レンタルオフィス東墨田│東京都墨田区東墨田エリアを徹底調査

オフィス環境に求めるもの、それは「利便性」や「快適さ」。近年は高いお金を出して賃貸オフィスを借りるようなことをしなくても、自宅やカフェなどでのテレワーク・リモートワークも一般的となり、簡単な作業をするのにも気楽にかつ簡便にできるようになりました。たとえば、外出した先で待っている間にWi-Fiのある場所で仕事することも容易にできますし、電車の中でもメールを確認できます。

しかし、対外的かつ人を雇ったり打ち合わせをしたりする場所としてのオフィスはビジネス上必要です。そこで賃貸オフィスよりもリーズナブルな価格で個室利用可能、備品調達もほとんど必要なくオフィスを持てる環境が手に入るのが「レンタルオフィス」の利用です。レンタルオフィスであれば、個室を利用して集中して作業が行えたり、オンラインミーティングを行ったりするのも可能です。バーチャルオフィス機能があれば、毎日通う必要がなく、必要な時だけ利用することもでき、郵便や電話の転送で事足ります。

とはいえ、現在居住しているエリア周辺にレンタルオフィスがないという人も多いことでしょう。墨田区全般で見ると、レンタルオフィスは山の手圏内と比べても少ないため、使い勝手やコスパの良いレンタルオフィスを探すには情報が大事になります。最近は1万円ぐらいから利用できるレンタルオフィスもあるようですが、利用の際には個室とはいえしっかりと防音対策しているかどうか、余計な費用がかからないか、施設の入っている建物は老朽化等で建て替えを検討しているようなところではないか(建て替えする場合に法人登記していると追い出された時に手続きが大変なことも)、などはチェックしましょう。

今回は、東隅田エリアの特色や施設の紹介、レンタルオフィス事情について詳しく見ていきたいと思います。

東墨田ってどんなエリア?

東墨田(ひがしすみだ)は、東京都墨田区にある地名のひとつで、現行の行政地名は東墨田一丁目から東墨田三丁目となります。墨田区の北東端に位置し、北側は荒川を挟んで葛飾区の東四つ木、東側は江戸川区の平井、南側は立花、西側は八広と接しています。上記からわかるように、北辺の荒川とは葛飾区の区境、東辺の旧中川とは江戸川区の区境となっています。
江戸時代には、病死した牛馬の解体や刑吏(刑務官)、勧進等の芸能などの職に携わる人たちが暮らしていたエリアでした。牛馬の解体から皮革製品の加工業が盛んであった地域でもあり、高度経済成長期には、紳士および婦人靴や衣料品、レジャー用品などの豚革の生産を行っていました。そのため今でもその名残を感じる街並みが残っています。

東墨田の名前の由来ですが、隅田川堤の通称となる「墨堤」の「墨」と「隅田川」の「田」から名づけられ、墨田の東側に位置することから東墨田と名づけられました。

東墨田エリアの名所・施設

東墨田エリアには名所や施設が数多く存在します。荒川の土手周辺には少年野球場や少年サッカー場が何面かあり、他にもスポーツ健康センターやソフトボール場、テニスコートなどがあり、スポーツをするには快適な環境と言えるでしょう。
その他東墨田エリアにある施設には下記のようなものがあります。

東墨田エリアにある施設
  • 東墨田公園
  • 萬福寺
  • 旧中川水辺公園
  • すみだスポーツ健康センター
  • 東墨田ソフトボール場
  • 東墨田テニスコート
  • 白髭神社 - 創建不明
  • 東京都立皮革技術センター - 皮革工業技術の向上や研究成果の普及を図るため、また東京都の伝統的地場産業である皮革関連の中小企業振興に寄与する目的で作られたセンター。皮革・靴や和服に関する試験や研究、技術支援などを行っています。

東墨田エリアの世帯数および人口統計

東墨田エリアのさらに詳しい情報として世帯数や人口統計の数値を見ていきます。東墨田エリアは面積も狭く、居住者は2,500人程度(2023年7月現在)と人口が少ないエリアです。外国人居住者は日本人居住者に比べると8%程度となっています。人口の少なさは小学校の数にも表れており、エリア内には小学校がなく、墨田区立中川小学校(立花エリア内)と墨田区立八尋小学校(八広エリア内)に分かれて通学しています。

世帯数

日本人のみ:1,354世帯
外国人のみ:134世帯
計:1,488世帯

居住人口

【男】日本人:1,196人 外国人:106人
【女】日本人:1,155人 外国人:91人
【男女計】日本人:2,351人 外国人:197人 総計:2,548人
※墨田区公式ウェブサイト 墨田区世帯人口現況 住民基本台帳による(令和5年7月1日現在)

東墨田エリアの交通事情

東墨田エリア内には路線が通っておらず、駅もありません。最寄り駅は京成押上線の「八広駅」、東武伊勢崎線と亀戸線が乗り入れる「曳舟駅」、京成亀戸線の「小村井駅」の3つが利用可能で、居住するエリアによって利用する駅は異なるでしょう。八広駅の1日の乗降者数は12,118人、曳舟駅は26,427人、小村井駅の乗降者数は10,225人となっています。

また東墨田のバス事情ですが、都営バスや京成バス(すみだ百景 すみまるくん、すみりんちゃん)などが走っています。京成バス(コミュニティバス)は、東墨田二丁目を北西部ルートが運行(八広方面)しています。

