東浅草のレンタルオフィス│東京都台東区東浅草のレンタルオフィスを徹底調査

自分の居住しているエリアの近くにレンタルオフィスがあれば、自宅を使って法人登記する必要はありません。最近のレンタルオフィスは法人登記ができるところが多く、無駄なコストをかけることなくオフィスを持つことができるので、セキュリティ面で不安がある自宅で登記しなくても済みます。

また、レンタルオフィスは、専用の個室で誰にも邪魔されずに仕事することができるだけでなく、オフィス備品も基本無料で利用可能。ネット回線も途中でつなぎ直す必要もなく快適に利用できるといった特徴もあります。

ただし、レンタルオフィスを選ぶ際の注意点として、「エリア」については十分に気を使う必要があることを忘れてはなりません。「ネットビジネスをしているから特に場所に意味はない」とエリアを軽視する人もいますが、ビジネスの信用度を強めるには、エリアの重要性も考慮しなければ事業拡大は難しいでしょう。実際に、山の手エリアにあるオフィスはアドレスとしても知名度があるので、名刺交換した際に「いいところにオフィスがありますね」とふとした会話で話が始まることはよくあります。

レンタルオフィスの中には、バーチャルオフィスが付随したところもあります。オフィスとして個室を使える一方で、郵便物や電話を転送させて、自宅などで作業している人も数多くいます。そのようなフレキシブルな働き方は、これからの時代に当たり前となってきますので、副業やこれから起業を試みようとしている方は、ぜひ自宅でなくレンタルオフィスを活用してみてはいかがでしょうか。

今回は、東浅草エリアのレンタルオフィス事情とおすすめのレンタルオフィスについてご紹介していきます。

東浅草ってどんなエリア？

東浅草(ひがしあさくさ)とは、東京都台東区の町名のひとつで、現行の行政地名は東浅草一丁目および東浅草二丁目となっています。町区域設定前の町名は、浅草日本堤1、浅草吉野町1、浅草吉野町2、浅草吉野町3(ここまでが東浅草一丁目)、浅草日本堤2、浅草山谷1、浅草山谷2、浅草田中町1(ここまでが東浅草二丁目)となっていました。

東浅草は、台東区の北東部に位置し、全体的に逆三角形の形をしています。町の東側は清川と今戸、町域南部から南西は浅草、西側は千束、北側は日本堤に接していて、商業施設と住居が混在しているエリアです。浅草寺からは少々離れており、最寄り駅も近いとは言えないエリアのため交通の便はあまり良くありません。また西側にある千束エリアは吉原の風俗街として知られているエリアであることから、治安的にも多少不安が残ります。

東浅草の地名の由来ですが、浅草という地名はもともと草深い武蔵野の中、草があまり茂っていなかったことから「浅草」と呼ばれるようになったというのが有力な説となっています。そんな浅草の東に位置していることから東浅草と言われているようですが、実際は浅草の北側に位置しているエリアです。

東浅草エリアの名所・施設

東浅草エリアにある目立った名所や施設ですが、浅草モスク(モスクとはイスラム教の礼拝堂)を紹介しておきます。浅草モスクは「ダール・ル・アルカム・マスジド(Dar Al-Arqam Masjid)」と呼ばれ、1998年に建てられました。ICOJの一部局となる日本モスクファウンデーション(JMF)によって運営されています。
その他、東浅草エリアにある施設としては下記のようなものがあります。

東浅草エリアの世帯数および人口統計

東浅草エリアのさらに詳しい情報として世帯数や人口統計の数値を見ていきます。東浅草エリアは住宅地と商業施設が入り混じったところですが、居住者は3,800人程度(2023年6月現在)とそれほど人口が多いエリアではありません。外国人居住者も日本人居住者に比べると6%程度とそれほど多くはありません。エリア面積もそれほど広いところではないので、人口および世帯数共に少なめです。

 

東浅草エリアの交通事情

東浅草のエリア内に駅はありません。最寄りの駅としては、東浅草エリアの南側にある東武伊勢崎線・地下鉄銀座線の「浅草駅」を利用するのが便利です。また、東京メトロ日比谷線の「三ノ輪駅」も利用可能ではありますが、日比谷線自体は乗車時間・所要時間が比較的長いこともあり、主要駅に手っ取り早く着きたいという方は、上野駅で乗り換えるなどが必要となります。

