花川戸のレンタルオフィス│東京都台東区花川戸のレンタルオフィスを徹底調査

ビジネスが多様化している現在において、パソコンを持っていれば場所を問わず仕事ができるようになりました。なかにはパソコンを持たず、タブレットPCやスマートフォンだけで仕事をしている強者もいるようです。

個人事業主や一人社長でも大企業と取引ができる時代、当然ながら卓越したスキルも必要ですが、それよりも以前に名刺やホームページに書くことになるオフィスの拠点も大変重要です。なぜなら、案件規模によってはクライアントが自社の与信調査を行ってくることもあるからです。現在は企業情報が簡単に調べられますし、コンプライアンスが厳しい時代なので、怪しい会社だと思われないことがビジネスの成功には不可欠であることは疑う余地もありません。

「でも自宅しか住所を使える場所はないし」「カフェで普段働いているんですが」といった人の場合、どのように企業の信頼度を高めたらいいかよくわからない人もいるのではないでしょうか。

そこで法人登記可能なオフィスとして「レンタルオフィス」を検討してみませんか?レンタルオフィスであれば、法人登記が可能な運営会社は多いですし、個室内で静かに作業することもできます。オフィス備品も基本的には無料で利用することが可能です。

今回は、花川戸エリアの特色や施設の紹介、レンタルオフィス事情について詳しく見ていきたいと思います。

花川戸ってどんなエリア?

花川戸(はなかわど)は、東京都台東区にある町名のひとつで、現行行政地名は花川戸一丁目および花川戸二丁目になります。戦後間もない1947年3月15日に東京都台東区に所属し、1965年8月1日、住居表示の実施によって一丁目と浅草馬道一丁目、浅草隅田公園を併せて花川戸一丁目とし、二丁目と浅草馬道一丁目、浅草隅田公園を併せて花川戸二丁目と再編しました。

花川戸は、浅草繁華街の一角を担っているエリアで、浅草寺の東側に位置しています。東側に隣接する隅田公園は毎年7月下旬に開催されている隅田川花火大会の会場のひとつとなっており、エリア南側の吾妻橋付近には、隅田川水上バスの発着場もあって、水とは切っても切り離せないエリアとなっています。

花川戸の地名の由来ですが、「桜並木のある川端の通り」といったものなども言われていますが、川に望む地に桜並木と多くの戸(家)があったことに由来すると考えられているのが通説です。

花川戸エリアの名所・施設

花川戸エリアの名所としては、駅直結の商業施設「浅草EKIMISE(松屋浅草店)」が有名です。1931年に開業した駅ビルが2012年にリニューアルされましたが、当時の面影を残した作りは今も浅草の象徴として人気です。このEKIMISEのコンセプトは「浅草プラットフォーム」で、買い物や浅草観光の際には立ち寄ってもらえるような場所として、さまざまな浅草をイメージするようなお店が出店しています。スイーツやレストラン、ファッション、雑貨など一通り揃った浅草EKIMISEで買い物をしてから帰宅する。そんな日常に欠かせない商業施設となっています。

また、レトロな商店街としてマニアに知られる「浅草地下商店街」も花川戸では欠かせないスポットのひとつ。「日本最古の地下商店街」として知られ、昭和30年に開業した浅草地下商店街は今も健在です。浅草地下商店街には、銀座線浅草駅への地下連絡通路からアクセスが可能で、中には飲み屋やB級グルメ店などがあるようです。

その他、花川戸エリアにある施設には下記のようなものがあります。

花川戸エリアの施設
  • 台東区立花川戸公園
  • 台東区立隅田公園

花川戸エリアの世帯数および人口統計

花川戸エリアのさらに詳しい情報として世帯数や人口統計の数値を見ていきます。花川戸エリアは商業エリアと公園がメインで、居住者は2,300人程度(2023年6月現在)と人口が少ないエリアです。また、外国人居住者も日本人居住者に比べるとわずか4%程度と少ないです。これらのデータから人が居住するエリアではないことはわかりますが、近くの浅草寺、隅田公園などがあることを考慮すると、近くに住んだ場合に非常に日常が楽しくなるエリアであることは間違いありません。

世帯数

日本人のみ:1,253世帯
外国人のみ:53世帯
混合世帯:14世帯
計:1,320世帯

 

居住人口

【男】日本人:1,053人 外国人:44人
【女】日本人:1,124人 外国人:41人
【男女計】日本人:2,187人 外国人:85人 総合計:2,272人
※台東区公式ウェブサイト住民基本台帳による(令和5年6月1日現在)

花川戸エリアの交通事情

花川戸エリアの駅は「浅草駅」です。東京メトロ銀座線、東武鉄道(つくばエクスプレス)、都営地下鉄が乗り入れています。浅草という土地柄、乗降者数も多いのが特徴です。銀座線は渋谷まで、都営地下鉄浅草線は羽田空港、西馬込方面へ、東武鉄道は東京スカイツリーや北千住、東武動物公園、南栗橋方面へとつながっています。都内への移動も時間は多少かかりますが、乗り換えなく行けるのでそれほど移動負担はない点はメリットかもしれません。

また、隅田川を船で移動することもでき、東京都観光汽船に乗って恩賜浜離宮庭園や日の出桟橋、お台場海浜公園、豊洲方面まで移動することもできます。

花川戸エリアのレンタルオフィス事情

花川戸は浅草駅に近いエリアでもあるため、商店や飲食店などで賑わうイメージが強いですが、レンタルオフィスやコワーキングスペースがいくつか存在します。特に浅草駅周辺にはいくつかレンタルオフィスがありますので、このエリアでレンタルオフィスを検討するのであれば選択肢はあります。しかし、エリアにレンタルオフィスが少ないということは空いている可能性も当然ながら低く、思い立った時にレンタルオフィス利用が可能かどうかは運次第になってしまいます。

