オンラインビジネス全盛の今、テレワークやリモートワークは当たり前、場所を問わない働き方が一般的になってきました。IT系の仕事や投資系など、パソコンやスマートフォンさえあればどこでも仕事が行えるタイプのものであれば、カフェやファミレスといったお手軽な場所で作業するなんてことも当たり前に行われています。
しかしそのような場所は、ドリンク代のみで場所利用ができるというものの、「オンラインミーティングが難しい」「長時間利用は禁止」「ネット回線が不安定」といった課題もあり、満足いく仕事環境課というと疑問符が付きます
そこでおすすめしたいのが、自分専用の個室スペースが利用できる「レンタルオフィス」。レンタルオフィスなら、個室スペースで誰にも邪魔されず仕事できる上、秘書代行や事務代行、さらには郵便物転送や電話対応も受けられます。
今回は新大久保でワークスペースを探している方を対象に、新大久保エリアのレンタルオフィス事情とおすすめのレンタルオフィスについて紹介していきます。
目次
新大久保ってどんなエリア?
「新大久保」とは東京都新宿区百人町1丁目区にある「新大久保駅」周辺を指す名称です。同駅は山手線の単独駅であるものの、JR・中央線の駅である「大久保駅」とはわずか300メートルの距離にあり、東京メトロと都営地下鉄が通る「東新宿駅」や東京メトロの「西早稲田駅」なども含めて複数の駅を利用することができます。
域内は、コリアンタウンをはじめ外国人の居住者が多いことで有名であり、新大久保駅周辺にもエスニックな飲食店や韓流グッズ店、日本語学校などが数多く立地。こうした背景から、駅の構内アナウンスも多言語で展開されており、駅に降り立った瞬間から異国情緒を感じることができます。
一方で、新宿に近い立地のため、企業のオフィスが点在するビジネスエリアや繁華街のほか、楽器店街・住宅街なども点在しており、多様な側面を持っているのが特徴です。
新大久保のレンタルオフィス事情
新大久保のレンタルオフィスやバーチャルオフィスは、新宿駅や大久保駅が近いこともあり、比較的多めです。
ただし、完全個室型のレンタルオフィスはかなり数が少なく、多様な用途に対応するレンタルスペースがほとんどとなっています。そのため、プライベートスペースで落ち着いて仕事をしたいと考えるビジネスパーソンや副業従事者には、あまり向いていないでしょう。
以下に新大久保エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などをまとめましたので、検討の際には参考にしてみてください。
新大久保エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | 新大久保駅から徒歩2分 | レンタルスペース | 1時間990円~ | 1名~15名程度 | 24時間利用可能
撮影や会議など多様な用途に利用可能 2021年12月16日オープン |
レンタルオフィスB |
新大久保駅から徒歩3分 | 貸し会議室 | 小会議室
1時間3,300円~ |
1名~80名 | 会議やセミナー、ワークショップ等に利用可能
お得な1日パック・3時間パックなどの用意あり |
レンタルオフィスC | 新大久保駅から徒歩3分 | レンタルスペース | 1時間300円~4,134円 | 1名~16名 | 会議、パーティー、撮影などに利用可能
バルコニー付き キッチンツールや備品完備 |
レンタルオフィスD | 新大久保駅から徒歩4分 | レンタルスペース | 1時間403円~3,811円 | 1名~6名 | 24時間利用可能
キッチン完備 韓国風の部屋 |
レンタルオフィスE | 新大久保駅から徒歩7分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース | プライベートオフィス会員
月額79,200円~ |
1名~ | 法人登記可能
コーヒー無料 受付コンシェルジュ常駐 |
サービスクオリティは一級品!銀座のレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」
新大久保は山手線の駅の1つですから利便性の高さはお墨付きですが、山手線の中ではマイナーな部類に入ります。そのため、インパクトに弱く、事業拠点として「立地」を大事にする方であれば、新宿や渋谷、銀座といったエリアのレンタルオフィスの方が、取引相手に与えるイメージは良くなるに違いありません。
そこでおすすめしたいのが、銀座にあってサービスクオリティが高いレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。「銀座ビジネスセンター」は2000年より運営している業界でも先駆者的なレンタルオフィス。中小小規模事業者や士業、個人事業主、副業利用などさまざまな用途で利用されています。最寄り駅の東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からは徒歩5分という抜群の交通アクセス。その他銀座一丁目や東銀座、新橋なども徒歩圏内と利便性の高さがポイントとなっています。
都内に数あるレンタルオフィスの中も「銀座ビジネスセンター」がなぜおすすめなのか、その理由について下記にまとめてみました。
ホスピタリティあふれる秘書によるサービスが魅力のレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」は常時10名程の受注秘書が会員企業のサポート業務、清掃業務、来客対応などを行ってくれます。「銀座ビジネスセンター」の秘書すべては正社員雇用のため、教育・研修で業務をしっかり理解、学んだ上で仕事を行っています。来客時の受付対応や電話対応、郵便物の受取・転送対応、事務作業についてはミスをしないことを徹底。秘書一人一人がお客様ニーズをきちんと汲み取った上で業務を行っているため、満足度が高いのが特長となっています。
月額11,000円から銀座にオフィスが持てるリーズナブルなレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」の料金プランは全部で4つ。サービスによって「月額11,000円」「月額22,000円」「月額27,500円」「月額55,000円」と分けられていますが、バーチャルオフィスとしての利用がメインのプランであれば、月額11,000円のプランでも十分なサービスを受けることが可能です。
月額11,000円のプランでは、銀座アドレスの利用(法人登記、銀行口座に必要な住所利用可)に加え、秘書による来訪者への受付応対、郵便物・宅配物の受取および転送対応が含まれています。
電話の対応が必要となる場合には「03発信の専用電話番号利用」「秘書による電話対応」「留守番電話システム利用」が付帯した月額22,500円のプラン、電話に加えてFAXも必要な場合には「専用FAX番号」の付与「秘書によるFAX対応・転送」が含まれた月額27,500円のプランも用意されています。さらに上位プランとして、これまでのプランに個室利用が20時間分付いた月額55,000円のプランもあります。予算や事業ステージ、事業内容に応じた最適プランを選択できるので、無理なく利用を続けていけます。
まとめ
銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」は、秘書のクオリティが高い上に、値段がリーズナブル。通常であれば「クオリティが高い=コストも高い」のが一般的ですが、「銀座ビジネスセンター」は、価格を抑えつつも、サービスクオリティが高い稀有なレンタルオフィス。銀座というエリアメリットを享受しながら、快適に仕事が出来る環境が揃っているので、ぜひおすすめです。