なお、東浅草エリアのバス事情ですが、エリア内に台東区の循環バス「めぐりん」が走り、居住者の足となっています。このめぐりんは「北めぐりん(浅草回り)」「北めぐりん(根岸回り)」「南めぐりん」「東西めぐりん」「ぐるーりめぐりん」の5路線が走っていますが、東浅草には「北めぐりん」「ぐるーりめぐりん」の2路線が走ります。

その他、都営バスを利用する場合には「清川二丁目」「東浅草」「東浅草一丁目」「吉原大門」バス停で乗降できます。

東浅草エリアのレンタルオフィス事情

東浅草エリアは、住宅街が多くを占めていることから、レンタルオフィスやコワーキングスペースは存在していません。基本的にレンタルオフィスやシェアオフィスは主要ターミナル駅近くにあるか、一等地に数多く存在しています。それは、ニーズがあることに加えて利便性の高さがあるためです。多くのレンタルオフィスは駅から徒歩5分ほどのエリアにその拠点を構えていることが多いため、東浅草のように駅から遠いエリアでは、使い勝手が良くないと言えます。クライアントも呼びにくいというデメリットも伴うため、レンタルオフィスを選定する際には、駅近は外せない条件の一つと言えるでしょう。

レンタルオフィスで法人登記を検討しているなら、都心に近いほどビジネスメリットは高いです。よほど地場産業で起業しない限り、千代田区、港区、中央区といった東京都心部に拠点を作るのはビジネスを拡大する方向であれば大変おすすめです。レンタルオフィスであれば、バーチャルオフィス機能を持つところなら、住所のみを利用することも可能です。たとえば、住所は都心部に、実際の拠点は郊外といった使い方ができるといったメリットがあります。

参考までに、東浅草エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。

東浅草エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

	エリア	形態	料金	利用人数	その他
レンタルオフィスA	東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩 約1分 都営浅草線「浅草駅」徒歩 約2分	シェアオフィス	オープン席：15分 165円 ブース席：15分 220円 予約制電話BOX：15分 275円～ 個室(1名)：15分 319円～ 個室(4名)：15分 594円〜	1名～	住所： 〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目20-8プリマヴェーラ3F
レンタルオフィスB	東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩 1 分	レンタルオフィス	月額89,100円〜	1名～	住所：〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目19-17浅草雷一ビル３～６階 雷一ビル
レンタルオフィスC	東京メトロ日比谷線「入谷駅」より徒歩4分	レンタルオフィス	月額37,000円～	1名～	住所：〒110-0004 東京都台東区下谷3-1-24

「ビジネスができる人」の印象を与えられる、知名度抜群な銀座にある「銀座ビジネスセンター」

東浅草エリアは今でこそお洒落イメージが強いエリアとなりましたが、東京の下町であることには変わりありません。山手線の内側エリアということもあって一見イメージはよいものの、ビジネス環境として考えたときに、はたして便利なのか、クライアントに与える印象はいかがなものか、考えてみる必要はあるかもしれません。

東浅草は環境的にはよくても、ビジネスイメージが強いエリアではありません。業種業態にもよりますが、山手線の主要駅、新宿・渋谷・品川・東京などといった場所と比べるとなんとなくスピード感あふれるエリアというよりは、映画ALＷAYSに出てくるような昭和な印象がぱっと浮かぶのではないでしょうか。

ビジネス環境は多様化している現在とはいえ、拠点となるエリアは重要です。スタートアップや中小企業が全国・世界と戦うには、ビジネスに強い印象を与えるエリアでのオフィスがクライアントや取引先に好印象を与えます。

そこでおすすめしたいのが、中央区銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年より運営を開始した、業界の先駆者とも言われるレンタルオフィスです。銀座の超一等地、銀座６丁目「銀座風月堂ビル」の５階にあり全22室の個室及び会議室を利用することができます。またレンタルオフィスだけでなく、バーチャルオフィスとしての機能も持ったハイブリッド型レンタルオフィスなので、自宅と銀座ビジネスセンターの両方を拠点としてフル活用することができます。

最寄り駅となる東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からは徒歩5分と交通利便性が高いため、継続利用しやすオフィスです。利用している方の多くはスモールビジネス従事者で、中小企業経営者や士業、個人事業主といった方々です。また、大企業の短期プロジェクト利用に活用していたり、地方企業の東京オフィスとしても利用している例も多いです。

