1人会社の方であれば、自宅にて法人登記を行い、カフェやファストフード店にて自由に仕事をする、といった今時のワークスタイルはある部分にておいて、デメリットとなります。たとえば、自宅で登記するということは、自宅が仕事場になるため、クライアントを呼ぶことが難しいですし、打ち合わせはカフェ利用ばかりになっているのではないでしょうか。
しかしながら、賃貸オフィス契約するにはコストがかかってしまいスタートアップ企業や小規模事業者であれば、できるだけ固定費は抑えたいもの。そんな方におススメなのが「レンタルオフィス」です。レンタルオフィスなら、賃貸オフィス契約と比べて費用もそれほどかかりませんし、契約も面倒ではありません。
今回は東新宿でワークスペースを探している方を対象に、東新宿エリアのレンタルオフィス事情とおすすめのレンタルオフィスについてご紹介していきます。
目次
東新宿ってどんなエリア?
「東新宿」とは東京都新宿区新宿七丁目にある東新宿駅およびその周辺を指す名称。同駅には、都営地下鉄大江戸線と東京メトロ副都心線が乗り入れており、都内だけでなく埼玉や神奈川へのアクセスも抜群です。さらに、2012年には商業・ビジネス複合型のオフィスビルが建設され、駅直結の施設として、区民の交流活動の拠点ともなっています。
駅周辺には、中高層マンションのほか、オフィスビルや老舗のライブハウス、商店街などが集積。新旧が入り混じる独特な街の様相をみせています。2007年からは、区のマスタープランに「生活者にとって利便性の高い魅力ある地域の新たな拠点づくり」として駅周辺の整備や緑化が盛り込まれており、2022年現在も再開発が進行中です。
東新宿のレンタルオフィス事情
東新宿は、都内有数のビジネス街である「新宿駅」が近いこともあり、レンタルオフィスの数は非常に多めです。
このエリアのレンタルオフィスは、複数拠点が利用できるパスの発行や入会特典など、ユーザーに嬉しいサービスが充実しているのが特徴。料金も、リーズナブルなものから高額な外資系オフィスまで、予算やニーズに合わせて幅広く選ぶことが出来ます。
ただし人気のエリアのため、個室は空きが出てもすぐに埋まってしまいます。狙っているレンタルオフィスがあれば、あらかじめ「空室待ち予約を入れておく」「空室が出たらすぐに連絡を入れてもらえるように運営会社と話をつけておく」といった対策を取っておくと良いでしょう。
以下に東新宿エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などをまとめましたので、検討の際には参考にしてみてください。
東新宿エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | 東新宿駅から徒歩1分 | コワーキングスペース | 全日プラン
17,600円 |
1名~ | 24時間365日利用可能
登記可能(別料金) テレフォンブース完備 |
レンタルオフィスB | 東新宿駅から徒歩2分 | レンタルオフィス | 月額58,399円~209,000円
※空室の値段 |
1名~6名
※空室の人数 |
完全個室
法人登記可能 住居との併用OK |
レンタルオフィスC | 東新宿駅から徒歩2分 | レンタルスペース | 1時間4,500円 | 1名~70名 | 無料Wi-Fiあり
ビジネスツール完備 Webサイトから予約可能 |
レンタルオフィスD | 東新宿駅から徒歩3分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス | 要問合せ | 1名~ | 外資系レンタルオフィス
有人受付あり 複数拠点利用OK |
レンタルオフィスE | 東新宿駅から徒歩3分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース | 完全個室会員
月額80,000円 |
1名~5名 | 登記可能
入会特典あり 1か月から利用可能 |
サービスクオリティは一級品!銀座のレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」
東新宿は新宿のすぐ隣にあるため、交通利便性は高いものの少々マイナーな土地柄です。若干インパクトに弱いこともあって、事業拠点に「地名」を重要視する方であれば、渋谷、六本木、銀座といったエリアのレンタルオフィスの方が、インパクトを与えられる可能性は高くなります。
そこでおすすめなのが、「銀座」にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は2000年より運営を開始した業界でも先駆者的レンタルオフィス。メインの利用者は中小小規模事業者や士業、個人事業主、副業利用、スタートアップ企業などとなります。銀座6丁目にある「銀座風月堂ビル」の5階に位置し、最寄り駅の東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からは徒歩5分という好アクセスが魅力。銀座一丁目駅や東銀座駅、新橋駅なども利用圏内なので、利便性の高さがポイントです。
都内には主要エリアを中心にレンタルオフィスはたくさん存在しますが、中でも「銀座ビジネスセンター」がなぜおすすめなのか、その理由について下記にまとめてみました。
オフィスビルへの入館に手間いらず!すぐに入室可能なレンタルオフィス
巨大ビルの中に入るタイプのレンタルオフィスでは、エントランスからレンタルオフィス入室までに、受付・入館手続きやエレベーターの移動等に時間がかかってしまうことも多くあります。エレベーターがなかなか来ず何分も待ち続けたり、入館申請書類作成・IDカードの授受・セキュリティチェックといった面倒くさい段取りを経由しなければならないこともあります。
しかし、「銀座ビジネスセンター」の場合、入館手続きは不要、入り口目の前のエレベーターで5階に上がれば、すぐ横がエントランス。ストレスなく入室出来る点は見逃せません。とはいうものの、セキュリティ対策はなされており、受付に常駐秘書、監視カメラやセキュリティシステムも設置されているため、不審者が入ってくるようなトラブルはありません。
月額11,000円から銀座にオフィスが持てるレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」の会員になればいつでも、個室や会議室が必要な時に必要な時間借りることができます。月額料金プランは全部で4つ用意されており、ご自身の予算や事業規模、事業ステージに合わせて自由に選べます。途中でプラン変更も可能です。
月額11,000円プラン
バーチャルオフィスとしての利用がメインの方向けプラン。法人登記や銀座口座開設に利用できる銀座アドレスが利用可能であること、来客受付対応、郵便物・宅配物の受取・転送対応がサービスに含まれています。
月額22,000円プラン
月額11,000円の上記プランに電話対応が付加されたプラン。専用電話番号(03番号)が付与、秘書が不在時の電話対応をしてくれます。
月額27,500円プラン
上記月額27,500円のプランにFAX対応が付加されたプラン。業種的にFAXでのやり取りが多いという方には最適のプランです。
月額55,000円プラン
月額27,500円までの上記プランに加え、個室利用が20時間分付いたプラン(4名部屋相当)となっています。個室利用が多い方向けにお得なプランです。
利用には事前予約が必要となりますが、当日予約でもほとんどの場合で利用可能。作業を始め打ち合わせや商談、面談などにお使いいただけます。
まとめ
東新宿エリアで事業展開をしている1人企業や個人事業主の方、これから事業スタートしようとしているスタートアップ企業にとって、銀座にある「銀座ビジネスセンター」は、「銀座にオフィスを持つ会社」といった抜群のステータスを持つことを可能にしたレンタルオフィスです。
「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」のホームページにはその魅力がたくさん書かれていますので、ぜひ一度チェックしてみてください。今なら入会金は無料です!ぜひご検討ください。