」が域内中東部に位置しています。駅自体は小さいものの、一日の乗降数は10,225名と比較的多いです。おそらく、住民が多いことと、千葉大学墨田サテライトキャンパスやiU情報経営イノベーション専門職大学があることで、学生の通学人数が多いことが想定されます。東武亀戸線は曳舟駅と亀戸を結ぶ路線で、亀戸などのJRの駅に接続していますが、乗り換えが基本となるため、利便性は必ずしも高いとは言えません。

その他、近隣で利用可能な駅としては、西側から少々歩くと「押上駅」があり、ここからは東京メトロ半蔵門線や都営浅草線、東武スカイツリーラインなどの電車が利用できます。

また、文花エリアのバス事情については、都営バスが通っており、文花二丁目と文花三丁目の停留所が利用できます。

文花エリアのレンタルオフィス事情

文花エリアにはレンタルオフィスは存在しないようです。このエリアの最寄りでは、曳舟周辺のレンタルオフィスや、亀戸、錦糸町といったエリアに存在するレンタルオフィス・シェアオフィスを利用することになるでしょう。電車での移動は比較的スムーズですが、自転車などをお持ちであれば、手軽に移動できる距離なので、利用を検討してみるのも一つの選択肢かもしれません。

ただし、事業所として考えた場合には、交通の便がそれほど良いとは言えないため、頻繁に人を招くビジネスや、都内に行く機会が多い方であれば、バーチャルオフィス機能を完備したレンタルオフィスを検討してみると、事業展開が楽になるかもしれません。住所的にも、「墨田区文花」の名刺より「港区六本木」や「中央区銀座」といったエリアにオフィスを構えている方が、事業拡大の可能性は高いでしょう。

参考までに、文花エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。

文花エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

  エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 東武伊勢崎線「曳舟」駅徒歩2

京成押上線「京成曳舟」駅徒歩5

シェアオフィス 固定デスク1席 月額22,000円〜

入会料 初回のみ5,000

 

1名~ 住所:〒131-0032 東京都墨田区東文花2丁目24-14 2F
レンタルオフィスB 京成押上線「京成曳舟駅」たから通り出口徒歩4

東武伊勢崎線「曳舟駅」東口徒歩4

東武亀戸線「曳舟駅」東口徒歩4

シェアオフィス 個室プラン28,600

全日プラン11,000

固定席プラン27,500

1名~ 住所:〒131-0046
東京都墨田区京島1丁目8-8
レンタルオフィスC 東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵」駅から徒歩5 レンタルオフィス 1名用 31,900円〜 1名~ 住所:〒131-0031
東京都墨田区墨田5丁目5-2
レンタルオフィスD JR中央・総武線「亀戸駅」北口徒歩1
東武亀戸線「亀戸駅」北口徒歩1
JR
中央・総武線「錦糸町駅」北口徒歩14
東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」北口徒歩14
レンタルオフィス/シェアオフィス/コワーキングスペース/会議室 個室プラン20,900円〜/ 1名~ 住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸5-6-21 UIW9BLDG 2F
レンタルオフィスE 錦糸町駅(東京メトロ)直結

錦糸町駅(JR)徒歩1

シェアオフィス/サテライトオフィス 要問合せ 1名~ 住所:〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト 4

コストをかけたくない人に有効な時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

レンタルオフィス利用にコストをかけたくないものの、だからといって格安レンタルオフィスはどうなのか?どんなレンタルオフィスが良いか悩んでいる人もいると思いますが、銀座に、そんな悩みを払拭するレンタルオフィスがあります。時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年にスタート、20年以上にわたり銀座の地で営業を続けるレンタルオフィス業界の先駆者。銀座の一等地と称される銀座6丁目にある「銀座風月堂ビル」の5階に拠点を持ち、レンタルオフィスとバーチャルオフィスを併せ持ったハイブリッド型のレンタルオフィスを展開しています。

利用者の多くは中小小規模事業者ですが、カウンセラーやコンサルタントなどの個人事業主、士業、スタートアップ企業、大企業のプロジェクト利用や地方企業のサテライトオフィス、異業種コラボレーションの集まりなど、多くの用途に活用されているレンタルオフィスです。月額利用料金は11,000円~、全部で22部屋ある個室利用は1時間1,760円~(4名部屋相当)となっています。

そんな銀座にある「銀座ビジネスセンター」がなぜおすすめなのか、その理由について下記にまとめてみました。

予約制でいつでも利用が可能!キャンセル料も無いレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は月曜から土曜日の朝9時から夜8時45分まで営業しているレンタルオフィスです。事前予約することで利用が可能となります。前日予約でないと予約できないということはなく、当日連絡の場合でもほとんどのケースで予約が可能です。

現在「銀座ビジネスセンター」の部屋数は全部で22室ありますが、月額固定型のレンタルオフィスと違い、「ずっと満室のため空きが出ず利用したくでもできない」ことがなく、いつでも利用ができます。利用料金も5分ごとでの精算となっているため、超過料金も大幅な負担になるようなことはないと思ってよいでしょう。さらに、万が一の利用時間に予定が入ってしまった、体調を崩してしまった場合などのキャンセルでも、キャンセル料は一切不要です。そのため、無駄なコストを支払うことがなく、スタートアップ企業や1人会社、個人事業主の懐に優しいレンタルオフィスである点は大きなメリットと言えるでしょう。

契約条件に一切しばり条件無し!いつでもすぐに利用開始できるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は契約後、即日利用が可能なレンタルオフィスです。そのため、思い立ってから時間をかけずにオフィス契約できるのは非常にポイントが高いと言えます。契約手続きですが、必要書類の提出、申込書の記入、捺印、現金か振込による支払いが終了した時点で完了となります。

また、「銀座ビジネスセンター」は保証人や保証会社が一切不要、更新料、保険料、保証金、敷金、礼金などの金額が一切かかりません。基本料金は日割り精算のため、月途中のタイミングで利用を開始したとしても、1か月分かかってしまうといった無駄なコストが発生することがない点は魅力です。さらに半年や1年といった契約期間の縛りも一切なく、1か月単位での利用契約となっており、退会を申し出た翌月末日が退会日になります。途中退会しても違約金がないため、かなりコストパフォーマンスが高いレンタルオフィスと言えるでしょう。

まとめ

文花エリアあたりで法人登記が行え、ビジネス環境としても申し分ないしっかりしたワーキングスペースを探しているなら、銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」を検討してみてはいかがでしょうか。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は月額11,000円から銀座にオフィスを構えられるレンタルオフィスです。文花ってどこ?と思われるより、銀座にオフィスがあることを名刺やホームページに記載できれば、ビジネスステージは一歩高まることでしょう。

まずは、「銀座ビジネスセンター」公式ホームページにアクセスして、内覧予約することから始めてみてはいかがでしょうか。

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