月額利用料金は11,000円から、個室利用は１時間1,760円からとなっています。以下に紹介するプラン内容によってはお得に個室を借りることもできます。銀座エリアではリーズナブルな価格設定となっており、継続的に利用しやすいレンタルオフィスです。

そんな銀座にある「銀座ビジネスセンター」がどうしておすすめのレンタルオフィスなのか、その理由について以下にまとめてみました。

「銀座」という知名度の高さを活かせるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は法人登記可能なレンタルオフィスですので、契約後は銀座アドレスを利用することが可能となり、ご自身のホームページや名刺に、会社の住所として使用できる銀座アドレスが手に入ります。東浅草は都内の方でも知らない人もいる街ですが、銀座を知らない日本人はいないと思いますので、ビジネス的にも知名度の弱いエリアと比べると、「銀座ビジネスセンター」をベースにビジネスができることは大きなアドバンテージとなります。

月額11,000円から利用できて(個室利用1,760円から)銀座で法人登記できるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」の月額プランは現在のところ全部で4つ。ご自身の予算や事業規模、事業ステージに応じてマッチしたプランを選べます。また、契約は1か月単位となっており、プラン変更も自由に行えるフレキシブルな点は見逃せません。

月額11,000円プラン

バーチャルオフィスとして住所利用がメインの方向けプラン。法人登記や銀行口座開設に利用可能な銀座アドレスが持て、来客受付対応や郵便物や宅配物の受取・保管・転送対応などがサービスに含まれます。

月額22,000円プラン

月額11,000円の上記プランに電話対応が付加されたプラン。専用電話番号(03番号)が付与され、不在時の電話対応をしてくれます。固定電話サービスが欲しい方向けです。

月額27,500円プラン

上記月額27,500円のプランにFAX対応が付加されたプラン。事業の性質上、FAXでのやり取りがある方に適したプランです。

月額55,000円プラン

月額27,500円までの上記プランに加え、個室利用が20時間分付いているプラン(4名部屋相当)です。週に複数回は個室を使いたい方、重要な打ち合わせや面談に利用したい方におすすめです。

「銀座ビジネスセンター」の会員になれば、個室や会議室を必要な時に必要な時間いつでも借りることができます。個室利用については月額料金とは別に1時間1,760円からの費用となりますが、月額固定型のレンタルオフィスと比べた場合、使った分しか料金がかからないのでコストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。

完全密閉型の個室が１時間1,760円から利用可能できるレンタルオフィス

一般的なレンタルオフィスのイメージは、契約期間中、月額固定の部屋が利用できるタイプものでしょう。このタイプは利用者以外室内に入ることができず、荷物を置きっぱなしにできることや、オフィス機器を持ち込んで設置することが出来るメリットがあります。しかしこれだと、利用しても利用しなくても料金はかかってくるので、利用しなければ損をしてしまう可能性があります。たとえば、外出が多い人や家から遠い人、天気が悪くて外出するのが億劫な場合、そうなると足が遠のいてしまう可能性が高くなります。

また希望のレンタルオフィスが満室の時は、誰かが退出するのを待つか別のエリアでレンタルオフィスを探すことになります。それによってせっかくのビジネスチャンスを逃したり、モチベーションを維持するのが難しくなることも往々にしてあります。

しかし「銀座ビジネスセンター」は時間貸しタイプのレンタルオフィスのため、全個室の中から空いている部屋をいつでも利用したい時に利用可能です。部屋は1時間1,760円から利用でき、天井までしっかり密閉された完全個室が使えます。

また通信環境も整っており、Wi-Fiのほか有線LANも用意されています。通信速度に不安なく利用が可能です。施設内の四隅には無線アンテナが設置されているため、Wi-Fiが切れることはありません。

まとめ

東浅草エリアで、仕事とプライベートを分けられるワーキングスペースを探しているなら、銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」は大変おすすめのレンタルオフィスです。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」なら、クライアントを招くことができますし、なにより銀座アドレスを名刺やホームページ上に記載できるため、一目置かれる存在になること間違いなしです。

まずは公式ホームページにアクセスし、内覧予約を行ってリアルな「銀座ビジネスセンター」をしっかり確認してみませんか。