鳥取市内でビジネスを行っている方、またこれからスタートを考えている企業や個人の方の中には「市場の拡大を目指し、東京を中心とした拠点を持ちたい」「パソコンさえあればどこで仕事をしても変わらない、というのであれば東京のアドレスを持ちたい」という方もいるのではないでしょうか?
そんな時には「レンタルオフィス」を利用して東京の拠点づくりをしてみませんか?レンタルオフィスであれば、賃貸オフィスを契約するほどのコストはかかりませんし、面倒な契約も不要。地方企業の方にはバーチャルオフィスとして利用できる利便性の高いレンタルオフィスもあって、昨今では地方を拠点にしている方に東京のレンタルオフィスも人気となっているほどです。
今回は東京都内に拠点づくりを考えている鳥取市内の既存企業や個人事業主の方に向けて、鳥取市内のレンタルオフィス事情と、都内にあるおすすめのレンタルオフィスについて解説していきます。
目次
鳥取市とはどんなところ?
鳥取市は、鳥取県の因幡地方に位置する街であり、鳥取県の県庁所在地および中核市に指定されています。居住人口は、2021年11月現在において187,259人であり、県庁所在地で最も少ない水準です。もともと大名であった池田氏によって統治された鳥取藩が置かれていたこともあり、現在も行政や経済の中心地となっているほか、大学をはじめとする教育機関や企業オフィスなどが集積し、山陰地方の拠点都市として機能しています。
また、神戸市や大阪市・京都市といった関西圏と200㎞前後の距離にあり、京阪神との結びつきが強いエリアであることも特徴の一つ。市内には、鉄道における「山陰本線」と「因美線」の分岐点があり、山陰地方で唯一の京阪神直通電車(特急)が走るなど、山陰地方から京阪神への玄関口としても機能。現在ミッシングリンクとなっている山陰近畿自動車道が開通すれば、高速道路を利用した交流もより活性化するとみられています。
鳥取市内のレンタルオフィス事情
鳥取市のレンタルオフィスは、「鳥取駅」または「湖山駅」の周辺などにわずかに存在しています。しかし、その形態はシェアオフィスやコワーキングスペースがメインであり、個室の用意がないところがほとんどです。
利用料金は月額20,000円前後が相場ですが、ドロップイン(スポット利用)で利用できる施設も多いため、ワーキングスペースにそれほどコストをかけたくない企業や個人事業主の方でも柔軟に利用することができるものとなっています。ただし学生専用だったり、座席数が少なかったりするところも多く、事前に利用可能かどうかを確認しておくことをおすすめします。
参考までに、鳥取市内にあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。
鳥取市内にあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | 鳥取駅から徒歩5分 | シェアオフィス | 個室ブース
月額17,600円~ |
1名~ | 24時間365日利用可能
登記可能 ミーティングスペース完備 |
レンタルオフィスB | 鳥取駅から徒歩15分 | コワーキングスペース | 月額会員
20,000円 |
1名~ | ドロップイン可能
会議室完備 座席14席あり |
レンタルオフィスC |
鳥取駅から車で10分 | コワーキングスペース | 会員価格
30分200円~ |
1名~ | 看護学生専門コワーキングスペース
無料Wi-Fi完備 ドリンクバーあり |
レンタルオフィスD | 湖山駅から徒歩5分 | 貸しスペース | 1時間2,000円~ | 1名~216名 | 無料Wi-Fi完備
会議、勉強会、料理教室など多様な用途に利用可能 フードやドリンクの持ち込み不可 |
東京でも知名度の高い「銀座」にアドレスが持てるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」
パソコンやスマートフォンがあり、ネット環境の整っている環境であればどこでも仕事を行える現在、コロナ禍で一気に増えたテレワークやリモートワークで、会社に行かなくても業務が回ることが周知の事実となりました。2021年10月に緊急事態宣言が明けてからは、出社する機会が増えている会社員の方もいるようですが、それでもテレワークといったワークスタイルがなくなることはないでしょう。
そんな環境にとらわれない働き方において重要なのが働く場所というよりは「住所」。特にご自身で事業をされる方であれば、自宅で法人登記したり、開業したりするのはコスト都的には安く済みますが、対外的な信用においては、むしろマイナスです。できれば会社の看板となる「法人アドレス」にはこだわりたいところです。特に地方を拠点にしている方であれば、東京を拠点とする会社と比較しても知名度や受注金額の高さを求めて東京への進出を切望している企業もあるのが事実。
そこで利用したいのが東京都内にある「レンタルオフィス」。レンタルオフィスであれば、立ち上げも簡単、コストも低く抑えられます。「でも失敗したらどうしよう?」という方にも、テストマーケティング的に利用することが可能です。
そこでおすすめなのが東京の銀座にあり、地方企業の強み方「バーチャルオフィス」としても利用可能なレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」。「銀座ビジネスセンター」は創業が2000年、以来20年以上にわたり運営しているレンタルオフィス業界の老舗中の老舗です。
「銀座風月堂」5階に450㎡のワンフロアーに全22の個室スペース・会議室を構え、使いたい時に使いたいだけ利用できるタイプのレンタルオフィスを展開しています。
レンタルオフィスとしてのスペース貸し以外にもバーチャルオフィスとしての側面を持ち、地方企業が拠点を動かさずに東京に新たな拠点を作ることを可能にしてくれます。
そんな「銀座ビジネスセンター」をおすすめする理由ついて、以下に簡単にまとめてみました。
「銀座アドレス」を月11,000円~持つことを可能にするレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」のアドレスは東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル5Fとなります。このエリアは銀座を歩いたことがある人ならお分かりかと思いますが、銀座の中でも超一等地。静かで落ち着いた街並みが広がるエリアです。このエリアにオフィスを構えられれば、地方を拠点とする企業も「銀座にオフィスを持てるほどの会社なら信用できる」と思わせることができ、事業の発展に貢献することでしょう。
銀座ビジネスセンターの月額利用料金は11,000円~となっており、非常にリーズナブルな価格となっています。この料金でバーチャルオフィスとしての必要最低限のサービスは含まれています。
バーチャルオフィスとしての顔を持つレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」は全22ある個室スペースや会議室を、使いたい時に使いたいだけ使用できる時間貸しのレンタルオフィス。バーチャルオフィスとして利用することが出来ると先ほど述べましたが、法人登記や銀行口座開設に必要な住所の使用が可能、秘書による郵便物や宅配物の受取・転送対応などがこのサービスに含まれます。
東京での打ち合わせ、商談や面談時には「銀座ビジネスセンター」なら1時間1,760円~で個室スペースが利用できます。こちらは月額料金には含まれていませんが、使用しなければ料金は発生しないので、無駄なコストを発生させることはありません。
まとめ
東京への拠点を検討したい鳥取市内の既存企業や個人事業主の方で、のちのちのビジネス展開を考えて東京オフィスを構築したいという場合には、銀座にある「銀座ビジネスセンター」が特におすすめ。
「銀座ビジネスセンター」は、月額11,000円~の料金を払うだけで「銀座」のアドレスがビジネス利用できるうえ、バーチャルオフィスとしての使用できるタイプのレンタルオフィスなので、東京にいなくても問題なく事業を展開できます。
銀座にある「銀座ビジネスセンター」を利用して東京をはじめ、全国展開を踏まえた拠点構築を行ってみませんか?