兵庫県内でこれから起業するためにレンタルオフィスを探している方や、新たな事業展開として東京進出を検討している兵庫県内の企業に向けて、東京のレンタルオフィス契約をするメリットについてまとめてみました。
目次
兵庫県とはどんなところ?
兵庫県は近畿地方に位置し、近畿地方の府県の中で最大の面積を誇る県です。
北は日本海、南は瀬戸内海に面しており、それぞれ異なる特徴を有しています。中部から北部にかけては、農林水産業が主な産業であり、南部の瀬戸内海沿岸の工業地帯は日本有数の重化学工業の集積地として有名です。
兵庫県の観光名所には、世界遺産に登録されている「姫路城」、日本で最初に誕生した大規模多目的野球場「阪神甲子園球場」、神戸市と淡路市を結ぶ世界最長の吊り橋「明石海峡大橋」などがあります。
2020年8月現在、兵庫県には8400.94㎢の面積に5,446,299人(7位/47都道府県)が居住しています。
そんな兵庫県の最大都市は、南部に位置する「神戸市」。
神戸市は、神戸港を有する日本を代表する港町として発展してきました。今なお全国有数の経済都市であり、兵庫県の行政と経済の中心として、多くの企業や金融機関などが軒を連ねるエリアでもあります。
市内には、神戸市内で最も利用客の多い三ノ宮駅、東京駅から続く東海道本線の終点および北九州の門司駅にのびる山陽本線の起点である神戸駅、新幹線の通る新神戸駅など、の主要駅があります。
兵庫県にあるその他のエリアには、高級住宅地として名高い「芦屋市」、北部エリアの中心都市「豊岡市」などがあります。
兵庫県にあるレンタルオフィス事情
兵庫県のレンタルオフィスやバーチャルオフィスは県の中心地である神戸市に集中していますが、その他のエリアでは姫路市や加古川市などで少し確認することができます。ほとんどのレンタルオフィスは個室利用が可能であること、また法人登記可能です。
神戸市内のレンタルオフィスは市内にある主要駅から徒歩圏内のものが多くて利便性も高いですが、個室利用できるレンタルオフィスは人気も高く争奪戦になりがちです。ただし、エリアによってばらつきがあるため事前にしっかりとしたリサーチが必要となります。
兵庫県内でなく東京のレンタルオフィスを使うという選択肢
現在兵庫県内で起業しようと考えている方、東京進出を視野に入れている兵庫県内にある優良企業が、東京のレンタルオフィスをしてみようと考える場合、大きく2つのケースがあると思われます。
起業準備中の人のケース
ネットビジネスやコンサルタント、講師業など、場所を選ばずに仕事できるタイプの業種で起業を検討している人が、兵庫県内でレンタルオフィスを探すのではなく、あえて東京のレンタルオフィスを契約するケースです。
東京のレンタルオフィスで法人登記を行い、東京の会社としてビジネス展開できることで、比較的単価の高い案件を獲得できたり、東京に本社のある大企業との取引が行える可能性が高くなります。いずれビジネスが軌道に乗ったタイミングで東京に移住する、といった具合に柔軟な利用を可能とするのがレンタルオフィスの良い点ともいえるでしょう。
兵庫県内ですでに地名度がある企業が東京進出する場合
もう一つは、地元で実績を積んだ企業が既存のマーケットとは別の新たな商圏を求めて東京進出する際、ファーストステップとしてレンタルオフィスを利用するケースです。
東京のレンタルオフィスを東京営業所として位置づけ、営業活動の拠点として利用したり、事業が軌道に乗るまで短期的にレンタルオフィスを活用したりと、企業の事業方針に合わせた利用を可能とします。
兵庫県内にある企業が東京のレンタルオフィスを活用するメリット
兵庫県内ではそれなりに知名度のある企業が、さらなる認知度アップを目指し東京進出を考えた場合、東京のレンタルオフィスを利用すれば以下のようなメリットを享受できます。
兵庫の人口は東京のおよそ2.5倍の大きさ
地方で実績を積めば、当然今あるマーケットは飽和状態になっていきます。そんな時こそ、新たな商圏を見つけ、飛躍するチャンスでもあります。
その最大のターゲットは「東京」。兵庫県の2.5倍もの人口がいる東京は1,400万人の住む大都市であり、全国展開を視野に入れているならば避けては通れない地域です。
日本のみならず世界企業も多く進出する東京であれば、新規営業先には事欠きません。
企業数が多い分当然競合も増えますが、入念なマーケットリサーチや戦略立案に基づき着実に事業展開していけばマーケット拡大も夢ではありません。
レンタルオフィスを利用すればスモールスタートで始められる
東京への事業進出に必要なものの1つに拠点となる「場所」の問題があります。つまり東京における会社のアドレスです。いくら地元である程度実績があるといっても、東京進出におけるリスクは少なくありません。
東京オフィスを準備するために賃貸オフィス契約を結んで事業スタートしようとしても、オフィス契約にかかる費用や家具・備品の準備、スタッフの採用コストや人件費など莫大なコストがかかってきます。事業が成功すればなにも問題はありませんが、当然失敗した場合のリスクも考えておかなければなりません。
そこでまずレンタルオフィスを利用してスモールスタートを開始すればリスクを大幅に低減できます。レンタルオフィス契約であれば初期コストも少なくて済みますし、時間をかけずにオフィス機能をスタートさせられます。
東京進出を後押ししてくれる「銀座ビジネスセンター」とは?
