
現在の職場やお住まいが汐留周辺にあって、近々起業をしようと考えている、また副業をスタートしたいと思っている方、自宅やカフェで仕事をするのではなくレンタルオフィスを拠点としてビジネス基盤をつくってみませんか?
2020年から続いているコロナ禍では、企業も出社を強制せず、社員にテレワークやリモートワークで働く機会を増やしています。その影響からか、電源やWi-Fiが確保できるカフェやファミレスを仕事場にする人が増え、外での作業場所の確保はなかなか難しくなっているのが現状です。
しかしレンタルオフィスを活用できれば、快適な仕事環境が手に入り作業スピードも早まることでしょう。
ここでは汐留で快適なワークスペースを探している方に向けて、失敗しないレンタルオフィス探しのポイントについて詳しく解説していきます。
汐留ってどんなエリア?
汐留は明治時代に新橋駅が設けられ、東京の玄関口として栄えてきましたが、東海道本線が東京駅を起点とするようになったことで徐々に衰退し、1980年代には広大な空き地となりました。その後のエリア再開発に伴い、オフィスビルが集積するようになり、一帯が「汐留シオサイト」という名称で呼ばれるようになったことで、全国的にも「汐留」の名前が知られるようになりました。
現在の汐留エリアは、ゆりかもめや都営大江戸線、都営浅草線、JR、東京メトロなど多くの路線からアクセスのしやすい地域であることから、大企業の本社ビルやテレビ局などが会社を構える場所として有名です。またビジネス拠点のみならず、ショッピングやグルメなどの人気スポットも多いため、近年では観光地としての側面にも注目が集まっているようです。
中でも浜離宮恩賜庭園やカレッタ汐留は、汐留エリアを代表する有名な観光地であり、歴史的な空間と現代のスタイルが入り混じる汐留ならではの雰囲気を感じることができる特色があります。
汐留のレンタルオフィス事情
そんな汐留エリアにあるレンタルオフィスですが、丸の内や新橋などといったビジネス街とは異なりレンタルオフィス自体の数はとても少ないです。また外資系が運営会社となっているものや、ラウンジが完備されたハイグレードな作りのレンタルオフィスが主流であることも、汐留エリアにあるレンタルオフィスの特徴として挙げられるでしょう。
しかし外資系のレンタルオフィスやハイグレードオフィスでは、基本的に利用料金は非公開であるものの、平均して月額10万円以上する価格帯であり、スタートアップ企業やちょっとした副業用として気軽に利用するにはややハードルが高めです。中には創業を支援してくれるインキュベーション施設のようなレンタルオフィスもわずかに存在しますが、「個室」に限定すると月額5万円以上の費用が発生するほか、電話対応や住所利用などが細かくオプション料金として設定されているため、結果として割高になってしまう場合もあります。
このように汐留エリアでレンタルオフィスを探すことは、そもそも数が少ないうえにバリエーションが乏しく、お手軽なワークスペースとするのは難しいと言えるでしょう。
以下に汐留エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などをまとめましたので、検討する際には参考にしてみてください。
汐留エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | 汐留駅徒歩10分 | レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィス | 要問合せ | 1名~120名 | オフィス家具付き
秘書サービスあり |
レンタルオフィスB | 汐留駅徒歩5分 | レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィス | 2名用月額51,000円~(管理費別途)
7名用月額140,000円~(管理費別途) |
1人~14名 | ビジネスラウンジあり
フリードリンクあり |
レンタルオフィスC | 汐留駅徒歩5分 | レンタルオフィス、シェアオフィス、バーチャルオフィス | 個室月額56,000円~
その他オプション料金あり |
1名~24名 | 起業家特化型支援レンタルオフィス |
都内では珍しい時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」とは?
汐留エリアのレンタルオフィスは環境としては悪くありませんが、ワークスペースとして利用するには金額は高めです。そのため企業・個人問わず「コストは抑えつつ、利便性や作業環境がなるべく良いレンタルオフィスはないだろうか?」と考える人は多いと思われます。
そこで汐留エリアにてレンタルオフィスを検討している方におススメしたいのが、汐留から歩いてわずか10分程度の場所で運営されている時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は2000年に銀座でスタートした老舗レンタルオフィス。バーチャルオフィスとレンタルオフィスを併せ持ち、地方企業や住所を醸したくないフリーランスなど住所利用のみで契約したいというニーズに応えてくれる利便性の高さが売りです。法人登記や銀行口座開設も可能であるため、銀座のアドレスを利用したいと考えるスタートアップ企業や士業の方に大変人気です。
最寄り駅となる東京メトロ銀座駅からは徒歩1分という抜群の立地に加え、近隣のJR有楽町駅をはじめ、銀座一丁目駅や東銀座駅、新橋駅なども徒歩圏内。さらに羽田空港や東京駅といった東京の玄関口へのアクセスも30分圏内であり、ビジネス関係者やクライアントを招き入れる際にも大変便利です。
数ある銀座エリアのレンタルオフィスの中でも「銀座ビジネスセンター」が断トツでおすすめな理由について、以下にまとめてみました。
スタートアップや副業など、事業ステージや人数に合わせてプランが選べるレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」は、全部で22の個室スペースや会議室を、必要な時に必要な時間だけ借りることができる時間貸しレンタルオフィス。
料金は全部で3つのプランに分かれ、事業ステージや利用人数に合わせてフレキシブルに利用できます。
月額10,000円の住所貸しプラン
月額25,000円の電話・FAX対応付きプラン
月額50,000円の20時間分の個室利用付きプラン
個室利用時にはWi-Fiやホワイトボード、プロジェクター、延長コード、文房具といったビジネスツールは基本無料で利用できます(通話やコピー等の実費は別途かかります)。
セキュリティは万全!機密性が高い完全個室スでオンラインミーティングも安心なレンタルオフィス
レンタルオフィスといって運営会社によってその形状はさまざま。密室になっておらず壁の上部が開いたものや、パーテーションで区切られただけの粗末なもの、施錠ができず防犯的にも不安なものなどがあります。
その点で「銀座ビジネスセンター」はとても安心。全22室の個室スペースは天井まで完全密閉され防音対策が施されています(一部の部屋はセミナールーム対応にて可動式)。コロナ禍で一気に広まったzoomをはじめとするオンラインミーティングや電話会議でも声の大きさや音漏れなどを心配する必要がありません。
さらにWi-Fi(無線LAN)の利用に不安がある方には有線LANケーブルの貸し出しも行っていますので、個人情報を扱う機会の多いIT系ビジネスをされる方などデータ保全に不安を残したくない方は有線LANケーブルの利用がおすすめです。
また席を外す際もすべての部屋は施錠対応ですし、通路にはセキュリティカメラが設置されているため防犯対策はばっちりです。
汐留から銀座ビジネスセンターまでの交通アクセス
汐留から「銀座ビジネスセンター」までの移動ですが、実は徒歩での移動が一番便利です。
公共交通手段を使う場合には、タクシー利用がおすすめとなりますが、乗車後「銀座ビジネスセンター」までは交通状況にもよりますが5分ほどで到着します。
まとめ
汐留エリアでスタートアップや副業に最適なワークスペースを探しているなら、汐留からわずか5分の銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」がリーズナブルでおすすめ。
月額1万円~の利用料金で高いホスピタリティと上質な仕事環境を提供してくれる「銀座ビジネスセンター」を利用すれば、事業が成功に向かうこと間違いなしです!