レンタルオフィス高松市│販路拡大に向けた東京都内のオフィス活用術

高松市内でこれから事業のスタートアップを考えている方、またはすでにビジネスを始めている方で、販路拡大や商圏拡大を目指して東京進出を検討しているという場合に、どのような戦略を考えていますか?

東京に拠点を作るというのは、一昔前であれば賃貸オフィスを探して高い保証金や家賃を払い、内装や備品を整えるのにもコストがかかり、とお金がかかるイメージしかありませんでした。

しかし最近ではレンタルオフィスやバーチャルオフィスといった新しいオフィスの形が一般的となり、比較的リーズナブルでかつスピーディにオフィスを構えることを可能にしてくれるようになりました。そのため、地方企業の東京支店を構える際にもよく利用されています。特にバーチャルオフィス機能付きレンタルオフィスは、地方にいながら東京オフィスにいるのと変わらないようなワークスタイルを保てるとあって、大変人気です。

今回は、高松市にいるスタートアップ企業や既存企業の方に向けて、東京の拠点作りの足掛かりとなるレンタルオフィスの活用術についてまとめてみました。

高松市の概要

高松市は香川県の中部に位置する市であり、香川県の県庁所在地。高松都市圏の中心都市であり、四国地方における第二位の人口を有する港町として知られています。

かつて岡山県と香川県を結ぶ国鉄の宇高連絡船が就航していた経緯があり、四国の玄関口にもなっている高松市は、国の出先機関や大企業の四国支社、四国を代表する企業の本社などが置かれる行政・経済・文化の中心的存在です。

そんな高松市には20215月現在、約375.42㎢の面積に424,954人が居住。県民のほとんどが、高松市に集中するプライメイトシティとなっています。

代表的な観光地には、国の特別名勝である「栗林公園」、国の重要文化財に指定されている「高松城跡」、標高300mに位置する珍しい水族館「新八島水族館」などがあるほか、「さぬき高松まつり」といったさぬきうどんにまつわるイベントやプロモーションが盛んに行われているのが特徴。さらに近年では駅前や商店街エリアを中心に再開発が進んでおり、活気ある街づくりにも力を入れているようです。

高松市内にあるレンタルオフィス

四国の中心都市ということもあり高松市には比較的多くのレンタルオフィスやバーチャルオフィスが存在しています。ただし市の代表駅であるJR高松駅周辺の最寄りというわけではなく、駅から10分近く歩くレンタルオフィスや、ことでんの駅が最寄りとなっているレンタルオフィスも少なくありません。

料金は比較的リーズナブルですが、ロッカー利用や郵便物転送、電話対応など様々なサービスがオプション料金となって別途請求されるケースもあり、契約する前には総額でどれくらいになるのかシミュレーションしておく必要があります。

下記に高松市内にあるレンタルオフィスの料金イメージをまとめてみましたので、高松市内でレンタルオフィスを検討している方は参考にしてみてください。

高松市内にあるレンタルオフィス料金イメージ

  エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 高松駅から徒歩7 シェアオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィス コワーキングスぺ―ス月額16,500円(税込)

 

1名~ 24時間利用可能

デザイナーズオフィス

登記可能

レンタルオフィスB 高松駅から徒歩7 レンタルオフィス・コワーキングスぺ―ス・シェアオフィス・バーチャルオフィス 要問合せ 1名~ 外資系レンタルオフィス

メンバーシップ特典あり

備品完備

レンタルオフィスC 高松駅から徒歩16分(ことでん瓦町駅から徒歩9分) コワーキングスペース 個室利用月額30,800円~(税込) 1名~ ドロップイン可能

24時間365日利用OK

レンタルオフィスD ことでん瓦町駅から徒歩10 バーチャルオフィス エコノミープラン

月額10,780円(税込)

レンタル会議室あり

法人登記可能

高松市以外に東京での拠点を持つメリット

せっかくレンタルオフィスやバーチャルオフィスを利用するのであれば、できるだけ「費用対効果」が高いところを選びたいというのが、利用者心理というもの。高松市内でレンタルオフィスやバーチャルオフィスを借りたとしても、それなりの出費は覚悟しておかねばならず、そのロケーションでどれぐらいのリターンがあるか、はしっかり確認しておく必要があります。

しかしながら、高松市内での活動では販路や営業先に限界が生じます。そこで「高松以外のエリアにもビジネスを広げていきたい」「事業戦略上の理由から香川県以外の住所で法人登記したい」といった方に、おすすめなのが東京のレンタルオフィスやバーチャルオフィス。

