つくばエリアを拠点に事業活動している方、これから事業をスタートさせようとしている方、「ビジネス戦略上の理由から東京の住所を持ちたい」「打ち合わせやテストマーケティング用の東京オフィスが欲しい」と考えることはないでしょうか?
しかし東京に賃貸オフィスを借りるのは莫大な費用やリスクが生じるため、「コスト面を考慮して諦めてしまった」「東京進出に踏み切れずにいる」という方もいらっしゃることでしょう。
そこで検討したいのが「レンタルオフィス」。レンタルオフィスであれば、賃貸オフィス契約よりもはるかにリーズナブルな金額でオフィスを持つことが可能。さらに2年縛りなどの厳しい契約条件もほとんどないため、ローリスクローコストで東京進出を後押ししてくれます。
今回はつくばでワークスペースを探している方を対象に、つくばエリアのレンタルオフィス事情とおすすめのレンタルオフィスについてご紹介していきます。
目次
つくばってどんなエリア?
「つくば」は茨城県つくば市にあるエリアであり、主につくば駅とその周辺エリアを指します。
つくば市は日本を代表する学術研究都市として知られ、駅周辺には大学のキャンパスや公共機関、企業の開発・研究拠点が数多く立地。近年ではメーカーやシステム系の企業オフィスも多く進出するなど、ますます発展が期待される地方都市の1つです。一方で広大な水田風景や筑波山など美しい自然が残るエリアもあり、都会と田舎の良さを掛け合わせたような街が魅力となっています。
市の玄関口となる「つくば駅」には、つくばエクスプレスが乗り入れており、東京・秋葉原駅までの移動時間はわずか45分。また成田空港や茨城空港が50km圏内にあり、国内外への移動もスムーズです。
交通アクセスや生活環境が抜群であり、学生やビジネスパーソンのみならずファミリー層からも絶大な人気を誇るつくば市。その洗練された街並みから、最近では都会から移住する人も増えているようです。
つくばのレンタルオフィス事情
つくばエリアは学術都市ということもあって、レンタル自習室や創業支援施設センターが複数存在するものの、ビジネス利用を目的としたレンタルオフィスは極めて限定的です。創業支援施設の利用料金は一見するとリーズナブルに感じられますが、利用するのに細かい条件があったり最寄り駅から遠かったりして、利便性はそれほど良くないでしょう。
以下につくばエリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などをまとめましたので、検討の際には参考にしてみてください。
つくばエリアにあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | つくば駅から徒歩1分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス | 要問い合わせ | 1名~ | オフィス家具付き
受付サービスあり メンバーシップ特典付き |
レンタルオフィスB | つくば駅から徒歩2分 | コワーキングスペース | ■個人会員
月額16,500円(税込) ■法人・プロジェクトフルパック 月額55,000円(税込) |
1名~ | 学生料金あり
高校生の自習利用OK 法人登記可能 ドロップインあり (完全予約制) |
レンタルオフィスC | つくば駅からバスで10分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース | ■創業準備ルーム
月額16,500円(税込)~ |
1名~ | 研究・創業支援センター
創業から6か月以内など、入居基準あり |
バーチャルオフィスとして活用できるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」とは?
上記で述べたように、つくばのレンタルオフィスを利用するには1万円以上の料金が発生するようです。しかし東京にも同価格程度のレンタルオフィスやバーチャルオフィスは多く存在しているため、ビジネス戦略やコストを重視するなら東京の主要エリアである「新宿」や「渋谷」、「銀座」などにオフィスを構えたほうが大きなリターンを期待できるかもしれません。
そこでつくばエリアでレンタルオフィスを検討している方におススメなのが、バーチャルオフィスとしても利用可能、銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は2000年に銀座で運営をスタート、これまで20年以上にわたり営業し続けるレンタルオフィス。最寄り駅の東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からは徒歩5分という立地にあり、東京の拠点として都内への移動も思いのまま。
そんな「銀座ビジネスセンター」ですが、東京都内に数あるレンタルオフィスの中でも特段おススメな理由について、以下にまとめてみました。
月額11,000円~の料金にてバーチャルオフィスとして活用できるレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」は会員になると月額11,000円~の料金で様々なサービスが受けられます。提供プランは全部で3種類、事業規模や業務内容、予算に応じて利用形態を選ぶことができるものです。
月額11,000円のプラン
住所利用のみ行いたい方のプラン。法人登記や銀行口座開設に必要な住所の利用、郵便物や宅配便の受取・転送対応が含まれており、バーチャルオフィスとしての機能はこちらのプランで最低限まかなえます。特に都心の住所を使ったビジネスをしたい既存企業やスタートアップ企業には最適です。
普段はつくばにある自宅などで仕事を行い、大事な商談やクライアントとのミーティングの際には「銀座ビジネスセンター」の個室を利用するといった使い方も可能です。
月額27,500円のプラン
上記11,000円のプランに電話・FAX対応が付いたプランとなります。電話代行や電話転送対応、FAX受信時のPDFファイルへの変換・転送対応などがこのプランには含まれています。
月額55,000円のプラン
上記27,500円のプランに20時間分の部屋利用(4人部屋相当)が付いたプランとなります。
地方企業の営業拠点として常時利用する場合や、東京出張時のみ利用したいという場合のいずれのケースでも20時間まではこの料金しかかかりません。
代表が自ら利用希望者にお会いして審査および説明を行ってくれるレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」は、利用希望者に代表自らがお会いし、オフィス契約に関する詳細説明を丁寧に行ってくれるレンタルオフィスです。
レンタルオフィスやバーチャルオフィスでは法人登記を一度行うと、その後の移転の際には大きな手間やコストがかかってしまいます。契約後に「最初に思っていたのと違った」ということにならないよう、契約前の疑問や不安について納得いくまでしっかり回答してくれる安心・安全のレンタルオフィスなのです。
つくばから銀座ビジネスセンターまでの交通アクセス
つくば駅から「銀座ビジネスセンター」までの移動ですが、つくばエクスプレスで北千住までがおよそ34分、北千住駅からは東京メトロ日比谷線に乗り銀座駅まで13駅26分のルートが乗り換えも少なく良いでしょう。
まとめ
つくばエリアでレンタルオフィスを検討しているスタートアップ企業や個人事業主の方、また東京進出を目指す既存企業において、東京の銀座にある「銀座ビジネスセンター」は、月額11,000円~から拠点を持つことができ、バーチャルオフィスとしても利用できるハイブリッドなレンタルオフィス。
「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」なら、知名度抜群の銀座アドレスを利用してビジネス展開できることから、地方企業の東京拠点としても大いにメリットを感じられることでしょう。ぜひこれを機に「銀座ビジネスセンター」のホームページへアクセスし、利用検討してみてください。