東京ビッグサイトのレンタルオフィスを徹底比較!

東京ビッグサイト周辺で働いている方や東京ビッグサイトで開催される展示会へは頻繁に参加しているという方の中で、「最近はほとんどの仕事をテレワークでこなしている」「複数のサイドビジネスにチャレンジしている」といった人はいませんか?

テレワークや副業、独立の際には仕事に従事できる安定したワークスペースの確保が欠かせません。多くの方は自宅や気軽に入店できるカフェやファミレスを利用して業務をこなすことが多いと思いますが、ワンランク上のワークスペースを手に入れたいなら「レンタルオフィス」を活用してみるのはいかがでしょう?

レンタルオフィスといってもスモールビジネス用のものから数十人が入室できるような大きなものまでさまざまありますが、一般的には1~4人程度入室可能なものがよく利用されます。それでいて賃貸オフィス契約するより価格帯もリーズナブルですし契約も複雑ではありません。「オフィス」と名前がついていることもあってビジネス環境としては申し分ない場所と言えるでしょう。

今回は東京ビッグサイトエリアでワークスペースを探している方を対象に、東京ビッグサイトのレンタルオフィス事情とおすすめのレンタルオフィスについてご紹介していきます。

東京ビッグサイトってどんなエリア?

東京ビッグサイトとは、東京都江東区有明三丁目にある日本国内最大の国際展示場のことですが、ゆりかもめの駅である「東京ビッグサイト駅」およびその周辺を指す名称として使われることもあります。

エリアの玄関口となる「東京ビッグサイト駅」は、その名の通り東京ビッグサイトの最寄り駅。そのため「コミックマーケット(世界最大の同人誌即売会)」などの大きなイベントや展示会などの際には、溢れんばかりの人だかりができることでも有名です。

しかしエリア自体は、オフィスビルやラグジュアリーホテル、公園などが点在する落ち着いた雰囲気の街であり、催事のない期間や夜間は比較的閑散としています。

東京ビッグサイトエリアのレンタルオフィス事情

東京ビッグサイト周辺はオフィス街的な側面を有しているものの、レンタルオフィスの数はかなり少ないです。
高級志向のレンタルオフィスが東京ビッグサイト駅のそばに数件だけありますが、個室タイプのレンタルオフィスを借りる場合月額15万円以上を見ておかねばならず、副業従事者やリモートワーカーが気軽に利用できるものではありません。

以下に東京ビッグサイトエリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などをまとめましたので、検討する際には参考にしてみてください。

東京ビッグサイトエリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 東京ビッグサイト駅から徒歩2 レンタルオフィス、コワーキングスペース、シェアオフィス、バーチャルオフィス 個室レンタルオフィス月額165,000円(税込)~ 1名~ 24時間365日利用可能

全拠点ラウンジ利用OK

ラグジュアリーオフィスあり

レンタルオフィスB 東京ビッグサイト駅から徒歩3 レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス 7名用個室月額162,000円(税込)+管理費

※空室の値段

1名~9

※空室の人数

家具付き

登記可能

有人フロント

バーチャルオフィスとしても利用可能なレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」とは?

以上のように、東京ビッグサイトエリアはレンタルオフィスが非常に少なく、その上「空室が無い」「費用が高め」といったことがネックとなりがちです。

ゆりかもめやりんかい線でお台場周辺を訪れる方が経路として利用する新橋や大井町といった駅周辺だと、月額5万円前後で展開されるレンタルオフィスも増えてきており、ビッグサイトを離れたエリアで見つけるほうが簡単そうです。

そこで東京ビッグサイトエリアで活動する方の副業、リモートワークの拠点としておススメしたいのが、バーチャルオフィスとしても利用可能な銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」2000年より銀座の地で運営スタートした業界でも歴史の古いレンタルオフィス。みゆき通りと並木通りが交差した角に佇む「銀座風月堂ビル」5階を拠点とし、450㎡のワンフロアーを利用したレンタルオフィスとバーチャルオフィスが融合された施設でオフィス運営を展開しています。

最寄り駅となる東京メトロの銀座駅から徒歩2分、JR有楽町駅からは徒歩5分、新橋駅からも10分程の場所にあるという好アクセスも利用のしやすさを物語ります。

銀座ビジネスセンター周辺の銀座や新橋には多くのレンタルオフィスがありますが、その中でも特に「銀座ビジネスセンター」がおススメな理由について、以下に簡単にまとめてみました。

入会金なし。月額11,000円~利用可能な時間貸しスタイルのレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は、全22ある個室スペースや会議室が使いたい時に使いたいだけ借りられる時間貸しレンタルオフィス。3つの月額料金(11,000円、27,500円、55,000円)プランから事業規模や用途に合わせてフレキシブルに利用できますが、すべてのプランで法人登記や銀行口座開設に必要な住所の利用、郵便物や宅配物の受取・転送が行えます。

各プランの詳細は以下の通り。

月額11,000円プラン

法人登記や銀行口座開設可能な住所利用や、郵便物・宅配便の受取・転送を秘書が行ってくれるサービスプラン。

月額27,500円プラン

上記11,000円プランに加えて、電話・FAX対応付きのサービスプランです。電話対応(電話応対、転送・報告対応等)やFAX対応(受信時のPDFファイルへの変換、転送対応等)などが含まれます。

月額55,000円プラン

上記27,500円のプランに20時間分の部屋利用(4人部屋相当)が付いたサービスプラン。個室利用を週1~2回は考えている、といった方にはこちらのプランがおススメです。

 

また入会金が現在0円となっていることに加え、敷金、礼金、保証金といった費用は一切不要。そのため半年または1年といった契約期間の縛りもなく気軽に利用できますので、まずはお試しで利用してみようといった人にはベストなレンタルオフィスなのです。

郵便物の受け取り拒否のないしっかりしたレンタルオフィス

すべてのレンタルオフィスではないものの一部のレンタルオフィスでは、不在時に普通郵便以外の速達や簡易書留、定形外郵便といった郵送物を受け取ってくれないところが存在します。役所関係、税務書類や証券・銀行カードの受取をレンタルオフィスとしている場合、不在のため受取ができないとなれば発送元に戻ってしまったり、最寄りの本局まで取りに行かなければならないことも。

その点「銀座ビジネスセンター」では、不在時であっても裁判所からの特別送達以外は受取OKのレンタルオフィス。受け取った時点で秘書が郵送物の対処について確認してくれるため、その時点での最適な方法を取ることができます。

東京ビッグサイトから銀座ビジネスセンターまでの交通アクセス

東京ビッグサイトから「銀座ビジネスセンター」までの移動手段ですが、ゆりかもめ乗車で終点の豊洲まで向かい(5駅9分)、その後東京メトロ有楽町線に乗り換えて銀座一丁目で下車(乗車時間7分)するルートが一番早いです。
乗り換えが面倒という場合には、ゆりかもめで新橋方面へ終点新橋まで移動(22分)、新橋駅から徒歩で「銀座ビジネスセンター」まで向かう、といった手段もありです。

まとめ

東京ビッグサイト周辺のワークスペースを検討しているなら、銀座エリアで月額11,000円~利用可能な「銀座ビジネスセンター」はとてもおススメ。

利用したい時のみ料金が発生する時間貸しタイプの「レンタルオフィス銀座ビジネスセンター」なら、無駄のないビジネス環境確保が実現可能。銀座ビジネスセンターを有効利用して、副業やリモートワークを効果的に進めてみませんか?

おすすめの記事