東京にオフィスを構えるといっても、高松市内でレンタルオフィスやバーチャルオフィスを持つのと変わらない金額で利用でき、法人登記を行うことで東京の企業としてステータスを獲得することができます。東京を中心に活動する多くの経営者と人脈を深めたり、企業同士のコラボプロジェクトを計画したりも容易にできることでしょう。

とりわけバーチャルオフィス機能の付いたレンタルオフィスであれば郵便物や宅配物の転送、電話やFAXの対応も思いのまま、都内での打ち合わせや面談、セミナー開催といった場合にのみ個室・会議室を利用するといった使い方ができてとても便利です。

地方企業の東京進出のスタートに最適!銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

とはいえ、どんな東京都内だからと言ってどんなエリアでもよいというわけではありません。エリアによっては交通の便が悪かったり、知名度が低い、治安が悪いエリアがあることも事実。できることならビジネスに最適なエリアに拠点を作りたいものです。

そこで高松市を拠点としている企業の方にぜひおすすめしたいのが、バーチャルオフィス機能を備えたハイブリッド型のレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年に運営スタート、業界でも長い歴史を持つ先駆者的な存在として銀座界隈でも知名度が高いレンタルオフィスです。目抜き通りからすこし中に入った静かなエリア、銀座6丁目「銀座風月堂」ビルの5階にスペースを構え、住所利用に適したバーチャルオフィスと全22ある個室や会議室を使いたい時に使いたい分だけ利用できるレンタルオフィスが設置されています。

最寄り駅となる東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からは徒歩5分と抜群の利便性。羽田空港や新幹線の乗車駅となる東京駅や品川駅にも近く、全国への移動も苦にならないロケーションを誇ります。

そんな「銀座ビジネスセンター」がなぜ地方企業におすすめなのか、以下に簡単にまとめてみました。

「銀座」という知名度の高いアドレスを利用したビジネス展開を可能にしたレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」のアドレスは東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂5F。銀座の超一等地としても君臨するこの場所のアドレスを利用して企業活動が出来ることは、地方企業にとっても大きなメリット。知名度が高い「銀座」に拠点があるだけで、活動実績に不安のあるスタートアップ企業やフリーランス、東京進出が初めてという既存企業でも企業価値をアップでき、他社よりも有利に事業展開できる可能性が高まります。

また銀座エリアで賃貸オフィスを借りることなく、レンタルオフィス・バーチャルオフィス契約であれば、初期費用や月額費用も抑えることができるため、ローリスクでの東京進出を可能にします。

予算や事業ステージに合わせて変更可能な3つの利用プラン

「銀座ビジネスセンター」の会員となれば、いつでも個室や会議室を必要時にのみ借りられる時間貸しのレンタルオフィス。月額固定型のレンタルオフィスとは異なり、使わない期間にコストが発生せず非常に経済的です。

月額プランは3種類あり、予算や事業規模に合わせて選択できます。

★地方企業に最適:月額11,000円プラン

バーチャルオフィスとして住所利用がメインの方向けプラン。
法人登記や銀座口座開設に利用できる住所使用が可能、来客受付対応や郵便物や宅配物の受取・転送対応がサービスに含まれています。

★こちらも地方企業に欠かせないサービス付き:月額27,500円プラン月額11,000円の上記プランに電話・FAX対応が付加されたプランとなります。
専用電話番号(03番号)・FAX番号が付与、電話対応においては不在時の電話対応、FAX対応などが含まれており、東京にいなくてもほぼリアルタイムで顧客対応を可能にしてくれます。★20時間分の個室利用料付き:月額55,000円プラン

月額27,500円までの上記プランに加え、さらにお得な個室利用20時間分付きプラン(4名部屋相当)。月に数回東京出張を行う企業の場合、普段はバーチャルオフィスをメインで活用、東京でのクライアントとの打ち合わせや面談、移動時間の合間に作業を行う際に個室利用するといった使い方を可能にします。

個室利用には事前の予約が必要ですが、当日予約でも余程のことがない限り利用ができるため、カフェなどのオープンスペースではない、密閉された完全個室で安心して打ち合わせや商談に望めることは、利用者に大きな安心を与えてくれます。利用時間が少々延長しても5分単位での清算となるため、大きな負担とならないのはうれしい限りです。

まとめ

高松市内でレンタルオフィスを検討しているスタートアップ企業、この先東京進出を検討している企業にとって、東京銀座にある「銀座ビジネスセンター」は、エリアやコスト、サービス内容などに申し分ないレンタルオフィス。東京拠点構築の第一歩としても十分満足できるクオリティとなっています。

まずは「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」のホームページにアクセスし、情報収集するところからスタートしてみませんか!

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