八広のレンタルオフィス│東京都台東区八広のレンタルオフィスを徹底調査

オンラインビジネスが一般的な現在、テレワークや副業に利用できる作業スペースが必要という方も多いことでしょう。たとえば、ウェブサイト制作やデザイン、プログラミング、ライティングなどの仕事は、パソコンやスマートフォンさえあれば、いつでもどこでも場所を問わず作業できるため、カフェやファミリーレストランで仕事することも苦になりません。しかし、最近のカフェなどの場所は、「電話やオンラインミーティング禁止」「ネット接続1時間後に再接続が必要」といった制限があり、仕事をするには少々不便な場所になりつつあります。

また、カフェの特性上、他の人の話し声が聞こえたり、子供の泣き声やペットの鳴き声が気になったりする人も少なくありません。スペースも限られており、思ったより時間がかかる場合もありますので、次のステージを考える必要があると言えます。

そこでおすすめなのが、専用の個室が利用可能な「レンタルオフィス」です。レンタルオフィスなら、誰にも邪魔されず静かな環境で作業ができ、受付秘書サービスなどのバックオフィス業務も一任できます。コピー機やプロジェクターなどのオフィス機器も揃っているので、自分で準備する必要がなく、初期コストを抑えて事業をスタートできます。

レンタルオフィスはシェアオフィスやコワーキングスペースと混同されがちですが、レンタルオフィスは個室で仕事ができる環境を提供します。一方、シェアオフィスやコワーキングスペースはフリーアドレス制であるため、カフェとあまり変わらないこともあります。そのため、レンタルオフィスの選択が無難です。

今回は、八広エリアの特徴や施設、レンタルオフィス事情について詳しく見ていきましょう。

八広ってどんなエリア？

八広（やひろ）は、東京都墨田区の一部で、現行の行政地名は八広一丁目から八広六丁目まであります。東京都墨田区の北部に位置し、北東側には荒川、東側には東墨田、南側には京島・文花、西側には向島と接しています。四ツ木橋を渡ると葛飾区に入る、区境のエリアです。街の中心やや北西部には京成電鉄押上線が通っています。

八広の名前の由来は、1965年の住居表示実施時に、「寺島町六・八丁目」、「隅田町四丁目」、「吾嬬町西五・六・七・八・九丁目」の八地区が合併してできたため、「八」の字とその末広がりを意味する「広」の字から命名されました。また、八広は、元プロ野球選手の王貞治氏が生まれ育った町としても知られています。

八広エリアの名所・施設

八広エリアには特に目立った名所や施設はありません。施設としては、荒川沿いにある八広野球場や、八広水辺公園があります。また、荒川には屋形船の乗船場があり、隅田川や東京湾クルーズを楽しむことができます。

八広エリアの世帯数および人口統計

八広エリアの詳しい情報として、世帯数や人口統計を見ていきましょう。八広は主に住宅地として開発されているエリアで、居住者は約22,543人（2023年6月現在）と非常に人口が多いエリアです。一方、外国人居住者は日本人居住者に比べて約3%とそれほど多くはありません。高層マンションはあまり見られず、低層の建物が多いエリアで、一戸建てが多い印象を受けます。

 

八広エリアの交通事情

八広エリアには京成電鉄押上線が通っています。利用可能な駅は「八広駅」ですが、八広1～3丁目では「曳舟駅」の方が便利です。八広駅は押上線の中では最も乗降者数が少ない駅ですが、近年増加傾向にあり、2022年のデータによると1日平均乗降人員は12,118人です。一方、曳舟駅の2022年度1日平均乗降人員は17,274人で、こちらは近年減少傾向にあります。

八広エリアのバス事情について説明します。都営バスとコミュニティバスが通っています。

都営バス停留所は以下の通りです。

区内循環バス「すみだ百景すみまるくん、すみりんちゃん」は、平成24年3月20日から運航開始したコミュニティバスで、ワンコイン100円で乗車できるのが魅力です。運行ルートは「北東部ルート」と「北西部ルート」、「南部ルート」があります。

北東部ルート：八広・立花ルート
北西部ルート：向島・鐘ケ淵(かねがふち)ルート
南部ルート：領国・錦糸町ルート
八広エリアは「北東部ルート」が通ります。その中でも八広エリアで乗降できる停留所は以下の通りです。

八広エリアのレンタルオフィス事情

八広域内に八広駅があることからレンタルオフィスが存在すると考えるかもしれませんが、実はこのエリアにはレンタルオフィスが存在しません。最も近いレンタルオフィスは隣の駅「曳舟駅」にわずかに存在しますが、個室プランはすでに埋まっている可能性も高く、利用したいタイミングで利用できるかどうかは運次第のところがあります。
都内方面に移動すれば、押上駅で乗り換えて地下鉄半蔵門線や都営浅草線などに接続が可能で、都心部にあるレンタルオフィスを利用することも可能です。交通費が気になる、または頻繁には利用しないというのであれば、バーチャルオフィスとして利用できるレンタルオフィスを活用することでコストを抑えながら都内の一等地エリアにオフィスを構えることも可能です。

八広については東京都民でも知らない人もいるため、このエリアにオフィスを構えるよりも、地名の知名度が高いエリアにオフィスを持つ方がビジネスチャンスは広がる可能性が高いでしょう。

参考までに、八広エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを以下に記載しますので、興味のある方はチェックしてみてください。

