東京の大手レンタルオフィス?サービス内容や料金などを比較検証

これからレンタルオフィスを検討しようとする際には、皆さんもインターネットを利用して検索し、情報を収集・比較するのではないでしょうか。「レンタルオフィス 大手」で検索すると、国内大手のレンタルオフィスや外資系のレンタルオフィスがヒットするので、よく名前を目にする運営会社もあると思います。そんな大手レンタルオフィスにはどのようなものがあるのか、また大手レンタルではどのようなサービス行っているかというのは気になるところ。

ここでは、大手レンタルオフィスを5つピックアップ、サービス内容などをお伝えしながら、レンタルオフィスを選ぶ際の比較検討材料にしていただけたらと思っています。

リージャス

レンタルオフィスの世界最大手と称されるリージャスですが、知名度が非常に高いことで有名です。世界120か国900都市に3,000にもおよびビジネスセンターを持ちます。日本では日本リージャス株式会社が1998年に新宿で事業を開始、全国展開していきました。現在ではリージャスの名は残っているものの、2019年に株式会社ティーケーピーの100%完全子会社となっています。場所や時間が自由な働き方を選ぶことが可能な「Regus」、起業家精神・クリエイティビティに満ち溢れた「SPACES」、シンプル・コンパクト、リーズナブルな「Openoffice」の3つのブランドで展開されています。

レンタルオフィスやコワーキング、バーチャルオフィス、会議室、ビジネスラウンジなど幅広く展開。1日単位、週・年単位での利用が可能、そのためプロジェクト短期利用もできます。また、ネット環境やオフィス家具、光熱費込みとわかりやすい料金設定となっています。

サーブコープ

サーブコープは、世界展開を行っているレンタルオフィスやコワーキングスペースを展開するオーストラリアの外資系企業です。日本においては1994年に日本法人のサーブコープジャパン株式会社が設立、その後運営を行っています。日本におけるサーブコープの事業はサーブコープ全体を見てもかなりのウェイトを占めています。

レンタルオフィス以外にもバーチャルオフィスやコワーキングスペース、貸し会議室などを展開、都内のレンタルオフィスは17店舗を数えます。バーチャルオフィスは月額7,200円、コワーキングスペースは月額20,000円からと比較的リーズナブルですが、レンタルオフィスは月額10万円~となっており、1人会社や個人事業主には少々ハードルが高い料金設定となっています。

WeWork

WeWorkはアメリカニューヨークに本社を置く、起業家のためのコワーキングスペースを提供する外資系企業です。日本法人はWeWork JAPAN合同会社として2010年に設立しましたが、知名度が高まったのはソフトバンクグループと合弁でWeWork JAPANを設立した後と言えるかもしれません。2022年4月現在で東京都内には28もの拠点があります。
個室レンタルオフィスを利用する専用オフィスや、個室レンタルオフィスを席数以上の人数で利用する専用アクセス、WeWork一拠点で固定席を持つ専用デスクなど、さまざまなプランが用意されています。

ビジネスエアポート

ビジネスエアポートは、東急不動産が運営するレンタルオフィス。立地・空間・環境を重視、初期費用を抑えて利用可能とするさまざまな個室が豊富に用意されています。都内と横浜合わせて18店舗が展開されています。アドレス会員は共有ラウンジを利用できたり、登記・住所利用・郵便物の受取が可能となっており月額料金が66,000円、マスター会員だと共有ラウンジ利用が可能で月額料金33,000円などで利用が可能です。

H¹O(エイチワンオー)

H¹Oは、野村不動産が運営する少人数向けサービスオフィスです。東京都内には11の拠点を持ち、完全個室の多彩なサイズの部屋を利用できます。家具を持ち込み自分好みのレイアウトを作ることもできますが、基本的なサービスは、法人登記をはじめ、郵便受取対応や不在時の宅配物対応、受付対応など一般的なレンタルオフィスと同様なものが行われます。料金は少々高めで5席程度のもので月額30万ほど、会議室料金は別途かかるなど、それなりの資金を準備する必要があります。

大手レンタルオフィス以外にベストなレンタルオフィスは?

以上5つのレンタルオフィスを見てみましたが、立地や設備などに関しては申し分ないところも多く、予算が合えば利用を検討する方もいることでしょう。しかし上記で紹介したレンタルオフィスは、どちらかというと個人レベルで利用するには少々金額的には高いという印象を持つ人も少なくないのではないでしょうか。

そんな方に、立地や設備は申し分なく、はるかにリーズナブルな料金で個室利用可能なレンタルオフィスをおすすめしたいと思います。それが銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年より銀座の地で運営を開始、20年以上にわたって中小企業経営者をメインとし士業や個人事業主、地方企業サテライトオフィスなどに活用されているレンタルオフィスです。銀座6丁目にある「銀座風月堂ビル」5階を拠点とし、450㎡のワンフロアーを利用したレンタルオフィスとバーチャルオフィスといったハイブリット型の施設を運営しています。

月額利用料金は11,000円から、個室スペースの利用は時間貸しとなっており、1時間1,760円~となっています。

そんな、銀座ビジネスセンターが大手レンタルオフィスと異なる魅力的なポイントには以下のようなものがあります。

受付秘書のクオリティが高く、ビジネスに専念できるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は、平日の9時から20時45分までが営業時間となっており、その間、常時10名程の受付秘書が会員サポートを行います。主な業務内容は、来客時の受付対応から電話・FAX対応、郵便物の受取・保管・転送対応、個室利用後のアルコール消毒や清掃対応、内覧時の対応や契約時の事務作業といった具合に、幅広い仕事を行っています。

「銀座ビジネスセンター」の秘書が、他のレンタルオフィスのスタッフと大きく異なる点のひとつに、すべての秘書が正社員である点が挙げられます。時間をかけて教育・研修をしっかり受け、ホスピタリティを身に付けていますので、アルバイトや派遣社員メインの機械的に応対するレンタルオフィスもあるなか、「銀座ビジネスセンター」の秘書サービスは極めてクオリティが高いと評判です。

月額11,000円~の料金なのに銀座で法人登記可能なレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は会員になると、いつでも好きな時に個室や会議室を必要な時間だけ利用することが可能となります。

「銀座ビジネスセンター」の月額プランは4つあり、予算や事業規模、事業ステージに合わせてプランをフレキシブルに選択できます。

月額11,000円プラン

バーチャルオフィスとして住所利用がメインの方に向けたプラン。

月額22,000円プラン

月額11,000円の上記プランに電話対応が付加されたプラン。

月額27,500円プラン

上記月額22,000円のプランにFAX対応が付加されたプラン。

月額55,000円プラン

月額27,500円の上記プランに個室利用が20時間分付いているプラン(4名部屋相当)。

まとめ

レンタルオフィスを検討するにあたっては、多店舗展開などを行っている外資系や大手企業が運営を行っているレンタルオフィスに目が行きがちですが、きちんとサービスの中身や料金プランを見ていくと、実はもっとお得に利用できるレンタルオフィスは存在します。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は、月額利用料が11,000円~から、個室利用に関しては1時間1,760円~の料金で利用したい時にいつでも利用可能。法人登記を行えば銀座アドレスを持つことも可能となり、対外的にもアピールしやすく信用度を増すことも可能なレンタルオフィスです。
ぜひ一度「銀座ビジネスセンター」の内覧を行って、その施設や秘書の素晴らしさを実感することをおすすめします。

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