
オンライン上でのコミュニケーションが一般化し、一度も直接会わなくても仕事が出来る時代、テレワークやリモートワークをカフェやファストフード店で行っている方も多いと思います。
IT系や投資系のビジネスをされているのであれば、パソコンやスマートフォンがあればどこでも隙間時間を使って仕事は行えることから、ネット環境があれば問題なく仕事出来るのがメリットなオープンスペースですが、ドリンク代のみで場所利用ができるコストパフォーマンスの良さはあるものの、「セキュリティ面で不安がある」「電話やオンラインミーティングをするのに人の目が気になる」「長時間の利用が難しい」といった課題もあります。
そこで自分専用の個室スペースが利用できる「レンタルオフィス」の活用を検討してみませんか?レンタルオフィスなら、個室スペースで邪魔されることなく仕事に取り組めますし、ネット環境やオフィス備品も備わっているので、ビジネス上困ることはありません。レンタルオフィスで法人登記を行えば、流浪の民のようにカフェを転々とすることなく地に足を付けて仕事に打ち込めます。
今回は鶯谷でワークスペースを探している方を対象に、鶯谷エリアのレンタルオフィス事情とおすすめのレンタルオフィスについて紹介していきます。
鶯谷ってどんなエリア?
「鶯谷」とは東京都台東区根岸1丁目にある鶯谷駅周辺を指す名称です。このユニークな名前は、かつて京都から鶯を持ち込み、このエリアに放したことで、鶯の名所と呼ばれるようになったエピソードに由来するとされています。ただし現在、「鶯谷」という名前が行政地名として使われている地域はありません。
同地域の玄関口となる鶯谷駅にはJR線が乗り入れており、「山手線」や「京浜東北線」を利用することができます。そのため、新幹線の停車駅である東京駅や品川駅、ショッピングやビジネスに便利な渋谷駅や新宿駅などにも乗り換えなしで行ける、大変便利な駅です。
駅周辺は、飲食店や屋台が数立ち並んでいますが、それを抜けると上野恩賜公園や高級住宅街、寛永寺、東京国立博物館などがある、文化的で落ち着いたエリアが広がります。また、教育機関が複数立地していることもあり、大学生や専門学生、ファミリー層の居住者が多い地域としても有名です。
鶯谷のレンタルオフィス事情
鶯谷は、「文化的な街」「学生の街」といったイメージが強く、レンタルオフィスの数はあまり多くありません。特に、個室のレンタルオフィスは数が少なく、空きが出にくいばかりか、空室待ちをしている人もいるため、希望のタイミングでいつでも入居できるわけではないようです。
また、完全個室ではなく、壁の上部が開いているような簡易個室が用意されているレンタルオフィスもあり、個人情報や機密情報を扱うような業種の方には不向きと言えるでしょう。いずれにしても、契約する際にはホームページ上の情報だけで判断するのではなく、実際に現物を確認してから契約することをおすすめします。
以下に鶯谷エリアにあるレンタルオフィスの利用料金イメージや形態などをまとめましたので、検討の際には参考にしてみてください。
鶯谷エリアにあるレンタルオフィス料金イメージ
エリア | 形態 | 料金 | 利用人数 | その他 | |
レンタルオフィスA | 鶯谷駅から徒歩6分 | レンタルオフィス、コワーキングスペース | レンタルオフィス
月額49,500円~99,000円 |
1名~4名 | 登記・住所利用無料(料金に含まれる)
24時間利用可能 フリーデスクプランあり |
レンタルオフィスB | 鶯谷駅から徒歩6分 | レンタルオフィス | レンタルオフィス
月額30,800円 ※共益費別、空室の値段 |
1名~2名 | 完全個室型
敷金礼金ゼロ 登記可能 |
レンタルオフィスC | 鶯谷駅から徒歩6分 | コワーキングスペース、シェアアトリエ | ブースプラン
月額39,160円~58,850円 |
1名~3名 | ものづくりに最適
登記可能 シェアキッチンあり |
レンタルオフィスD | 鶯谷駅から徒歩11分 | 貸し会議室 | 1時間6,600円~ | 1名~96名 | ビジネス備品無料貸し出し
