千代田区内で起業予定のためレンタルオフィスを探している、本店は別のエリアにあるものの仕事上支店を千代田区に持ちたい、今まで自宅で仕事をしていたが引越しに伴いオフィスを借りたい、といった方に向けて、後悔しないレンタルオフィス候補地の選び方についてまとめてみました。
千代田区はどのような街なのか?
千代田区は東京23区のほぼ中央にあり、皇居を囲むように永田町や霞が関といった官公庁がある日本の中枢ともいえるエリア。
東京23区を取り扱った書籍や資料一覧を見るとほとんどが千代田区から始まっており、まさに日本の中心であることがうかがえます。
2020年6月現在、千代田区には面積11.66 ?のエリアに66,566人(23位/23区中)が居住しています。居住人口は23区の中で最も少なく住宅街のイメージはありません。しかしオフィスの数が多いことから、昼と夜の人口差が非常に大きいのが特徴です。
そんな千代田区の街並みは、エリアによって大きな違いがあります。
東京駅周辺の「丸の内・大手町エリア」は、国内有名企業が集結する日本有数のオフィス街となっています。
2018年には東京ミッドタウン日比谷が誕生した「日比谷・有楽町エリア」は、銀座に隣接する街として商業施設が数多く立ち並びます。
他にもブランド住宅街としても名高い「番町・麹町エリア」、電気街やオタクの街として有名な「秋葉原」、「神保町」の古書店街、日本大学・明治大学や駿台予備校がある学生街の「御茶ノ水」など、エリアごとに雑多な賑わいを見せています。
千代田区にあるレンタルオフィス事情
千代田区にあるレンタルオフィスやシェアオフィスですが、ビジネス街という特性もあり、レンタルオフィスは数多く存在しています。スポット的に利用できることを目的としたシェアオフィスやコワーキングスペースも多く、日々若者からビジネスマンまで多くの人が訪れます。
そのため、人の出入りが激しく落ち着いて仕事をしたい人には少々気忙しい印象もあります。
千代田区のレンタルオフィス賃料イメージ
エリア | 総室数 | 広さ | 利用人数 | 使用料 | |
レンタルオフィスA | 大手町 | 15室 | - | 2名 | 51,000~56,000円(共益費別) ※空き室のみの価格帯 |
レンタルオフィスB | 神田 | - | 4.28~8.82㎡ | 2~5人 | 65,000~120,000円(共益費別) |
レンタルオフィスC | 麹町 | 56室 | - | 2名 | 49,000~152,000円(管理費別) ※空き室のみの価格帯 |
レンタルオフィスD | 秋葉原 | 13室 | - | 1~3名 | 35,000~73,000円(共益費別) |
レンタルオフィスE | 秋葉原 | 66室 | 3.2~4.9㎡ | - | 46,800~68,800円 ※空き室のみの価格帯 |
千代田区で法人登記できるレンタルオフィス候補地選びのポイント
一般的には法人登記する本店所在地はとても重要です。
事業を行う場所として登記上問題なければ自宅でもどこで問題はありませんが、実際のところ登記した住所、すなわち会社の住所によって取引相手に与える印象や信用力が大きく変わってきます。
ECサイト運営などネット販売を中心にしているためあまり人と会わない、という人であれば構いませんが、対面が当たり前のお仕事をされている方であれば、無視できないポイントです。
千代田区で法人登記可能なレンタルオフィス契約をしようとする場合、ほとんどの方は現在千代田区または千代田区近辺にお住いの方、もしくはクライアントが千代田区に多いという方、千代田区エリアを日常的に通過する機会の多いのではないでしょうか。
千代田区ではオフィス街のイメージが強いため、法人登記を行える場所としては問題ないエリアと言えます。
しかし、最初に述べたように千代田区はエリアによって特性が大きく異なる街です。よって、自社の業種とイメージが合うエリア合わないエリアがあります。
たとえば弁護士のような方の場合、丸の内エリアの住所であれば最適ですが、秋葉原の住所では少しイメージが違ってきます。
このように会社所在地の持つイメージは、取引を行う相手や名刺交換する相手の最初の印象を決定づけてしまうことがあります。23区で考えてみてもそれぞれ特徴がありますし、区内においても様々です。
それほどまでにオフィスの候補地選びには慎重をきたす必要があるのです。
交通アクセス・立地にも申し分ない「銀座ビジネスセンター」という選択肢
そこで千代田区でレンタルオフィスを検討している皆さん!