八広エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

	エリア	形態	料金	利用人数	その他
レンタルオフィスA	京成押上線「京成曳舟駅」たから通り出口徒歩4 分 東武伊勢崎線「曳舟駅」東口徒歩4 分 東武亀戸線「曳舟駅」東口徒歩4 分	レンタルオフィス	個室プラン　月額28,600円〜 固定席プラン　月額27,500円〜	1名～	住所：〒131-0046 東京都墨田区京島1丁目8-8
レンタルオフィスB	東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」から徒歩5分	レンタルオフィス	月額31,900円〜	1名～	住所：〒131-0031 東京都墨田区墨田５丁目5-2
レンタルオフィスC	地下鉄日比谷線「入谷駅」1番・2番出口から徒歩1分 JR山手線「鴬谷駅」 南口から徒歩6分/JR各線「上野駅」入谷口から徒歩12分	コワーキング＆シェアアトリエ	ブース月額33,000円〜 フリープラン月額13,200円	1名～	住所：〒110-0004 東京都台東区下谷1-11-15 ソレイユ入谷
レンタルオフィスD	東武伊勢崎線「曳舟」駅徒歩2分 京成押上線京成「曳舟駅」徒歩5分	シェアオフィス	固定デスク1席 月額22,000円〜	1名～	住所：〒131-0032 東京都墨田区東向島2丁目24-14 2F

スモールビジネス従事者に最低なレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

八広エリアにレンタルオフィスがないとすると、どこで検討するのが良いか。そう考えたときに、ビジネスの基本に立ち返って考えてみると、知名度の高いエリアやオフィス街にあるレンタルオフィスのほうが断然有利です。利便性も高いですし、何より誰もが知っているエリアでオフィスを構えることがクライアントに対する安心につながります。

そこでおすすめしたいレンタルオフィスが、銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年に運営開始した銀座6丁目にある老舗のレンタルオフィスです。並木通りとみゆき通りが交差した「銀座風月堂ビル」の５階に拠点を置き、中小企業をはじめとしたスモールビジネス従事者の方々に長年愛されるレンタルオフィスとして君臨しています。「銀座ビジネスセンター」は、全22室ある個室及び会議室が使いたい時に使いたいだけ利用可能、バーチャルオフィスとしての機能も備わっているハイブリッド型レンタルオフィスとなっています。

「銀座ビジネスセンター」の利用料金は、月額11,000円からという比較的リーズナブルな料金設定となっており、この料金で銀座にアドレスを置いてビジネス展開できます。また、個室利用に関しては月額料金とは別になりますが、1時間1,760円からと大変リーズナブルとなっています。個室は天井まで壁がある完全個室。静かな環境でビジネスに専念できる環境が手に入ります。

そんな「銀座ビジネスセンター」がなぜおススメなのか、その理由について簡単にまとめてみました。

月額11,000円から利用できて(個室利用1,760円から)銀座で法人登記できるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」の月額プランは現在のところ全部で4つ。ご自身の予算や事業規模、事業ステージに応じてマッチしたプランを選べます。また、契約は1か月単位となっており、プラン変更も自由に行えるフレキシブルな点は見逃せません。

月額11,000円プラン

バーチャルオフィスとして住所利用がメインの方向けプラン。法人登記や銀行口座開設に利用可能な銀座アドレスが持て、来客受付対応や郵便物や宅配物の受取・保管・転送対応などがサービスに含まれます。

月額22,000円プラン

月額11,000円の上記プランに電話対応が付加されたプラン。専用電話番号(03番号)が付与、不在時の電話対応をしてくれます。固定電話サービスが欲しい方向け。

月額27,500円プラン

上記月額27,500円のプランにFAX対応が付加されたプラン。事業の性質上、FAXでのやり取りが多い方に適したプラン。

月額55,000円プラン

月額27,500円までの上記プランに加え、個室利用が20時間分付いているプラン(4名部屋相当)です。週に何回かは個室を使いたい方、たまの打ち合わせや面談に利用したい方にお薦めします。

また「銀座ビジネスセンター」では、会員になれば個室や会議室を必要な時に必要な時間借りることができます。個室利用は、月額利用料金とは別に1時間1,760円からの料金がかかりますが、固定で個室を借りるタイプのレンタルオフィスと比べると使った分だけしか料金がかからないので非常に経済的です。

知名度抜群の銀座アドレスが持てるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は、東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5Fにあります。このアドレスを事業所住所として利用できますので、契約後は「銀座にオフィスがある会社」として事業を展開することが可能。自社のホームページや名刺にも銀座と書かれたアドレスを記載できるだけでなく、メガバンク
の銀座支店の口座作成も可能です。ただし業種・業態、事業状況などによっては口座開設ができないケースもあります。

自宅住所でホームページや名刺の住所を記載していた方なら、セキュリティ面でも安全ですし、クライアントを呼んで打ち合わせできるなど、信用度を高めることができることでしょう。打ち合わせに使える会議室は、利用する個室スペースを会議室として使えますので、これまでお客様を呼べなかった方も堂々と招きいれることができます。

まとめ

八広エリアを拠点としている方の中で、自宅以外のワーキングスペースを探している場合には、少々遠出をしてもメリットのある銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」が最適です。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は、銀座にオフィスを構えることができるレンタルオフィス。バーチャルオフィスとしても利用が可能です。スタートアップ企業や個人利用の方も初期投資をできるだけ抑えて利用スタートできる点はとても魅力でしょう。

「銀座ビジネスセンター」を知りたい方は、公式ホームページにアクセスして、詳しい情報を入手してみることから始めましょう！