松が谷のレンタルオフィス│東京都台東区松が谷のレンタルオフィスを徹底調査

レンタルオフィスを借りることに興味はあるのだけれど金銭的にハードルが高そうだと思っている方、レンタルオフィスは思っているほど利用ハードルが高いものではありません。最近では非常にリーズナブルなレンタルオフィスもありますし、時間貸しレンタルオフィスといった固定型タイプのモノでないものもあります。また、法人登記できるレンタルオフィスもありますし、バーチャルオフィスとして利用できるレンタルオフィスも存在しています。

このような高機能型のレンタルオフィスを利用すれば、起業も簡単に行えるだけでなく、セキュリティ面でも安心です。今すぐ起業を考えている方は悩んでいる間にもレンタルオフィスを契約するのが最適解であると言えるのです。

バーチャルオフィスを考えた場合、必ずしも自分が生活している圏内である必要はありません。中には沖縄に居住しているにもかかわらず、東京の会社として東京のレンタルオフィスにて法人登記をしている会社もあります。要は会社が正式に法人登記されていることが重要で、どこで仕事をするかは問われないのです。ですから松が谷エリアにいる方が東京都内の一等地に法人登記することも可能なのです。

今回は、松が谷エリアの特色や施設の紹介、レンタルオフィス事情について詳しく見ていきたいと思います。

松が谷ってどんなエリア?

松が谷(まつがや)とは、東京都台東区の地名のひとつで、台東区の中央部に位置するエリア。現行の行政地名は松が谷一丁目から松が谷四丁目で構成されています。このエリアは商店やオフィスビル、寺院仏閣と居住区が混在していますが、合羽橋道具街として知られているエリアで料理好きな方によく知られている街です。ちなみに、菊屋橋交差点には大きなコックのオブジェがあり、それが合羽橋の入り口のランドマークとなっています。

浅草の東側に位置している縦長のエリアで、北は入谷エリア、東は西浅草エリア、南は東上野エリア、西は台東エリアに接しています。東京メトロ銀座線「稲荷町駅」と「田原町駅」の間にあり、電車での利便性が高いのが特徴です。

松が谷の地名の由来ですが、浅草北松山町および浅草松葉町の「松」を取ったのと、下谷入谷町の「谷」をとったもので作られた地名であると言われています。もともとは松葉町と言われていましたが、昭和40年(1965年)の住宅表示の実施により改称されました。

松が谷エリアの名所・施設

松が谷エリアは、なんといっても合羽橋道具街が有名です。この問屋街では、食器や調理器具、食品サンプル、調理用の衣装などを購入できる店舗が数多く並んでいます。合羽橋道具街の起源についてですが、1912年頃に何軒かの古道具商が店を構えたことが発症と言われています。ちなみに「合羽橋」とは、文化年間に掘割整備を行った合羽屋喜八の名前が由来のひとつということです。また、侍や足軽が内職で作っていた雨合羽(あまがっぱ)を合羽橋にかけて乾かしたという説もあるようです。

第二次世界大戦以後、現在のような料理飲食店器具を取り扱う商店街となった合羽橋道具街は、全長約800mにも及ぶ長い商店街で、専門店は170店舗あるのだとか。日本人以外にも外国人旅行客にも非常に有名で、浅草寺をお参りした後に合羽橋商店街を訪れる観光客は非常に多いです。

もう一つ有名なのは「矢先稲荷神社」です。1642 年に江戸幕府3代将軍の徳川家光が浅草三十三間堂を創建しましたが、その守護神を祀ったと言われるのが矢先稲荷神社と言われています。なお、この矢先稲荷神社は、浅草名所七福神の一つとされています。

その他、松が谷エリアにある施設棟には下記のようなものがあります。

松が谷エリアにある施設棟
  • 曹源寺 - かっぱ寺として有名
  • 本覚寺
  • 池の妙音寺
  • 海禅寺
  • 浅草 江北山清水寺
  • 台東区立入谷南公園
  • 台東区立松葉公園

松が谷エリアの世帯数および人口統計

松が谷エリアのさらに詳しい情報として世帯数や人口統計の数値を見ていきます。松が谷エリアは住宅地と商業エリアが入り混じった場所で、居住者は8,789人程度(2023年6月現在)と人口はまずまずのエリアです。外国人居住者は日本人居住者に比べると7~8%程度とそれほど多くはありませんが、浅草寺や合羽橋があるため、浅草好きの方であれば住み心地の良い街と言えるでしょう。