利用可能なバス停
  • 東墨田一丁目
  • 東墨田二丁目
  • 東墨田三丁目
  • 東墨田会館前

東墨田エリアのレンタルオフィス事情

東墨田エリアは曳舟駅周辺にいくつかのレンタルオフィスがありますが、住宅地であり狭い土地柄もあってレンタルオフィスやシェアオフィスは見つけにくい状況です。墨田区エリアは山の手圏内と違ってレンタルオフィスやシェアオフィスの絶対数が少なく、レンタルオフィスを探している方はより都心部で探すのが賢明です。レンタルオフィスの中には、バーチャルオフィスとしての機能を持つところもあり、オフィスの住所を都心部に、実作業場を東墨田エリアに設定するなど、フレキシブルな利用も可能です。

ただし、確固とした場所を借りたいという方は、比較的リーズナブルで個室利用ができるレンタルオフィスを探す必要があります。個室スペースは固定型だと数が決まっているので、空いていない場合は空きを待つか他のオフィスを探す必要があります。そのため、スピード重視の方は空いているレンタルオフィスを探すか時間貸しレンタルオフィスという選択肢も考慮してみると良いでしょう。

参考までに、東墨田エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などの詳細は本文中に記載していませんが、気になる方は各オフィスの公式ウェブサイトなどでチェックしてみてください。

東墨田エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

  エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 京成押上線「京成曳舟駅」たから通り出口徒歩4
東武伊勢崎線「曳舟駅」東口徒歩4
東武亀戸線「曳舟駅」東口徒歩4
レンタルオフィス 月額:28,600円〜

日額:11,600円〜

1名~ 住所:〒131-0046 東京都墨田区京島1丁目8-8
レンタルオフィスB 東武伊勢崎線「曳舟」駅 徒歩3

京成押上線「京成曳舟」駅 徒歩4

シェアオフィス(コワーキングスペース)  固定デスク1席 月額22,000 1名~ 住所:〒131-0032 東京都墨田区東向島2丁目2414 2F
レンタルオフィスC

 

 

東武伊勢崎線「東京スカイツリー」駅から徒歩5

都営浅草線「本所吾妻橋」駅から徒歩4

東京メトロ半蔵門線「押上」駅から徒歩9

 

レンタルオフィス 1名用26,400

 

1名~ 住所:〒130-0002 東京都墨田区業平1丁目5-13
レンタルオフィスD 東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」から徒歩5 レンタルオフィス 月額31,900円〜 1名~ 住所:〒131-0031 東京都墨田区墨田5丁目5-2

コストをかけたくない人に有効な時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

レンタルオフィス利用にコストをかけたくないものの、だからといって格安レンタルオフィスはどうなのか?どんなレンタルオフィスが良いか悩んでいる人もいると思いますが、銀座に、そんな悩みを払拭するレンタルオフィスがあります。時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年にスタート、20年以上にわたり銀座の地で営業を続けるレンタルオフィス業界の先駆者。銀座の一等地と称される銀座6丁目にある「銀座風月堂ビル」の5階に拠点を持ち、レンタルオフィスとバーチャルオフィスを併せ持ったハイブリッド型のレンタルオフィスを展開しています。

利用者の多くは中小小規模事業者ですが、カウンセラーやコンサルタントなどの個人事業主、士業、スタートアップ企業、大企業のプロジェクト利用や地方企業のサテライトオフィス、異業種コラボレーションの集まりなど、多くの用途に活用されているレンタルオフィスです。月額利用料金は11,000円~、全部で22部屋ある個室利用は1時間1,760円~(4名部屋相当)となっています。

そんな銀座にある「銀座ビジネスセンター」がなぜおすすめなのか、その理由について下記にまとめてみました。

予約制でいつでも利用が可能!キャンセル料も無いレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は月曜から土曜日の朝9時から夜8時45分まで営業しているレンタルオフィスです。事前予約することで利用が可能となります。前日予約でないと予約できないということはなく、当日連絡の場合でもほとんどのケースで予約が可能です。

現在「銀座ビジネスセンター」の部屋数は全部で22室ありますが、月額固定型のレンタルオフィスと違い、「ずっと満室のため空きが出ず利用したくでもできない」ことがなく、いつでも利用ができます。利用料金も5分ごとでの精算となっているため、超過料金も大幅な負担になるようなことはないと思ってよいでしょう。さらに、万が一の利用時間に予定が入ってしまった、体調を崩してしまった場合などのキャンセルでも、キャンセル料は一切不要です。そのため、無駄なコストを支払うことがなく、スタートアップ企業や1人会社、個人事業主の懐に優しいレンタルオフィスである点は大きなメリットと言えるでしょう。

契約条件に一切しばり条件無し!いつでもすぐに利用開始できるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は契約後、即日利用が可能なレンタルオフィスです。そのため、思い立ってから時間をかけずにオフィス契約できるのは非常にポイントが高いと言えます。契約手続きですが、必要書類の提出、申込書の記入、捺印、現金か振込による支払いが終了した時点で完了となります。

また、「銀座ビジネスセンター」は保証人や保証会社が一切不要、更新料、保険料、保証金、敷金、礼金などの金額が一切かかりません。基本料金は日割り精算のため、月途中のタイミングで利用を開始したとしても、1か月分かかってしまうといった無駄なコストが発生することがない点は魅力です。さらに半年や1年といった契約期間の縛りも一切なく、1か月単位での利用契約となっており、退会を申し出た翌月末日が退会日になります。途中退会しても違約金がないため、かなりコストパフォーマンスが高いレンタルオフィスと言えるでしょう。

まとめ

東墨田エリアあたりで法人登記が行え、ビジネス環境としても申し分ないしっかりしたワーキングスペースを探しているなら、銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」を検討してみてはいかがでしょうか。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は月額11,000円から銀座にオフィスを構えられるレンタルオフィスです。東墨田ってどこ?と思われるより、銀座にオフィスがあることを名刺やホームページに記載できれば、ビジネスステージは一歩高まることでしょう。

まずは、「銀座ビジネスセンター」公式ホームページにアクセスして、内覧予約することから始めてみてはいかがでしょうか。

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