そこで兵庫県から東京進出を検討している企業におススメしたいレンタルオフィスが、東京都中央区銀座にある「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は2000年から運営をスタート、業界の先駆者としてこれまで数多くの利用者にサービスを提供してきた老舗のレンタルオフィスです。
銀座6丁目の「銀座風月堂ビル」の5階、並木通りとみゆき通りが交差する場所に「銀座ビジネスセンター」はあります。交通アクセスも非常によく、東京メトロ銀座駅B5番出口から1~2分、JR有楽町駅からは5分、他にも銀座一丁目駅や新橋駅、東銀座駅も利用できる範囲にあるなどとても便利です。
さらに羽田空港や新幹線の停車駅となる東京駅・品川駅からもアクセスしやすいため、国内外の出張が多い企業の営業拠点としても最適なロケーションと言えるでしょう。
東京のレンタルオフィスの中で「銀座ビジネスセンター」がおススメな理由
東京で無数に存在するレンタルオフィスの中でも「銀座ビジネスセンター」がなぜおススメなのか?その理由を簡単にまとめました。
柔軟な契約条件により素早くオフィス立ち上げが可能に
「銀座ビジネスセンター」では必要書類の提出や申込書の記入、捺印、支払いを持って契約完了となりますが、早い方であれば即日契約完了となるため、すぐにでもオフィス機能をスタートできます。
地方企業が東京進出を断念する要因の一つに、立ち上げ準備の時間ロスによるモチベーション低下がありますが、「銀座ビジネスセンター」では保証人や保証会社も必要ありませんし、更新料や保険料、保証金といった費用や手続きもありません。契約した当日からサービスが受けられるため、スピードを重視している企業にとっては非常にメリットの高いレンタルオフィスと言えます。
また半年や1年しばりがないことから、1か月単位で利用(通知いただいた月の翌月末で契約終了可)できる柔軟な契約条件も大変魅力です。
設備・ビジネスツール類は準備しなくてOK
「銀座ビジネスセンター」は、個室スペースや会議室といった必要な部屋を、必要な時に必要な時間だけ借りることができる時間貸しのレンタルオフィス。個室利用の際には様々なビジネスツールを利用することができます(一部設備は有料)。
利用可能なビジネスツール
銀座ビジネスセンターまでの交通手段
兵庫県内から「銀座ビジネスセンター」のある銀座への移動は、新幹線か飛行機の二択になります。
東海道新幹線の場合、新神戸駅から東京駅まで最短で約2時間40分です。東京駅から「銀座ビジネスセンター」のある有楽町まで「JR山手線」で1駅(約2分)ですが、東京駅からタクシーを利用した場合でも1000円かからずに移動可能です。
また飛行機の場合は、神戸空港を利用して羽田空港まで約1時間10分です。羽田空港から銀座への鉄道手段は2つあり、まず「東京モノレール」の場合、羽田空港から浜松町「JR山手線」で新橋まで約25分、新橋からは歩いて10分前後で「銀座ビジネスセンター」に移動できます。
一方京急線の場合、エアポート急行で東銀座までおよそ35分、「東京メトロ日比谷線」に乗り換えて銀座まで行くルートだと乗り換えが1回で済みます。
まとめ
兵庫県内で起業に向けてレンタルオフィスを探している方や、東京進出を考えている兵庫県内の企業にとって、東京の銀座にある「銀座ビジネスセンター」は、交通利便性も高く、地方企業にも安心して利用可能なレンタルオフィスです。
ホスピタリティ精神にあふれた「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」でまずは東京進出を目指してみるのはいかがですか?