区は変わってしまいますが、日本人であれば誰でも知っていて高級なイメージのある「銀座」にアドレスを持つというというのはいかがでしょう?
そんな理想を叶えてくれるのが、銀座で法人登記が可能な「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は2000年から現在に至るまで20年に渡りレンタルオフィス運営を行い、レンタルオフィス業界のパイオニアとして非常に多くのお客様に利用されて続けています。
現在も「東京都中央区銀座6丁目6-1 銀座風月堂ビル5F」銀座の一等地に所在し、450㎡のワンフロアーを利用したバーチャルオフィスと22の個室を時間貸しするサービスを提供しています。
この「銀座ビジネスセンター」は月額1万円~という低価格で、秘書サービスや郵便転送サービスなど、ビジネスをスタートするのに最低限必要な要素を備えたサービスが受けられます。
銀座ビジネスセンターをおススメする理由
「銀座ビジネスセンター」の利用メリットには以下のようなものがあります。
会社のアドレスに「銀座」という信用力
「銀座ビジネスセンター」を利用すれば「銀座」アドレスを利用することができます。銀座に店舗や会社があることで、クライアントや見込客の方々に絶大な信用を与えます。
「必要な時に、必要な部屋を、必要な時間」レンタルできる
「銀座ビジネスセンター」は、個室や会議室を必要な時に必要な時間だけ借りることができるレンタルオフィス。一般的な月額固定費制のレンタルオフィスとは異なり、好きな時に好きな時間利用することが可能です。当日の予約の場合でも、ほとんど希望通りに使用可能なため利便性が高いのが人気です。
気密性高くプライバシーが保たれた安心の個室ルーム
「銀座ビジネスセンター」の個室スペースは天井まで壁がつながっています。レンタルオフィスの中には個室というようブース的なものも多く存在します。実際のところ、ただパーテーションで区切っただけで上部が開いてしまっているところもあります。その点「銀座ビジネスセンター」は電話や個室内でのミーティング内容が外に漏れることがなくとても安心です。
千代田区から銀座ビジネスセンターまでの交通手段
大手町や東京駅を中心として、千代田区には多くの路線が行き交っており、どこに行くのも非常に便利です。銀座へも乗り換えなく1本で行ける場所も多く移動が苦になりません。
また、JR有楽町駅も銀座ビジネスセンターを利用されている方がよく利用する駅です。ちなみに有楽町駅は千代田区内にあります。
秋葉原の場合
秋葉原から「銀座ビジネスセンター」までは「JR山手線」で3駅6分の有楽町で下車、そこから徒歩5分です。
麹町の場合
麹町から有楽町までは「東京メトロ有楽町線」に乗り、有楽町で下車(5分)。そこからは徒歩圏内です。
永田町の場合
永田町から有楽町・銀座までのルートは「東京メトロ有楽町線」に乗り有楽町で下車(3分)、または赤坂見附まで歩いて移動し「東京メトロ丸ノ内線」に乗り銀座で下車(6分)するルートもあります。
まとめ
千代田区の持つ雑多な雰囲気や環境は大変魅力であるものの、スタートアップに際し最先端のトレンドを発信し続ける知名度の高い銀座を利用できるに越したことはありません。
「銀座にオフィスを構えてみたい」、「会社の信用度をさらに高めたい」という方は、一度「銀座ビジネスセンター」を検討してみませんか?
「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」なら、銀座の持つ「ブランド力」を最大限活用でき、ビジネスを加速度的に進めることができます。起業直後の初期投資を抑えながら事業拡大を目指していくのにはぜひおススメです。