講座や展示会、古典などにも利用可能 Wi-Fi完備 |
コスト的にも安心!時間貸しタイプのレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」
テレワークやリモートワークを自宅以外のワークスペースで利用する場合、ほとんどの場合コストがかかります。同じコストをかけるにしても、快適な環境が得られることもあれば、タイミングが悪く、ネットがつながらない、コンセントがない、そんな場所しかゲットできなかった、ということもあるでしょう。このように、外で仕事をする際に、環境依存的になってしまうことがストレスと感じるのであれば、安定したビジネス環境を手に入れるべきです。
そんな方におすすめなのが、銀座にある時間貸しレンタルオフィス「銀座ビジネスセンター」です。
「銀座ビジネスセンター」は2000年に銀座で運営をスタートしたレンタルオフィスの先駆者的な存在。銀座6丁目の並木通りとみゆき通りが交差した角に佇む「銀座風月堂」の5階を拠点に、時間貸しのレンタルオフィスとバーチャルオフィスを併せ持った施設を展開しているレンタルオフィスです。最寄り駅となる東京メトロ銀座駅からは徒歩2分、JR有楽町駅からも徒歩5分と非常に好アクセス。中小小規模事業者を中心に1人会社や士業、カウンセラーやコンサルタントといった個人事業主、地方企業のサテライトオフィス利用、大企業のプロジェクト利用など、幅広い方々に利用されいます。
そんな「銀座ビジネスセンター」が都内のレンタルでもおすすめな理由について、以下に簡単にまとめてみました。
納得してから契約できるのが嬉しい!代表が自ら利用希望者に説明を行ってくれるレンタルオフィス
鶯谷以外にも当然ながら都内には多くのレンタルオフィスが存在します。レンタルは格安のものから高価なものまでさまざまですが、中には「内覧もできずになかば強引に契約させられた」「契約に際して何の説明も受けなかった」といったように、ただ安いからといっただけの理由で中身も検討せずに本契約に至ってしまうケースも多いと聞きます。
結果としてイメージと違っていたり、昼と夜の騒音の差に気づかなかったり、オプション料金で予想外にコストが発生してしまったりと、後悔先に立たずといったことに。
しかし「銀座ビジネスセンター」は、代表自らが利用希望者と面会を行い、オフィス契約に関する説明をしっかり行ってくれるレンタルオフィス。契約条件やサービス内容、料金システムなどが納得できたうえで契約することができます。疑問点や心配な点についても代表が丁寧にヒアリングしてくれる安心のレンタルオフィスです。
銀座エリアにありながら1時間1,760円~の料金で完全密閉個室が使用できるレンタルオフィス
「銀座ビジネスセンター」の月額利用料金は11,000円から(55,000円のプランまで4つのプランがあります)。会員になることで、法人登記や銀行口座開設に必要となる銀座アドレスの利用や、郵便物や宅配物の受取・転送対応サービスが受けられます。
また、個室使用は月額料金とは別となりますが、1時間1,760円~の料金にて利用可能。超過分は5分ごとの精算となり、利用した分しか請求されることがありません。
さらに、バーチャルオフィスとしても利用できるので、法人登記を「銀座ビジネスセンター」で行い、個室はミーティングなど重要度が高い時だけ利用、普段は家の近くのカフェや自宅で作業する、といったフレキシブルな働き方も可能です。たとえば、週に1~2回程度は個室利用したいという方の場合には、20時間分の個室利用(~4名部屋相当)を含んだ月額55,000円のプランはおすすめです。
まとめ
鶯谷エリアで静かに仕事ができるワークスペースを探している方!「銀座ビジネスセンター」は、月額11,000円~という比較的リーズナブルな金額で銀座にオフィスを持つことができるレンタルオフィス。
バーチャルオフィスとして利用できることもあり、自宅で登記が難しい人も、「銀座ビジネスセンター」にて登記が可能、個室利用も使用したい時にいつでも可能。【レンタルオフィス】銀座ビジネスセンターのホームペ―ジを一度覗いてみることからまずはスタートしてみませんか?