世帯数

日本人のみ:4,834世帯
外国人のみ:437世帯
混合世帯:96世帯
計:5,367世帯

 

居住人口

【男】日本人:4,087人 外国人:315人
【女】日本人:4,054人 外国人:333人
【男女計】日本人:8,141人 外国人:648人 総合計:8,789人
※台東区公式ウェブサイト住民基本台帳による(令和5年6月1日現在)

松が谷エリアの交通事情

松が谷エリアは域内に駅はありませんが、エリア南側には東京メトロ銀座線「稲荷町駅」「田原町駅」の2つがあり利用可能です。
また、松が谷エリアのバス事情ですが、エリア内に台東区の循環バス「めぐりん」が走り、居住者の足となっています。このめぐりんは「北めぐりん(浅草回り)」「北めぐりん(根岸回り)」「南めぐりん」「東西めぐりん」「ぐるーりめぐりん」の5路線が走っていますが、松が谷には「南めぐりん」「東西めぐりん」の2路線が走ります。その他都営バスも走っています。

利用可能なバス停

菊屋橋・・・都営バス、南めぐりん
生涯学習センター南・・・南めぐりん
入谷南公園・・・南めぐりん
松が谷・・・東西めぐりん、南めぐりん

松が谷エリアのレンタルオフィス事情

松が谷エリアにはレンタルオフィスのような施設はわずかに見つけられる程度(コワーキングスペース)です。ドロップインとしても利用できるこのコワーキングでは、法人登記利用ができるかはホームページ上では確認できませんでした。ただ、法人プランがあるようなので、法人登記できるかもしれませんが、確認が必要です。
なお、レンタルオフィスで法人登記を検討するのであれば、やはり都心に近ければ近いほどビジネスメリットが高いといえるでしょう。その場合には千代田区、港区、中央区といった都内の一等地エリアに拠点を作るのが断然おすすめです。レンタルオフィスを利用するといっても毎日ではないという方は、バーチャルオフィスが付随サービスとしてあるレンタルオフィスを探すと良いでしょう。仕事は居住エリアにて、対外的オフィスはレンタルオフィスで、といったフレキシブルな使い方ができます。なお、打ち合わせが多い方でクライアントを招きたいという場合には、個室利用や会議室利用がスムーズにできるレンタルオフィスを探すようにしましょう。

多くのレンタルオフィスは、会議室利用可と言いながら、予約が1か月先になるといった具合に部屋数が圧倒的に少ないため、ほとんど利用できないと思っておいた方がいいです。運営会社のホームページを参照して選ぶことはあると思いますが、必ず内覧するようにするのが安全です。

参考までに、松が谷エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などを下記に記載しましたので、気になる方はチェックしてみてください。

松が谷エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ

  エリア 形態 料金 利用人数 その他
レンタルオフィスA 東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩6分、「浅草駅」 徒歩6 コワーキングスペース 1日 1,210円〜

6時間 1,100円〜

1名~ 住所:〒111-0036 東京都台東区松が谷1丁目11-4
レンタルオフィスB 東京メトロ日比谷線「入谷駅」徒歩1
JR
山手線「鴬谷駅」徒歩6/JR各線「上野駅」から徒歩12
コワーキングスペース 基本料金¥33,000円〜 1名~ 住所:〒110-0004 東京都台東区下谷1丁目11-15 ソレイユ入谷 2F

クライアントを安心して呼べるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」

「カフェやファミレスで仕事をしているが、なんとなく落ち着かない」といった悩みを持ちながら仕事をしている方、それはしっかりしたオフィスを持つことで解決する問題です。クライアントに誇れるオフィスを持っていない、登記している住所が自宅なので、あまり人に知られたくない、そんな思いで仕事をしていても成果につながりにくいです。

そこで、しっかりしたオフィスを持ちたい方におすすめしたいのが、「銀座」という一等地エリア。オフィスの場所は会社の顔でもありますので、いい加減に選びたくないものです。銀座であれば誰もがその名前を聞いてイメージできる知名度の高い場所。そんな場所にオフィスを持つことができれば、「銀座にオフィスのあるしっかりした会社」であることをクライアントに印象付けることができます。