とあるレンタルオフィスでは、月額が90,000円近くとなり、フリーランスやスタートアップ企業にとってはかなり高額なレンタルオフィスとなっています。そのような金額を回収できる見込みがあれば利用を検討しても良いかもしれませんが、これからサービスを煮詰めて展開していく段階であれば、一度固定型のレンタルオフィスを検討するのを諦めて、バーチャルオフィスや時間貸し型のレンタルオフィスを探してみるのも事業的には良いかもしれません。結果として花川戸や浅草よりも知名度の高いエリアにオフィスを持つことができれば、ビジネスチャンスは大いに広がることでしょう。バーチャルオフィスであれば、花川戸エリアに拠点があっても住所は都内一等地なんてことも可能です。

参考までに、花川戸エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。

花川戸エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 「浅草駅」徒歩2 シェアスペース・コワーキングスペース 要確認 1名~ 住所:〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目13-15 タイセン第3ビル3

※キッチン付きシェアスペース

レンタルオフィスB 銀座線「浅草駅」から徒歩約1

都営浅草線「浅草駅」から徒歩約2

シェアオフィス オープン席:15分 165円

ブース席:15分 220円

予約制電話BOX:15分 275円~

個室(1名):15分 319円~

個室(4名):15分 594円~

1名~ 住所:〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目20-8プリマヴェーラ3F
レンタルオフィスC 「浅草駅」徒歩1 レンタルオフィス 89,100円~ 1名~5名 住所:111-0034
東京都台東区雷門二丁目1917号 浅草雷一ビル3階、4階、5階、6

スタートアップ・スモールビジネス従事者に最適の「銀座ビジネスセンター」

レンタルオフィスで法人登記したい!と考えている方におすすめのレンタルオフィスが、銀座にある「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年から運営スタート。20年以上にわたって業界を牽引しているレンタルオフィスです。並木通りとみゆき通りの交差する銀座6丁目の超一等地にある「銀座風月堂ビル」5階の450㎡のワンフロアーを利用したレンタルオフィスですが、バーチャルオフィス機能も持ったハイブリッド型レンタルオフィスとして利便性が高いと評判です。最寄り駅となる東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からは徒歩5分と交通アクセスも良く、クライアントも呼びやすい点がメリットとなっています。

なお「銀座ビジネスセンター」は法人登記や銀行口座開設に必要な銀座アドレスが利用可能。銀座エリアにあるメガバンクの口座開設も「銀座ビジネスセンター」ならよほどのことがない限り可能です(ただし業種・業態によっては難しい場合もあります)。

「銀座ビジネスセンター」の月額利用料金は11,000円から、また個室利用は1時間1,760円から利用可能。中小企業経営者やカウンセラー・コンサルタントといった個人事業主や士業、スタートアップ企業、また地方企業の東京オフィスとしても利用されています。

そんな「銀座ビジネスセンター」がおすすめの理由としては、以下のようなものがあります。

完全密閉型の個室がなんと1時間1,760円から利用可能

みなさんがイメージするレンタルオフィスは、通常月額固定で利用できる個室型のものが多いと思います。このタイプは、利用者以外は室内に入室できないので、自身のオフィス用品を持ち込んだり、荷物を置きっぱなしにしたりもできます。しかし利用料金にもよりますが、固定費の負担がのしかかってきます。それ以前に人気エリアでは空室が出にくいため、退出する人を待っているとビジネスチャンスを逃してしまう可能性もあります。

しかし「銀座ビジネスセンター」は、時間貸しタイプのレンタルオフィス。全22ある個室の中から空いている部屋をいつでも利用したい時に利用可能なスタイルです。個室は天井までしっかり密閉された完全個室となっており、隣の部屋に自室の声が聞こえることもなく集中して仕事をするには最適なビジネス環境が保たれます。

インターネット環境もWi-Fiだけでなく有線LANも用意。通信環境を重視する方には不安なく利用可能です。施設の四隅に無線用のアンテナが設置されているため、室内のどの部屋でも電波状況は申し分ありません。

受付秘書のクオリティが高いレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」には、現在10名程の秘書が常駐。利用される会員へビジネスサポートを行っています。秘書サービスとしては、電話・FAX対応をはじめ郵便物や宅配物の受取・保管・転送対応、来客時の受付対応、それ以外にも利用毎の清掃やアルコール消毒対応、内見時の対応など、その業務は非常に多岐にわたります。

他社と大きく異なる点として、「銀座ビジネスセンター」のスタッフは全て正社員雇用であること。アルバイトや派遣スタッフで構成されているところと違って、きちんと教育・研修を受けた秘書によるハイクオリティサービスを受けることができます。常にスタッフはお客様が何を望んでいるかを考えながら仕事に就いているため、会員の方には高い評価を受けています。

まとめ

花川戸エリアで快適なワーキングスペースを探している、法人登記までできるところを探しているなら、銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」はいかがでしょうか?

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は月額11,000円から利用可能なレンタルオフィス。スタートアップでもローコストで銀座にオフィスを持つことができます。

公式ホームページから内覧予約はできますので、まずは「銀座ビジネスセンター」に足を運んでそのオフィス内を見てみることから始めませんか?

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