現在は福岡市内でビジネス展開していながらも「コロナ禍で激減した売り上げを取り戻すためにも東京に営業拠点を持ちたい」という企業の方もいるのではないでしょうか。とはいえ、東京にオフィスを持つためには当然コストもかかりますし、契約にいたるまでには物件探しに長い時間がかかってしまうことも。そのため「いつかは」と思っているうちにどんどん先延ばしてしまうといったケースも多々あるようです。
そんな時は「レンタルオフィス」を活用してみるのがおすすめです。
レンタルオフィスであれば初期費用・月額コスト共に賃貸オフィス契約のようなコストがかかることなく、手軽にオフィスを構えられます。さらにバーチャルオフィスとして利用できるところであれば、郵便物・宅配物の転送機能や電話転送などを利用し、福岡市内にいながらも東京オフィスに人が存在するかのように対応することもできるのです。
今回は東京進出を検討している福岡市内の企業や個人事業主の方に向け、福岡市内のレンタルオフィス事情と、東京都内にあるおすすめレンタルオフィスについて解説していきます。
目次
福岡市とはどんなところ?
福岡市は福岡県の西部に位置する市であり、福岡県の県庁所在地および政令指定都市となっています。
九州地方最大の人口を誇るこの地は、1910年代以降多くの企業や商業施設などが集まる行政と経済の中心地として栄えてきました。現在では、グローバル創業・雇用創出特区として北九州市とともに国家戦略特別区域にも位置づけられるなど、北九州・福岡大都市圏として日本三大都市圏に次ぐ規模を誇っています。
そんな福岡市は2021年10月現在1,620,554人が居住しており、人口の流出に歯止めがかからない自治体も多い中、日本トップレベルの高い人口増加率を維持しています。市内には、九州最大の繁華街やターミナル駅、ビジネス街などが点在するほか、教育機関が多く立地する副都心エリア、文化・エンターテインメント施設が集積するウォーターフロントエリアなどもあり、常に多くのビジネスパーソンや観光客で賑わいを見せています。
福岡市内のレンタルオフィス事情
福岡市内のレンタルオフィスやバーチャルオフィスは、その多くが「天神駅周辺」および「博多駅周辺」に集中しており、最寄りの駅から徒歩10分圏内という抜群の交通利便性を誇ります。またオフィスタイプのバリエーションが非常に豊富で、コワーキングスペースから1人用のプライベートオフィス、エグゼクティブオフィスまで、事業規模や用途によって柔軟に使い分けられるのがメリットです。
参考までに、福岡市内にあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。
福岡市内にあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | 天神駅直結 | レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス | 個室プラン
月額125,000円~ |
1名~10名 | レセプションサービスあり
オフィス家具完備 多拠点利用可能 |
レンタルオフィスB | 天神駅から徒歩4分 | シェアオフィス、コワーキングスペース | フルタイムプラン
月額14,300円 |
1名~ | ドロップインOK
ビジネスツール完備 無料ドリンクあり |
レンタルオフィスC | 天神駅から徒歩9分 | シェアオフィス | 固定デスクプラン
月額30,800円~ |
1名~ | 法人登記可能
ビジネスツール完備 24時間365日利用OK |
レンタルオフィスD |
博多駅直結 | レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィス | 要問合せ | 1名~ | 有人受付
オフィス家具完備 短期間利用OK |
レンタルオフィスE |
博多駅から徒歩6分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース、バーチャルオフィスス | 個室プラン
月額100,000円~ |
1名~ | オフィス家具完備
多拠点利用可能 マンスリー契約OK |
東京拠点を持ちたい企業・個人事業主に最適なレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」
ローリスク・ローコストで東京拠点を持ちたいなら「レンタルオフィス」が最適。なぜなら、レンタルオフィスの多くは、都心の一等地や主要駅のそばに構えられていることが多く、その利便性もさることながら東京の住所として利用できるアドレスも地名度抜群。特に地方在住だと馴染みのないエリアや住所を利用することは憚られることと思いますので、新宿や渋谷、銀座、六本木といったあたりにあるレンタルオフィスであれば、その住所メリットを享受できることでしょう。
そこでおすすめしたいのが、東京銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は2000年に運営を開始し20年以上の歴史を持つ老舗のレンタルオフィス。銀座6丁目にある「銀座風月堂」の5階に450㎡のスペースを使ったバーチャルオフィスを併せ持ったレンタルオフィスを構えています。中小小規模事業者を中心として1人会社の中小企業や士業、個人事業主、さらには大企業の短期プロジェクトや地方企業のサテライトオフィスなど幅広い層の方々に利用されています。
東京都内には数多くのレンタルオフィスやバーチャルオフィスが存在しますが、いざ契約しようと思っても何を基準に選べばいいかは人それぞれ。ではなぜ「銀座ビジネスセンター」がおすすめなのかについて、以下に簡単にまとめてみました。
バーチャルオフィスとのハイブリッドで福岡在住のままでも東京の企業として振る舞える
「銀座ビジネスセンター」は、レンタルオフィスとして個室スペースを利用できる以外に、バーチャルオフィスとしての機能を持っています。バーチャルオフィスは決して珍しいものではありませんが、レンタルオフィスとバーチャルオフィスの双方が利用できるため、利用の幅は2倍に拡大します。
たとえば、福岡市での業務体系は変えなくとも「銀座ビジネスセンター」を利用して東京のアドレスをゲットし、東京オフィスに来た郵便物や宅配物は転送対応、かかってきた固定電話(03発信)は転送で社員の携帯に、ということも難なく行えます。
オンラインミーティングが主流の現在では場所を問わず仕事をすることができますが、対面での打ち合わせがどうしても必要な場合、新規商談の場合には東京へ出張、その際には個室利用ということであれば、わざわざ東京側にスタッフを確保しなくてもよくて済みます。個室利用は1時間1,760円~となっていますが、利用したい時に利用したい分だけの清算となるので非常に経済的です。
ブランド力抜群の銀座アドレスが月額11,000円~の料金で利用可能なレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」の会員料金は月額11,000円からとなっており、サービス内容に大路手全部で4つのプランが存在します。バーチャルオフィスとして利用できる最安値プラン(11,000円)の場合、法人登記や口座開設可能な銀座アドレスの利用、郵便物や宅配便の受取・転送対応が受けられます。
「銀座ビジネスセンター」のある銀座エリアは、広告代理店や大手企業などがオフィスを構える日本を代表する企業が軒を連ねます。そんな銀座にオフィスを持つことができれば、「銀座にオフィスを構えられる安定した企業」としてクライアントや取引企業に対する信頼も高まります。
まとめ
福岡市内でから東京進出を目指す企業や個人事業主の方、東京の拠点となるオフィスを考えるならレンタルオフィスがおすすめ。その中でもバーチャルオフィスとしての機能を併せ持った銀座にある時間貸し「銀座ビジネスセンター」ならコストメリットも高く、リーズナブルに東京オフィスを持つことを可能にします。
「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」なら月額11,000円~と銀座でリーズナブルな料金で利用できるので、テストマーケティングにも利用できますし、半年・1年といった利用期間の縛りもないため、安心して利用できます。ぜひ東京でのビジネス拠点に「銀座ビジネスセンター」を利用してみませんか?