そこで今回紹介したいのが、銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。

「銀座ビジネスセンター」は2000年に運営を開始した20年以上の歴史と実績のあるレンタルオフィスです。並木通りとみゆき通りが交差した銀座6丁目の角に佇む「銀座風月堂ビル」の5階が拠点となり、主に中小企業経営者や士業、個人事業主が利用しています。また大企業の短期プロジェクト利用、地方企業の東京営業所、サテライトオフィスとしても利用されている特徴があります。全22室の個室・会議室が使いたい時に使いたいだけ利用でき、バーチャルオフィスとして住所利用のみも可能なフレキシブルなレンタルオフィスとなっています。

「銀座ビジネスセンター」の利用料金は、月額11,000円からと銀座エリアではリーズナブルな料金設定です。個室利用に関しては別途料金がかかるものの1時間1,760円から利用が可能。完全個室型の密閉された空間で仕事が行えますので作業がはかどることでしょう。「銀座ビジネスセンター」は時間貸しタイプのレンタルオフィスなので、使った分だけしか料金は発生しません。当日でもキャンセル料が発生しませんので、忙しいビジネスパーソンには最適です。

そんな「銀座ビジネスセンター」がなぜおススメなのか、その理由について簡単にまとめてみました。

4つのプランから選べるレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」の月額プランは全部で4つあります。お客様の予算や事業規模、事業ステージに合わせたお好みのプランが選択可能。一か月単位での契約となりますが、一度決めたプランも柔軟に変更可能です。

月額11,000円プラン

バーチャルオフィスとして使用したい住所利用メインの方に向けたプラン。法人登記や銀行口座開設に利用できる銀座アドレスが利用可能。来客時の受付対応、郵便物や宅配物の受取・保管・転送対応がこのサービスに含まれています。

月額22,000円プラン

月額11,000円の上記プランに電話対応が付加されたプラン。専用電話番号(03番号)が付与され、不在時の電話対応をしてくれるものです。信用獲得のため固定電話が必要な方にはおすすめ。

月額27,500円プラン

月額22,000円の上記プランにFAX対応が付加されたプラン。業務上FAXでのクライアントとのやり取りがある方には適したプランとなります。

月額55,000円プラン

月額27,500円までの上記プランに加え、個室利用が20時間分付いているプラン(4名部屋相当)です。個室を週に1~2回使う予定、という方におすすめです。

「銀座ビジネスセンター」では、会員になれば個室や会議室を必要な時に必要な時間借りることができます。個室利用は月額利用料金とは別に1時間1,760円からの料金がかかりますが、固定で個室を借りるタイプのレンタルオフィスと比べると使った分だけしか料金がかからないので非常にリーズナブルとなっています。

内装にまで気を使ったお洒落なレンタルオフィス

「銀座ビジネスセンター」は、オーナーの意向で、オフィス内装のこだわりが非常に強いレンタルオフィスとなっています。たとえば、受付横のラウンジには高級家具「カッシーナ」のソファーが設置されており、訪問されるクライアントを優雅にお出迎えしてくれます。各部屋の椅子については、部屋毎に色やデザインが違っているなどのお洒落さにも配慮。利用の度に部屋を変えればいつもと違う感覚で仕事を行えます。ハイグレードな設備が備わっていながら、お値段はしっかりとリーズナブルである点が魅力です。

まとめ

松が谷エリア周辺にて法人登記可能、クライアントを招くことができるようなワーキングスペースを探しているなら、銀座にあるレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」を利用してみるのはいかがでしょうか。

「銀座ビジネスセンター(URL : https://www.ginza-bc.co.jp/)」は、銀座6丁目の一等地に施設を構えている老舗のレンタルオフィス。月額11,000円から銀座にオフィスを構えることができ、銀座にオフィスがある会社としての信頼度を保ちながら、ビジネスに邁進できる最適な環境を誇ります。個室利用も1時間1,760円から、利用したい時間分しか費用はかかりませんので、自分で調整できる点は非常に便利です。

「銀座ビジネスセンター」への内見予約ですが、まずは、公式ホームページにアクセス。サイトの情報を事前に確認したうえで内見すれば、より利用イメージが高まります。

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